四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

護衛艦 いずも 2015横須賀

2015年04月03日 | 
3月25日大宮の鉄道博物館からヨタヨタと帰って来た
なんか疲れた
また、ホテルの窓から横浜の夜景を見ながらぼ~っとしよう
ふとテレビをつけると「護衛艦いずも」のニュースをやっていた
これは行かねば・・・
横須賀港軍港めぐりツアーのHPを開いて予約しようとしたが完売だった
当日券があるようだが、あまり並んで取るような元気はない
だめもとで行ってみよう
海上自衛隊であれば道路側からでも見える
淡い期待を・・・

3月26日(木)晴れ
ホテルを9:00に出発
9:30横須賀到着
3人ほど並んでいた
乗れそうである

遠くに「護衛艦いずも」が見える
でかいビルが浮いているように見える
式典の用意だろうかテントがいくつも見える
10:00からチケット販売
11:00乗船

今回で2回目のお世話になります
この寒いのに大勢の人が2階席に上がる
1階でガイドさんを見ながらゆっくり座ろうと思ったが、窓ガラスにスモークが張っていた
紫外線防止か・・・
寒いけど2階に上がることにした

2階デッキは、満員状態で人の頭越しに眺めることになった

女性のスタッフさんのガイドで軍港めぐり出発
海上自衛隊 潜水艦 ポコしお
船名、船番号不明なのでさっぱりわかりません(;一_一)

潜水艦 ペケりゅう
原潜と思いきや、船首に日本の国旗が・・・・

アメリカ海軍 ミサイル駆逐艦ジョン・S・マケイン


整備中のアメリカ海軍 航空母艦ジョージ・ワシントン
今回で見納めでオーバーホールのため帰国し、航空母艦ドナルド・レーガンにバトンタッチだそうだ

後ろを振り返れば「護衛艦いずも」がでーんと横たわる

海洋観測船 わかさ

変なもんがぶら下がってる

潜水艦救難母艦 ちよだ
今回は、後ろからしか見えませんでした

スクラップ待ちの潜水艦
すでにかもめさんの休憩場所 船体も白く塗ったようになっている


ぐるっと回って帰って来た
あまりめずらしい艦がいるときに来るもんじゃない
ゆっくり見えません

ガイド船を下船した後、徒歩で15分くらいのとこにある三笠公園へ
日露戦争:連合艦隊の旗艦「戦艦 三笠」を見に行って来た

こちらは、ゆっくり見えた
お弁当など食べながらゆっくりしたかったが、午後から打ち合わせが・・・


また今度ゆっくり・・・・


練習艦しまゆき 高知港2015

2015年02月21日 | 
2015年2月11日(水)晴れのち黄砂
高知新港に海上自衛隊の練習艦「しまゆき」を見に行った
四万十町観光協会のM君と須崎の道の駅「かわうその里すさき」で待ち合わせ、高知新港に向けてGO!

M君は、自称「船・ジェット機」オタクだそうだ
テンション上がりまくりでもう大変な状態で・・・
M君「今、9:30だから1時間30分は見えるね。CIC(戦闘指揮所)は、絶対見たいな」
・・・・って
護衛艦ってどれくらい大きいのかな?

浦戸大橋から見えた練習艦しまゆきは、思ったよりずいぶん小さかった
以前見た南極観測船「しらせ」より二回りほど小さかった




近づくと大きい
結構な迫力だった
全長130m 最大幅13.6m 排水量3050t 速力30ノット
乗員180名

76mm単装速射砲

アスロック(対潜ロケット)
どやって出てくるのだろう
隊員さんに聞いてみた
「じゃあ、一発やりましょうか? ロケットは、今外していますけど」

ガッコン、ウイーン

CICから操作だろうか?M君萌えている(;一_一)

ブリッジ
思ったよりハイテク機械がない
所々に市販?のノートパソコンがつながっていた

CIW(20mm機関砲)
ちくと興奮しすぎたかトイレが近くなった
護衛艦でトイレを借りることにした
隊員さん「艦内は撮らないでください」
艦内は、わりと生活感あふれていた
ブリッジの真下辺りにある喫煙場所では、5~6人の隊員さんが一服していた
食堂の棚の上には、洗面器がのっかていた・・・・

