料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

チャイニーズキャベツ

2021年12月07日 | グルメ
【12月8日は何の日】
1864年 津田塾大学をつくる津田梅子生まれる
1941年 真珠湾攻撃から太平洋戦争始まる

【前の答】小松菜
Q1,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
    a,福岡  b,東京  c,埼玉  d,茨城
     →d,茨城18%、埼玉12%、福岡10%、東京7%と続きます。
      さすが小松菜発祥の地東京ですね。

Q2,ボクは年間何回つくられているでしょうか?
    a,4回  b,6回  c,8回  d,10回
     →c,八毛作って、すごいですね。

Q3,年間を通してボクを使ってくれるのはどこでしょうか?
    a,動物園  b,水族館  c,美術館  d,博物館
     →b,葛西臨海水族園では年間を通して餌として使っています。
      年間を通してつくられているので安定的に使えること、
      魚がよく食べることから使われているようです。
      また、トキの幼鳥の餌にも使われているんだよ。

Q4,ボクの日は語呂合わせから制定されています。いつでしょうか?
     →5月27日。5=こま、2=つ、7=な。

【脳トレの答】牛タン

【今日の話】
野菜は同時期に採れるので大変です。
新聞紙に丁寧に包んで、
倉庫の陽のあたらない所に立てて保存しました。
根元に切れ込みを入れて成長を止めたいのですが、
うまくできているか心配です。
家は農薬を使っていないので、
葉の間に虫がちゃっかりと入っています。
1個に5、6匹はいますね。
外葉は硬いので剥がしながら虫を探します。
ボクは水分が95~96%と非常に多いのですが、
淡色野菜の中では8位、19㎎とビタミンCを含んでいます。
水溶性なので、味噌汁や鍋ものがいいですね。
この時期風邪をひきやすいんだけど、
ボクは体の中の余分な熱を冷ます作用があるので、
熱があるときは積極的に食べると効果的です。
ボクを切る時は包丁で真っ二つにするのではなく、
根元に切れ目を入れてから手で裂いてみましょう。
葉が千切れることなく2つに分けられます。
またボクはアブラナ科なので、イソチアネートが豊富。
強力な抗酸化作用によるガン予防の効果をはじめ、
動脈硬化の予防、免疫力アップ、有害物質の解毒・排出といった
ずば抜けた健康効果の高さから注目されている成分だよ。
しかし、イソチアネートは揮発性ですから、早く食べましょうね。

Q1,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
    a,鹿児島  b,長野  c,群馬  d,茨城

Q2,ボクは「冬の養生三宝」と呼ばれています。
  あとの2つは何でしょうか?
    a,かぼちゃ  b,大根  c,豆腐  d,山芋

Q3,イソチアネートを効果的に摂るにはどうしたらいいでしょうか。
  間違っているもの一つを選んで下さい。
    a,細かく切る  b,すりおろす  c,生で食べる  d,蒸す

Q4,天皇陛下の即位にともなう大嘗祭で供えられる
  都道府県の特産物「庭積の机代物(にわづみのつくえしろもの)」として
  「ボク、レンコン、シラス干し、ワカサギ煮干し、干しシイタケ」を
  供納したのはどこの都道府県でしょうか?
    a,佐賀  b,徳島  c,茨城  d,秋田



【今日のひと言】努力は定期預金

【今日の脳トレ】
コメント (2)
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