羽村駅から歩いて5,6分のところにある神社。本殿と、それに続いて奥にある社も同じ大きさで、二つの神社が合体されているという印象をもつ神社です。奥が八雲神社で正面が稲荷神社でしょうか。しかし、名称は「稲荷神社」で、「稲荷神社・八雲神社」とはなっていません。そこが、同じ東京でも、以前このブログで紹介した稲城市の「稲荷神社・津島神社」とは違います。
八雲神社については、祇園の神様を勧請したということのようです。かっては天王社だったのでしょう。春まつりの時に、お神輿を担いで多摩川に入る水中渡御が見応えがあり人気のようです。今この神社では「天王祭」という名前でお祭りは行ってはいません。
この神社は稲荷神社といい、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)をお祀りしているのですが、神様のお使いのきつねの姿が境内に見あたりません。不思議な気持ちがしました。
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