ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

バンデッドピグミーサンフィッシュ(1)

2009-12-28 | 魚その他

机上の30C水槽を壊して2ヶ月。色々考えたけどふと無加温で省エネ且つ、なるべく手間の掛からない小型水槽を作りたいなと。次に中には何を入れるかですが、30cm水槽向きの小型魚で無加温OKといったらピグミーサンフィッシュが真っ先に頭に浮かんだので早速物色。(と、いっても国内には4種くらいしかいないような)オケフェノキーか迷ったけど、どういうわけか国内導入されているピグミーサンフィッシュの中でも一番渋い子をチョイスしてしまいました。

Elassoma zonatum(Banded pygmy sunfish)

案外こう、いかにも淡水魚!って感じの保護色系も好きですよ。



バンドは薄め。最大で4cm程度らしいけど、ピグミーサンフィッシュ系のなかでは大きめ。


ビニール袋から解放直後。
ピグミーサンフィッシュの飼育は、IFCさんで一匹980円程度(最近は価格高騰しているみたい)で購入したエヴァーグラディ以来6~7年ぶり。丈夫だけどブラインか冷凍赤ムシとかしか食べないんですよね。


落ち着いた♂
気分によって多少変化しますが、地肌が灰色っぽいというか♀に比べて明るい。
繁殖期は黒っぽくなりメタリックのラインが綺麗なんだそうです。


♀は茶色味が強い


因みにしょっぱい飼育水槽全体はこんなの
ちまちま買い足していたストック枝流木から適当にブスブス。水草も最小限。この手の魚は小奇麗で明るい水草水槽より、ラフな水槽の方が持ち味が出る?


でもやっぱり飛び出しが怖い(エヴァーグラディで散々経験した)ので、左半分は空けて、カットしたガラス蓋をはめることにしました。水の蒸発も抑えられるし。
右半分を枝流木でごちゃごちゃさせた理由はまた次回。

因みにElassoma属は一部なのか全てなのか、どうも輸出禁止になったという話を耳にしました。
本当なら生息数の減少から保護対象になったのか、日本と同じ温帯域の北米出身なので帰化する危険性があると見なされたのか・・・?
まぁそんな話を導入直後に聞いてちょっと複雑な気持ちですが、我が家に来た以上は大事にしてやりたいと思います。

追記
カテゴリー整理や下書き削除しようとしたら、編集画面の記事一覧にオールチェック付いているのに気づかなくて12月分まるまる削除しちゃいました・・・
一応断片的にバックアップは取ってあるけど、結構な手間なので復元は来年です^^;
それと椅子も壊れたので長時間座ってられない(笑