ディフェンスとSTにPSまで
DE 6 Trent Cole Jason Babin Phillip Hunt
Darryl Tapp Brandon Graham Vinny Curry
カット Monte Taylor
契約延長を手にしたColeは実力相応の給料を貰える事になりました。押し込みながらOLを抜く技術はリーグベストクラスです。
ふくらはぎの怪我で出遅れているBabinをシーズン序盤無理をさせる必要はないです。中盤以降から位の起用法を期待します。もう32歳になるのですから。
CFLから出戻りのHuntですが、スターターで使えば6-8サックくらい行けそうな選手になりました。下半身が強いのも良いです。
サラリーカットを受け入れてチームに残ったTappですが、バックアップとしては申し分の無い能力を持ちます。
抜けば速いがなかなか抜けないGrahamはワイドナインで大外から抜くシステムで飛躍を期待します。インサイドから抜けるようになれば良い選手になるのですけれど。
ルーキーCurryは当面サイドラインから見学でしょう。技術的に未熟なCurryにとってそれはそれで良いのではないかと思います。
Taylorは悪くない選手なのですけれど、デプスが厚すぎます。
DT 4 Cullen Jenkins Derek Landri Fretcher Cox Cedric Thornton
カット Antonio Dixon Frank Trotter(PS) Landon Cohen Ollie Ogbu
PUP Mike Patterson
Jenkinsは去年の5.5サックを上回る記録が期待出来ます。DEが大外からQBをあぶりだした所を捕まえるのが仕事になるでしょう。
リーグ全体でも過小評価されているLandriがスターターを奪いました。ランパス両面で十分に通用するはずです。
1巡指名のCoxですが、運動能力を生かす技術を身につけるのはもう少し先かもしれません。スクリーンパスのRBに後ろから追いつく運動量は素晴らしい。
ルーキーFAから2年目で53人入りを果たしたThornton。パワーでやや劣りますが、RBを40ヤード追いかけてタックルしたプレシーズンでのプレイを見ても並の選手ではないです。
一度は53人枠に残ったものの、ウエーバーでの入れ替えでカットされたDixonはコンディショニング不良が目立ちました。Pattersonを欠いてランストッパーとして起用されるはずだったのですが、この落選はDixonよりチームのゴールラインディフェンスにとって痛いです。
プレシーズンゲームでサックを量産したTrotterは前に出る出足が売りですが、ファーストチームを相手にするには少し無理があります。PSで1年勉強する事になるでしょう。
Cohenは最終戦の前に呼ばれましたが、目立つ事無くカットとなりました。
Ogbuもキャンプ途中からの参加でした、動きが重かったです。
Pattersonは多分シーズン全休でしょう。本人は行けると言っていますが、医者がOKを出さないのですからどうしようもありません。このまま引退かもしれません・・・
LB 6 Akeem Jordan DeMeco Ryans Mychal Kendricks
Brian Rolle Jamar Chaney Casey Mattews
カット Keenan Clayton(OAK) Ryan Rau(PS) Adrian Moten
STエースのAkeemがWLBのスターターに復活しました。と言ってもRolleの伸び悩みとChaneyの怪我によるものです。何をやらせても無難にこなすAkeemですから、そこそこのプレイはするはずです。
4-3の要MLBに元プロボウラーDeMecoが入ります。これまでの所はCが素通りしてくるワイドナインに苦労していますが、慣れてくれば良くなるでしょう。
2巡ルーキーKendricksはモーターの素晴らしさを積極性が使い切っています。まだ判断ミスも多いですが、それを取り返す足を持っています。
機敏さで去年活躍したRolleですが、今はサイズ不足をカバーしようと無理をしている面が目立ちます。堅実性を増そうとしているのは良いのですけれど、裏目に出ている気がします。
太ももの怪我で出遅れているChaneyが公式デプスチャートでWLBのスターター争いからSLBのバックアップに戻っています。Akeemと入れ替わりになりました。
Matthewsは体重増やしてパワーアップをしたようですけれど、足首の怪我でプレシーズン休みがちでしたし、良くなったのかは不明です。
STで良い仕事をしていたClaytonですけれど、Akeemのスターター復帰でカットとなりました。2年前の40ヤードLB最速ですし(奴はもう居ませんが)OAKに行くのはらしい話です。
RauはMattewsよりずっと良く見えたのですけれどPS行きとなりました。これ以上伸びる要素は少ない気もしますけれど、ファーストチームで使ってみたいです。
Moten・・・居たっけ?
