ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

水田雑草2009 地元編

2009-07-13 | 水田雑草

走行距離20000km間近の愛車のカブを気まぐれで点検に出したら、あれよあれよと見積もりが膨れ上がりTB便を見送って余った予算など一瞬にして消滅。
でもエンスト気味だった彼の機嫌も治り青空の下、バルバルと軽快に帰路の途中、ふと、寄ってみるかとあの場所へ。


実は6月の頭にも一度覗きに来たのですが、その時はたっぷり水が張っていて草なんか全く生えちゃいませんでした。一応近くで休憩していた田の関係者さんに変な人じゃないですよと断りを入れてからレッツウロウロ。

どうやら一度目の水抜きが終わったあとみたい。

ウリカワ?去年採取した株は植えてまもなく溶けてしまいました。リベンジしようかな。


マツバイ(ヘアーグラス)かな?
日本産でもショートタイプがあるという話を聞いたことがありますが、もしやこいつが?なんて。


さて、去年は目がくらむほどの数の花芽を上げ、重機の入る10月の収穫期とともにあっという間に姿を消したあのコ達はどうなったのだろうと、10画以上ある田の中で唯一確認できた一画へと赴き、青々と茂った稲から目線を下ろしてみると・・・












右も


左も


奥まで続くホシクサ天国!収穫期や田打ちに重機で揉まれたことなど何処吹く風。でもきっと毎年繰り返されている光景なんでしょう。


む~まだ子株が大半だけど可愛いなぁ~。去年は花芽が上がった彼らしか拝めなかったのでこれは感動!何気に草関連で今年一番テンションが上がってしまいました。


話を聞くとどうやら今日が2度目の水入れの日だったみたい。ということは今日が花芽無しの水上ホシクサを見られる最後の日だったということでしょうか?でも今度は水中化した水田雑草が色々拝めるかも。


ミステリークレイフィッシュ”クリムゾン・ブラッド”発見。自慢のハサミは再生中?

取り合えず今日はなんとなく寄っただけで採取の用意はしていないため手ぶらで退散。
近いうちにまた別の場所も色々回ってみよう。因みに先月、白く色づいた野生のハンゲショウを求めてあちこちウロウロしたけど見つかりませんでした。また来年なのかな。

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先月末巻いた去年採取の上記同ホシクサの種もなぜか急に発芽中。

うーんカロヤン。