牛頭天王信仰とその周辺

牛頭天王(ごずてんのう)信仰とそれに関係する信仰や情報を紹介するブログです。

品川の荏原神社天王祭を見て

2012-06-10 09:09:58 | 日記




 きのうは雨の中、東京品川の荏原神社例大祭「天王祭」を見てきました。ちょうどお神輿の出るところでした。雨の中、大人も子どもも気合が入っていました。出店の数がすごい。


 
 きょうは幸い晴れ。江戸時代に海から現れたと言われる牛頭天王の御神面をつけた御神輿の海中渡御がこれから(10日10:30)からお台場臨海公園にて行われると思います。わたしはきょうは用事があって見に行けません。大変残念ですが・・・・。

明日から3日間、品川近くの荏原神社天王祭

2012-06-07 19:21:16 | 日記

(ポスターの一部)

平成二十四年度 荏原神社天王祭日程:六月八日(金曜日)~六月十日(日曜日)
6月8日(金曜日)宵宮 14:00   大祭式(荏原神社にて式典)

6月9日(土曜日)
9:00   各町会神輿の、大人神輿および子供神輿が随時荏原神社に宮入。その後、各町会お神輿の渡御。

6月10日(日曜日)
10:30出発 御神面海中渡御。 その後、各町会神輿の町内渡御。
19:00頃  御魂送り神事。


青梅市周辺の牛頭天王信仰⑤友田八雲神社

2012-06-04 03:04:53 | 日記

  友田八雲神社  
  青梅市友田町1-1038
 JR青梅線小作駅とJR五日市線の間を通る国道411号(滝山街道)に出ます。東海大学管生高校と東京恵明学園の間にありますが、実際は東京恵明学園の裏手の山側にあると見た方がいいでしょう。友田3丁目の信号(交番有り)を多摩川とは逆の道を行き山を登っていくと見えてきます。車での訪問になります。
 江戸時代は牛頭天王社だったと思われますが、現在「天王祭」「祇園祭」と称してお祭りは行っていません。例大祭として4月中旬にお祭りがおこなわれています。境内は広く、落ち着いた雰囲気の神社です。この社は氏子以外の気持ちのある人たちによっても支えられているようです。

青梅市周辺の牛頭天王信仰④荒田八坂神社

2012-06-04 02:55:13 | 日記

  荒田八坂神社・八坂会館  青梅市小曾木3丁目
 青梅線東青梅駅より都営バス成木循環。「第七小学校」下車。徒歩5分。
 車の場合、東青梅駅から成木街道に出て黒沢2丁目より、国道28号(小曾木街道)に入ります。第七小学校向かいの道を入っていきます。


 八坂会館が八坂神社社務所であり、自治会館でもあり、この神社が地域(旧荒田地区)に根ざしていることが分かります。会館の横の階段を上っていき小高いところに八坂神社があります。
 長く地元にいる人にとっては7月中旬の祭礼は「天王祭」ですが、最近越してきた人たちには「天王祭」と言っても分からない場合があるようです。7月中旬のお祭りは今は「御祭禮」と言っています。山車・御神輿を中心に氏子さんのいる地域を巡幸します。山車ではお囃子にのって神楽もおこなわれ、インターネットでも紹介されてます。
 境内に立派な御輿殿があります。御神輿自体には金箔が施されておらず、木の地肌の出ているつくりになっています。

   

青梅市周辺の牛頭天王信仰③牛頭天王神社

2012-06-03 01:32:44 | 日記
   
  牛頭天王神社   青梅市成木4-969あたり
東青梅駅から成木街道にはいり、成木8丁目を右に進みます。成木5丁目に出て、国道193号線沿い近くの成木第七中学校の反対近くにあります。「牛頭天王」の社名を今も残すめずらしい神社で、貴重な存在です。神社の額には「牛頭天王宮」と書かれていますが、社の中の氏子一覧の板には「牛頭天王社」と書かれていました。





青梅市周辺の牛頭天王信仰②成木2丁目の八雲神社

2012-06-02 05:33:05 | 日記
 
  成木2丁目の八雲神社  青梅市成木2-16


 東青梅駅から成木街道にはいり、成木8丁目を右に進みます。成木5丁目に出て、国道193号線を進み、成木熊野神社を過ぎ、成木二丁目信号を過ぎ、野口商店のところの道を入ります。入っていってカーブするまで進み、2番目に見える鳥居の社が八雲神社です。小さな神社ですが、金箔の御神輿があります。その御神輿には「天王」の文字が入っていますから、昔より伝わる「天王御輿」と言っていいでしょう。




青梅市周辺の牛頭天王信仰①成木5丁目の八雲神社

2012-06-02 05:10:54 | 日記
 
  成木5丁目の八雲神社   青梅市成木5丁目(山中に鎮座)


 JR青梅線東青梅駅から国道28号(成木街道)に出て黒沢2丁目T字路に向かい、そこを左に曲がり黒沢8丁目T字路に向かいます。そこを右に曲がり、成木5丁目T字路に向かいます。そこを左に曲がり、新福寺を目指します。近くに「氏子中」と書かれた2本の石柱が右手に見えてきます。車での訪問になります。



「氏子中」と書かれた石柱の山道を登って行きます。山中に鎮座していますが、参道ではなく、「獣道」のような山道で滑りやすく、また「長い道のり」ですので、老人には危険と思われます。小さな社ですが祠に近い境内社があります。誰を祀っている境内社か分かりません。八雲神社の中には「牛頭天王」と書かれたお札がありました。社の中が暗くうまくお札の写真を撮ることはできませんでした。
 この神社にお参りはきつい。わたしの体力から考えると、「疫病退散」を祈願したとは思いにくく、昔の人は「山の恵み」を祈願したのではないでしょうか。


東京南千住の素盞雄神社の天王祭

2012-06-01 20:13:31 | 日記




 本日より6月。6月・7月は全校各地で天王祭・祇園祭がおこなわれます。仕事の関係でなかなか見に行くことができませんが、きょうは素盞雄神社(東京・、南千住)の天王祭を見てきました。御神輿を大きく左に右に揺らしながら街を行きます。明日も明後日も行われます。明後日は、自動車を通さず道路の全面をつかって御神輿が巡幸するとのことです。