CB 5 Nnamdi Asomugha Dominique Roders Cromartie Curtis Marsh
Brandon Boykin Brandon Hughes
カット Joselio Hanson Trevord Lindley
スピードが落ち始めているAsomughaにとってバンプアンドランのシステム変更が良いか悪いかは微妙です。長い手足を使うバンプは強力ですが、走りあいになった時のスピード勝負はマイナスです。
スターターに昇格するDRCですが、契約延長の話がありません。エースレシーバー相手のカバーはそこそこ上手くやっています。
RBから転向したMarshは去年よりカバーが数段上手くなっています。ただ、まだ判断ミスやカバーの引継ぎに難が有ります。サイズとスピードを持っているのですけれどね。
4巡指名ルーキーBoykinがHansonを追い落としてニッケルCBのポジションを勝ち取りました。が、まだまだCBとしての動きは未熟ですし、硬いです。
万能性を買われているHughesですが、私にはどこが良いのか待ったく分かりません。今すぐにでもHansonと入れ替えたいです。
なぜカットされたのかまったく分からないHansonが去年のように帰って来る可能性は低いです。去年は大型契約からのリストラ込みのカットでしたが、今回は若手優先で押し出されました。ニッケルCBの能力が非常に重要な現在、ルーキーらに任せるのはギャンブル過ぎます。今回のファイナルカット最大の疑問点です。
Lindleyは一度カットを潜り抜けましたがOL補充でカットされました。正直スピード不足で何で残したのか分からないですし、カットは仕方ないです。
S 5 Nate Allen Kurt Coleman Jaiquawn Jarrett
Colt Anderson Divid Sims
カット OJ Atogwe Phillip Thomas
AllenがFSのスターターに定着しました。大型レシーバーとの競り合いに問題は有りますが、最後方を守る守備範囲の広さが良くなっています。
Colemanは決して良くは無いのですけれど、低調なS争いの中ではスターターで使わざるを得ません。運動能力の低さはパスカバーで大きな問題になるでしょう。
相変わらずミスの多いJarrettですが、プレシーズン後半少しは良くなりました。が、セカンドチーム相手でちょっと良い仕事をしても大きな評価は出来ません。本当にカット寸前だったのですから。
膝の怪我から回復途中のColtですが、開幕戦ではなく4-6週程度の復帰が目的だと推測します。STでの素晴らしい働きを取り戻せるのか、復帰した時の動きに注目です。
CLEからトレードで獲得したSims、5-9のサイズのランストッパーらしいのですが、どういう意図での獲得かは開幕戦での使い方を見る必要があります。
腿の怪我は完治する事無くベテランAtogweはカットされました、ちょっと使うと怪我を再発されてしまうのでは仕方が無いです。他所も手を出さないでしょうし、Colt復帰時にSの再編成が有るかもしれません。
Thomasは良い動きを見せていましたし、PSにぜひ残して欲しい所です。現地でもPS最後の一人だろうと言われていますが、契約にならないのは他所からもオファーが来ているのかもしれません。
ST 3 Jon Dorenbos Alex Henery Chas Henry
カット Mat McBriar
マジシャンDorenbosはルーキーFAのLSの挑戦を受けましたが、あっさりと退けました。
Heneryの飛距離の無さは相変わらずです。ミドルレンジをきちんと決めてくれればそれでOKですし、正確性を磨いて欲しいものです。
Henryはプレシーズンで20ヤード以内に落とし続ける成長を見せました。決して良いPではないですけれど、成長する余地は有るようです。
オールプロ2度のベテランMcBriarが勝利すると見られていたP争いですが、ハングタイムでHenryに完敗してカットとなりました。
リターナー Brandon Boykin Damaris Johnson
数少ないリターンの機会では鋭い出足とカットで良いリターンを見せたBoykinがKRを勤めます。リターンTDを奪うようなトップスピードは無いですけれど、30ヤードラインまで返す技術は素晴らしいです。
Damarisは後ろに下がらない(ただし横には動く)DeSeanのようなPRです。縦へのスピードは素晴らしいですし、リターンTDの期待が持てるPRとして期待出来ます。
DE 6 Trent Cole Jason Babin Phillip Hunt
Darryl Tapp Brandon Graham Vinny Curry
カット Monte Taylor