3連短魚雷
若い隊員さん「私が、担当なんで何でも聞いてください」
おいら「これ、一発で戦闘艦が沈みますか?」
隊員さん「・・・・・・・」
極秘事項だものね、言えないよね!護衛艦だものね
駆逐艦じゃないよね・・・・(;一_一)

ハープーン(対艦ミサイル)

シースパロー(対空ミサイル)

ミサイルの頭を見ていると叩きたくなった
叩くとドッカーンとなるんだろうか
隊員さん曰く「ダミーです」・・・そうだろうな
結局
CICも後部飛行甲板も見れませんでした
CICは、絶対無理だとは思っていたけどもうちっと見たかったね
アッというまに見学は終わってしまった
このクラスで1時間位だから
2月25日宿毛港のミサイル艦「はくたか」の見学会は、15分くらいだろうか
年休は取ったけど、どうしようかな・・・・


桂浜から見た高知新港の「しまゆき」
望遠でも小さい
黄砂で全体がボヤ~ッとかすんでいる

浦戸大橋
さあ、四万十町に向けて帰りましょ(^O^)/

だるま夕日とパスタ

2015年02月02日 | 
2015年2月1日(日)快晴
今日こそは、四万十市平野のkuapapa(クアパパ)さんへ行こうと出かけた
過去に3回ほど食べに行ったが、いづれもお店に行きつくことができなった
ガラケー所持者であるため、おニューな情報をその場で採れない(;一_一)

黒潮町佐賀よりみた四万十町興津三崎山方向

四万十市方向
今朝は、めっちゃ寒かった。ベランダの水道は凍り、洗濯ができなかった
でも雲ひとつない快晴(^O^)/
ひょっとしたら宿毛のだるま夕日期待できるかも・・・
11:00ごろ四万十町をへたへたと出発
お昼は、四万十市平野のKuapapa さん
FBで調べて、地図を印刷してナビに入れて万全を期して出発した
今日こそは行き着くだろうと・・・
しかし、平野についても???わからない
オロオロ・・・今回も駄目か(;一_一)

あきらめかけてた時、発見(^o^)/キャッホー

ずっと海側を見て走っていたので気がつかなかったけど、わりと目立ったお店だった


店内は、落ち着いたKuapapaさん
「クアパパ」と読むそうである
ずっとカッパと読んでいた



おジャコと春キャベツのパスタランチをいただきました

うちの奥さんがいただいたリゾット

食後のコーヒー(題名「珈琲の中」・・・)

次回は、ピザを狙っていこうと思うとります(^O^)/
お腹もいっぱいだから宿毛に向けて出発
宿毛についたのは、15:00
夕日は、17:30頃
だるま夕日が見えるポイントへウロウロと放浪

宿毛サニーサイドパーク付近

大月町の風力発電群が見えます


咸陽公園
景色は抜群であるが、場所取りが大変そうである
海を見ていると続々とカメラマンがやってくる


宿毛新港から見た風景
フェリーが出て行きます
遠くに沖の島?が見えました


高知県と愛媛県の県境がある藻津脇本海岸にやってきました
我々以外誰もいませんでしたが、ここでゆっくりと見ることにしました

いつも間にかもう一家族(3人)連れがいました
もう歓声をあげてはしゃいでしまいました
「すごい」「きれい(^o^)/」


むっちゃきれいでした
大満足です(^o^)/
余韻に浸りながらまたヘロヘロと四万十町に帰りました

鳴無神社  須崎市

2014年10月17日 | 
2014年10月15日(水)晴れ
四万十町から高知へお出かけ
普段は,
高速道路でぴゅーっと出かけるんだけど
今日は、久々に国道を使用して横浪半島を通りゆっくりと

国道56号線 久礼坂てっぺんの七々子峠から見た土佐湾
見えるは、中土佐町久礼の双子岩?辺りか

国道56号線 須崎市安和 レストランの駐車場から見た安和の海
先月、シーカヤックをオイチラコッチラ漕いだ海
また行きたいなあ~(^o^)/

須崎の町から横浪半島に向かってすぐに
たくさんの人がドラゴンカヌーに乗り込んでいた
修学旅行のメインイベント?
急ぐ用事もないんでじっくりと見て行くことにしました

5隻のドラゴンカヌーが桟橋を出発して沖に向かう
ドンドンって太鼓をたたいて海を進んでいく

ずいぶん沖に行ってしまった
遠くに赤い鳥居が見える
鳴無神社の大鳥居
神社近くの岸壁からだと撮れるかな?

行ってみた

鳴無神社の前の岸壁をカヌーが通り過ぎて行く
笑顔でこっちに手を振ってくれる
これは手を振らねば・・・・

・・・・・違った
撮影担当の引率の先生が横にいた(;一_一)


鳴無神社前を過ぎてさらに沖に向かっていってしまった

海の桟橋?から見た鳴無神社


狛犬様

鳴無神社の本殿

本殿前から見た浦ノ内の海

シーカヤック初体験!

2014年09月25日 | 
2014年9月23日(火)晴
恐ろしく久しぶりに長男のヒロが、親父につきあってくれると言った
すげ~!! 海釣りにしようか、海カヤックにしようか
悩んだ末にレモレモカヤックさんに電話を入れた
日時を調整して23日に安和コースをチョイス
台風16号が接近中だったが、21日に行けそうだと連絡があった
レモレモさんから「タンデムですか、シングルですか」
電話口でヒロに聞くと当然のようにシングルと・・・・
たしかに、おやじとじゃ~ね・・・・残念(;一_一)

23日 秋晴れと穏やかな海、台風はどこへ行ったのかって位のお天気
9:00に安和駅前で待ち合わせ、レモレモさんがニコニコしてやってきた
ちくとイケメンさん(ハーフ??)
今日は、もう一組ツアーに参加するとのことでおいでになるまでに支度をする
我々のいでたちを見て
レモレモさん「カヤック経験者ですか?」
オイラ「ありません。海は、・・・・」
もう一組みの方々が到着
夏休みを利用してじいちゃんちに来ていた大学生のA兄妹
おいら、ツアーが終わるまで兄と妹って思っていた
逆だった・・・・(;一_一)

パドルを持って安和海岸へ
タンデムのシットオンカヤック1艇とシングルのシーカヤック3艇
シーカヤック大丈夫かなあ~・・・・・・ものすごく不安

出発前のミーティング  レモレモさんとヒロ

タンデムのAさん達が、先に出発

岬を三つ回ってシークレットビーチへヘロヘロとカヤック群が出発(^o^)/


JR土讃線が見える
陸から見る風景は、どこか外国の風景を見ているようで新鮮だった

へろへろとヒロが行く

二つ目の岬を回る
海からちくとだけ出た岩と岩の間を抜ける
岩に波が当たってしぶきがあがっている
・・・・無理無理・・(;一_一)
と思っていたが、難なくクリア―
思っているよりすごく安定してる?


所々でレモレモさんが、説明
遠くに見える長い防波堤は、津波を防ぐ堤防だ
でも海の透明度が格段に落ちたらしい
海流が変化したということ
でも岬周りの透明度は、尋常でない
すごくきれいだ
ただ、カメラを向けることができない
・・・・下を見るとなんか安定しない
グラグラする

タンデムのAさん
後のエンジンが怠けている
前の姉ちゃんは、コンスタントにオイチラコッチラ

もうすぐシークレットビーチへ

もうひと頑張り

シークレットビーチ上陸

あ~あ、疲れた
レモレモさんが、コーヒーブレイクの支度をする
その隣でヒロがぼ~っと
酔ったのか、体調が悪いのか、テンションが低い・・・・・(;一_一)

泳いでる後部エンジンの兄ちゃん
寒くないらしい・・・・若い・元気いっぱい

ヒロとおいら 

シークレットビーチ出発
また、へろへろと大海原へ

ずいぶんパドリングに余裕が出てきたが、体のあっちこちが油切れのようだ
小型の船外機が欲しいと本気で思った
おいらだけだろうか・・・・みんな黙々と進んでいる

双子島まで行って出発地点の安和海岸へ戻る
あ~あっ!アシストカヤックってないだろうかなんて考えてるとどこかでピーッて音がした

JRの汽車ポッポか?
デジカメの電池切れ・・・・・(;一_一)
安和海岸に帰った後、レモレモさんが温泉の半額券をくれた
温泉でゆっくりして
また来よう!安和コース以外に横波・離島・大堂のツアーコースがある
時間をかけて参加しようかな
夏休みが終わればみんな帰っていく・・・・・寂しいな(;一_一)

