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Litoは居ないものとしますかね

2008-04-02 21:45:03 | イーグルス
 RFAのセカンドラウンドテンダーオファーにJoselio Hansonがサインしました、これで現在行われているミニキャンプに参加できます。1年1,44ミリオンの契約ですが、普通に考えて4番手のCBがこれだけの給料を貰うのは珍しいですし、来シーズンはどのチームに居るかはともかくこれよりも安い年俸になると思います。
 
 相変わらずLito Sheppardの処遇ははっきりしません。相変わらずトレード先を探しているという話が絶えません、すでにトレードのオファーをしている事が表面化していますしチームに残留する可能性は低いでしょうから当然といえば当然の事なのですが・・・。Litoは居ないものと考えてCB陣は考えておきます。

 Litoが居ないとしても、Asante Samuel,Sheldon Brownの新スターターコンビは優秀です。Hansonもパスカバーと言う点では不安が残りますが、CBブリッツで良い所を見せていますしシステムには合ったニッケル・ダイム要員になってくれるでしょう。
 4番手以降は5-10程度で縦への速さが売りのリターナー兼任と思われる若手が並びます。Nick Grahamは去年のルーキーFAで入団後PSに回りシーズン後半53人枠に昇格しています。Therrian Fontenotは去年後半Grahamの昇格後にPSに入りました。Tanard Davisはシーズン最終戦の時にPSに入りました。3人ともCBと言うよりもリターナーとしての獲得ではないかと思います。

 FAでSamuelを補強しましたが、Litoが出て行くのでは何も変わりがありません。相変わらずニッケルバックの人材不足とサイズ不足が問題になります。
 必要なのはニッケルバックですから、1,2巡を使う必要は無いと考えるのが普通なのですが、特別補強する必要の有るポジションが無い今年のドラフトです、その中ではニッケルバックの補強は重点を置くべきポジションになりますから上位指名を使う可能性は低くないと思います。同時に、ニッケルバック候補ですから下位指名で済ます可能性も有ります。
 普通に考えればサイズの有るCBを指名する事になるのですが、これまでもサイズの有るCBではなくスピードを重視したCBを指名し続けています。そして、CBだけで考えれば必要なのはサイズなのですが、リターナー不在を考えればスピード重視の選択も考えられます。そう言う事もあり、CBの指名が上位なのか下位なのか、スピード重視のリターナー兼任なのかサイズ重視なのか、全く読めません。
 もちろん、Litoがチームに残留する場合にはCBを補強する必要は全くありません。オールプロ経験者が2人並び、ニッケルにプロボウル級を残す素晴らしいCBユニットが完成します。

 個人的にはCBの指名は3-4巡になるのではないかと考えています。しかも、5-10くらいの小柄でリターン能力無視の選択をしそうな気がします。サイズを軽視し、リターナーを軽視するこれまでの補強を考えると、単純にCBとしての能力だけで選びそうな気がするのです。

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