料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

おせちの歴史

2021年12月23日 | グルメ
【12月24日は何の日】
1491年 イエズス会をつくったイグナチウス・ロヨラ、生まれる

【前の答】冬至
(Q1 カボチャ )を食べる

(Q2 柚子  )湯に入る

冬至(Q3 粥  )を食べる

Q4,冬至の日に関することで、上から読んでも下から読んでも同じになるものは何?
     →ゆず湯

Q5,冬至の日がどうだと翌年は豊作だと言われていますか?(2つ)
    a,晴れ  b,雨  c,雪  d,雷  e,風
     →a,c,

Q6,冬至の日がどうだと翌年は雨が多いと言われていますか?
    a,晴れ  b,雨  c,雪  d,雷 e,風
     →d,

Q7,冬至の日がどうだと翌年は地震や大雨などの災害が多いと言われていますか?
    a,晴れ  b,雨  c,雪  d,雷 e,風
     →e,南風が吹くと翌年は地震や大雨など災害が起こると言われています。

Q8,冬至が2015211009、立春が18091919082114なら、
  190815110114は何でしょうか?
     →小寒。aを01、bを02・・・と置き換えて下さい。

Q9,▢にあてはまる漢字は何でしょうか?
  立
   厳▢至   →冬
  季

Q10,▢にあてはまる漢字は何でしょうか?
  必
   夏▢極   →至
  誠

【脳トレの答】骨付き


【今日の話】
もうすぐお正月です。
そこで、まずはおせち料理の歴史についてみていきたいと思います。
おせちを漢字で御節と書き、
御は丁寧に言う時につける言葉。
では、節とは何でしょうか?
季節の節目の節日のことで、
平安時代にはそれを祝う五節句に
御節供(おせちく)と呼ばれた特別な料理が神に供えられていました。
五節句とは、平安時代には1月1日の元日と1月7日の白馬(あおうま)、
1月16日の踏歌(とうか)、5月5日の端午(たんご)、
11月の豊明(とよのあかり:旧暦11月の第二辰の日)だったのが次第に変化し、
江戸時代には人日(じんじつ)と呼ばれた1月7日、
上巳(じょうし)と呼ばれた3月3日、
端午(たんご)と呼ばれた5月5日、
七夕(しちせき)と呼ばれた7月7日、
重陽(ちょうよう)と呼ばれた9月9日となり、祝日とされていました。
それが廃止されたのは、
明治になって太陰太陽暦から太陽暦に切り替わった1873(明治6)年のことです。
御節供が庶民にまで広まったのは江戸時代のことで、
五節句のお祝い料理すべてが、御節供と呼ばれていました。
それが江戸時代後期に、
新年を迎える最も重要な人日の節句の料理が正月料理として定着し、
さらに新年を祝うための食べものになりました。
そして次第に大みそかにおせち料理を作り、
正月に家族揃って食べる風習に変わっていったのです。
しかし、昨年のお節料理を食べた人の割合は68%で、
1992年より19%も低下しています。
この先どうなるんでしょうね。

Q1,1月7日は何の節句と言うでしょうか?

Q2,3月3日は何の節句と言うでしょうか?

Q3,5月5日は何の節句と言うでしょうか?

Q4,7月7日は何の節句と言うでしょうか?

Q5,9月9日は何の節句と言うでしょうか?

Q6,おせちが重箱に入れられるようになったのはいつからでしょうか?
    a,平安時代  b,室町時代  c,明治時代  d,昭和時代

Q7,重箱にはどんな意味があるでしょうか?


【今日のひと言】時間を最大限に活用しよう

【今日の脳トレ】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする