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Dawkinsと同じ事が出来る訳無いのです

2009-09-25 07:33:00 | イーグルス
 昨日の続いてPSの入れ替えをしました、プレシーズンゲームで良い所を見せて53人枠抜擢の噂も有ったRob Myersをカットし、先日カットされていた去年のCLE4巡指名のTE Martin RuckerをPSに獲得しました。RuckerはMissouri大出身で6-4 260ポンドのサイズを持ち、2007年のAPファーストチームに選ばれています。スプレットオフェンスのレシーバーでブロック力は期待できません。ルーキーの去年は5試合出場で僅か2キャッチに終わり、4巡指名を2年目のこの時期カットするのですから何らかの問題が有るのでしょう。それでもPSに置き見ておく分には問題ありません、それに今TEに怪我が出た場合にはTony Curtisを呼び戻すでしょう。
 
 木曜日の練習もオフェンスの3人は欠席しました、それでもBrian WestbrookとDeSean Jacksonは出場予定です。この3人抜きでのオフェンスは考えたくも有りません、しかし序盤で怪我人を強行出場させるリスクを考慮するとLeSean McCoy.,Jeremy Maclin.Reggie Brownのプレイタイムを増やして怪我人を休ませるように組み立てて欲しいです。が、出る以上は酷使するチームなので大量リードを奪う展開にならない限り怪我人が出続けるのでしょう。Kevin Kolbが大量得点を演出する絵が浮かびません・・・

 Micheal VickがKC戦出場予定です、ワイルドキャットしか出来ないのかプレシーズンから一ヶ月で普通にQBとしてプレイ出来るのかの変化に注目します。簡単に言うとワイルドキャットから(Vickの場合QBがQBの位置にセットするのでワイルドキャットでもなんでもないのですが)投げる事が出来ないならばVickを使う意味がありません。走るだけでなく投げれる事でディフェンスの出足を止めてから走る事に意味が有ります。MIAのPat Whiteのように投げれて走れるのであればディフェンスの混乱は倍増する事でしょう。

 
 Victor Harrisが最後方でカバーをするシステムなのですが、なぜかロングパスでのTDの時にそこに居ません。特にJoselio Hansonが高さに負けたシーンでは本来Harrisが居るべきゾーンへのパスです。レシーバーとDBが1対1を3個作り、Sはミドルゾーンを守るプレイだったようですし、Harrisはその指示通りに15ヤードくらいの場所に居たのですが、あのプレイでディープのフォローしないのは嗅覚が鈍いのかルーキーでシステムに忠実に動くことを要求されているのか微妙な所だと思います。自分の所に来たプレイではしっかりカバーしていますしタックルもしていますが、フリーの時にどこをカバーして良いのかがまだ分かっていないように見えます。CBからFSにコンバートしてまだ4ヶ月、ルーキーにそこまで求めてはいけないのでしょうが、高さが無いCB陣はディープへの一発の危険を常に持ち合わせています。FSがダブルチームに行く事が出来なければこれからも放り込まれるパスを投げられてしまうでしょう、Harrisの成長に期待します。

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