契約延長を手にしたColeは実力相応の給料を貰える事になりました。押し込みながらOLを抜く技術はリーグベストクラスです。
ふくらはぎの怪我で出遅れているBabinをシーズン序盤無理をさせる必要はないです。中盤以降から位の起用法を期待します。もう32歳になるのですから。
CFLから出戻りのHuntですが、スターターで使えば6-8サックくらい行けそうな選手になりました。下半身が強いのも良いです。
サラリーカットを受け入れてチームに残ったTappですが、バックアップとしては申し分の無い能力を持ちます。
抜けば速いがなかなか抜けないGrahamはワイドナインで大外から抜くシステムで飛躍を期待します。インサイドから抜けるようになれば良い選手になるのですけれど。
ルーキーCurryは当面サイドラインから見学でしょう。技術的に未熟なCurryにとってそれはそれで良いのではないかと思います。
Taylorは悪くない選手なのですけれど、デプスが厚すぎます。
DT 4 Cullen Jenkins Derek Landri Fretcher Cox Cedric Thornton
カット Antonio Dixon Frank Trotter(PS) Landon Cohen Ollie Ogbu
PUP Mike Patterson
Jenkinsは去年の5.5サックを上回る記録が期待出来ます。DEが大外からQBをあぶりだした所を捕まえるのが仕事になるでしょう。
リーグ全体でも過小評価されているLandriがスターターを奪いました。ランパス両面で十分に通用するはずです。
1巡指名のCoxですが、運動能力を生かす技術を身につけるのはもう少し先かもしれません。スクリーンパスのRBに後ろから追いつく運動量は素晴らしい。
ルーキーFAから2年目で53人入りを果たしたThornton。パワーでやや劣りますが、RBを40ヤード追いかけてタックルしたプレシーズンでのプレイを見ても並の選手ではないです。
一度は53人枠に残ったものの、ウエーバーでの入れ替えでカットされたDixonはコンディショニング不良が目立ちました。Pattersonを欠いてランストッパーとして起用されるはずだったのですが、この落選はDixonよりチームのゴールラインディフェンスにとって痛いです。
プレシーズンゲームでサックを量産したTrotterは前に出る出足が売りですが、ファーストチームを相手にするには少し無理があります。PSで1年勉強する事になるでしょう。
Cohenは最終戦の前に呼ばれましたが、目立つ事無くカットとなりました。
Ogbuもキャンプ途中からの参加でした、動きが重かったです。
Pattersonは多分シーズン全休でしょう。本人は行けると言っていますが、医者がOKを出さないのですからどうしようもありません。このまま引退かもしれません・・・
LB 6 Akeem Jordan DeMeco Ryans Mychal Kendricks
Brian Rolle Jamar Chaney Casey Mattews
カット Keenan Clayton(OAK) Ryan Rau(PS) Adrian Moten
STエースのAkeemがWLBのスターターに復活しました。と言ってもRolleの伸び悩みとChaneyの怪我によるものです。何をやらせても無難にこなすAkeemですから、そこそこのプレイはするはずです。
4-3の要MLBに元プロボウラーDeMecoが入ります。これまでの所はCが素通りしてくるワイドナインに苦労していますが、慣れてくれば良くなるでしょう。
2巡ルーキーKendricksはモーターの素晴らしさを積極性が使い切っています。まだ判断ミスも多いですが、それを取り返す足を持っています。
機敏さで去年活躍したRolleですが、今はサイズ不足をカバーしようと無理をしている面が目立ちます。堅実性を増そうとしているのは良いのですけれど、裏目に出ている気がします。
太ももの怪我で出遅れているChaneyが公式デプスチャートでWLBのスターター争いからSLBのバックアップに戻っています。Akeemと入れ替わりになりました。
Matthewsは体重増やしてパワーアップをしたようですけれど、足首の怪我でプレシーズン休みがちでしたし、良くなったのかは不明です。
STで良い仕事をしていたClaytonですけれど、Akeemのスターター復帰でカットとなりました。2年前の40ヤードLB最速ですし(奴はもう居ませんが)OAKに行くのはらしい話です。
RauはMattewsよりずっと良く見えたのですけれどPS行きとなりました。これ以上伸びる要素は少ない気もしますけれど、ファーストチームで使ってみたいです。
Moten・・・居たっけ?
CB 5 Nnamdi Asomugha Dominique Roders Cromartie Curtis Marsh
Brandon Boykin Brandon Hughes
カット Joselio Hanson Trevord Lindley
スピードが落ち始めているAsomughaにとってバンプアンドランのシステム変更が良いか悪いかは微妙です。長い手足を使うバンプは強力ですが、走りあいになった時のスピード勝負はマイナスです。
スターターに昇格するDRCですが、契約延長の話がありません。エースレシーバー相手のカバーはそこそこ上手くやっています。
RBから転向したMarshは去年よりカバーが数段上手くなっています。ただ、まだ判断ミスやカバーの引継ぎに難が有ります。サイズとスピードを持っているのですけれどね。
4巡指名ルーキーBoykinがHansonを追い落としてニッケルCBのポジションを勝ち取りました。が、まだまだCBとしての動きは未熟ですし、硬いです。
万能性を買われているHughesですが、私にはどこが良いのか待ったく分かりません。今すぐにでもHansonと入れ替えたいです。
なぜカットされたのかまったく分からないHansonが去年のように帰って来る可能性は低いです。去年は大型契約からのリストラ込みのカットでしたが、今回は若手優先で押し出されました。ニッケルCBの能力が非常に重要な現在、ルーキーらに任せるのはギャンブル過ぎます。今回のファイナルカット最大の疑問点です。
Lindleyは一度カットを潜り抜けましたがOL補充でカットされました。正直スピード不足で何で残したのか分からないですし、カットは仕方ないです。
S 5 Nate Allen Kurt Coleman Jaiquawn Jarrett
Colt Anderson Divid Sims
カット OJ Atogwe Phillip Thomas
AllenがFSのスターターに定着しました。大型レシーバーとの競り合いに問題は有りますが、最後方を守る守備範囲の広さが良くなっています。
Colemanは決して良くは無いのですけれど、低調なS争いの中ではスターターで使わざるを得ません。運動能力の低さはパスカバーで大きな問題になるでしょう。
相変わらずミスの多いJarrettですが、プレシーズン後半少しは良くなりました。が、セカンドチーム相手でちょっと良い仕事をしても大きな評価は出来ません。本当にカット寸前だったのですから。
膝の怪我から回復途中のColtですが、開幕戦ではなく4-6週程度の復帰が目的だと推測します。STでの素晴らしい働きを取り戻せるのか、復帰した時の動きに注目です。
CLEからトレードで獲得したSims、5-9のサイズのランストッパーらしいのですが、どういう意図での獲得かは開幕戦での使い方を見る必要があります。
腿の怪我は完治する事無くベテランAtogweはカットされました、ちょっと使うと怪我を再発されてしまうのでは仕方が無いです。他所も手を出さないでしょうし、Colt復帰時にSの再編成が有るかもしれません。
Thomasは良い動きを見せていましたし、PSにぜひ残して欲しい所です。現地でもPS最後の一人だろうと言われていますが、契約にならないのは他所からもオファーが来ているのかもしれません。
ST 3 Jon Dorenbos Alex Henery Chas Henry
カット Mat McBriar
マジシャンDorenbosはルーキーFAのLSの挑戦を受けましたが、あっさりと退けました。
Heneryの飛距離の無さは相変わらずです。ミドルレンジをきちんと決めてくれればそれでOKですし、正確性を磨いて欲しいものです。
Henryはプレシーズンで20ヤード以内に落とし続ける成長を見せました。決して良いPではないですけれど、成長する余地は有るようです。
オールプロ2度のベテランMcBriarが勝利すると見られていたP争いですが、ハングタイムでHenryに完敗してカットとなりました。
リターナー Brandon Boykin Damaris Johnson
数少ないリターンの機会では鋭い出足とカットで良いリターンを見せたBoykinがKRを勤めます。リターンTDを奪うようなトップスピードは無いですけれど、30ヤードラインまで返す技術は素晴らしいです。
Damarisは後ろに下がらない(ただし横には動く)DeSeanのようなPRです。縦へのスピードは素晴らしいですし、リターンTDの期待が持てるPRとして期待出来ます。