友人を誘うかな(^o^)/

メランジュ?・・・・・土佐市五色の浜

2014年01月13日 | 

年末よりこの本を読んでいる  なかなか面白いが、ほとんどよくわからん
高校の地学は、赤点だったような気がする
角閃石・・・「かくもんいし」って読んでいた
国語もずっと×だったような気がする
なんせ30年以上前のこと・・・・(;一_一)

高知県土佐市の横浪スカイラインに入ってすぐに左手に「五色の浜」の案内板が見える
四国霊場八十八か所三十六番札所青龍寺から歩いて15分位
歩行者は、要注意・・・・バリバリ族が常に行ったり来たりの練習している

五色の浜ノ降り口に見えるバカでかい看板
「国指定 天然記念物 五色の浜の横浪メランジュ」と書いてあった

階段から見える五色の浜
バカでかい看板から五色の浜までは、ゆっくり50mはありそうだった
ワクワクしながら階段を下りて行く

海がきれいだ 海底の様子が手に取るようにわかる

階段を下り切った所にあった案内板
上のバカでかい看板にお金を全部使ってなくなったんだろうか
ちっちゃな看板がお出迎え・・・
左に行けばメランジュ  右は、チャートの壁

右のチャートの壁方向

左のメランジュ方向
どちらも一筋縄ではいかない感じがアリアリとしている
まあ、メランジュに行ってみようか・・・(;一_一)

ちょっと、これどう行くん? ここを登れと?
運動音痴のブ―さんにこれはきつい
それに周りには誰もおらん・・・

およっ!ここを行くんか? 幅30cm位の道 こけたらタダではすみそうにない
高さは、5m位か  でも尖った岩で・・・・
チャン、チャン、チャー♪ 火曜サスペンス劇場みたいに崖から

幅30cmのとこを抜けたらちくと通りやすいが、それでも幅35cm位・・・

決死の覚悟で行った伊坂の鼻の案内板

その先を見ればメランジュが一望できました
ってどこにあるんや! 
たぶんこのままいくと「118」のお世話にならないかんようになるんであきらめました
きっとあの先に見たかった風景が広がっているように思う・・・(;一_一)
メランジュ保護のために行かせたくないのは、わかる
が、もうちっと巡検ルートの整備せんとけが人が出るよ・・・・知らんぞ土佐市&高知県

しょうがないんで五色の浜でお弁当を食べてくつろいできました

浜で拾った餌木(えぎ)
もうけたような気がする・・・・・
カヤックでも買うかと思うこの頃・・・・・(;一_一)

黒田郡(くろだごおり)伝承に迫る

2014年01月05日 | 

1月3日高知新聞朝刊 「本県沖 海底遺構調査へ」

志和の沖
684年の白凰年間に大地震(南海地震)がありました。
東海・東南海・南海連動型地震だったと言われます。

沖合にあった黒田郡(くろだごおり)って広大な地域(約12平方km)が、沈んだと言われています。
黒田郡は、須崎市野見から四万十町興津沖まで続く大きなものでした。
戸島千件、野見千件などといい、黒田郡にあった千件近い大集落が、一瞬にして沈んでしまいました。
黒田郡の陥没の音は、遠く京都まで聞こえたといいます。
道後温泉では、一時期温泉が出なくなったといいます。
以来伝承として語り継がれた黒田郡ですが、今回本格的な調査が、高知大と海洋機構の合同グループで行われます。
また、四万十町志和の諏訪神社は、黒田郡に鎮座していた諏訪大明神のご神体が、志和の浜に漂着したので海辺の丘陵港山に奉祀したのが始まりと言われています。
その祭日に奉納される踊り古い調べの舞楽「志和おんや踊り」は、もともと黒田郡で踊られていたものであるといいます。
大祭は、陰暦8月18日で志和礁神社祭と同日であるそうです。
志和礁神社とは、志和沖約4kmにある暗礁に鎮座する神社です。
志和礁(しわし)は、沈んだ黒田郡の山頂だそうです
黒田郡と共に沈んだ5神社を祭っていると言われ、大祭の日志和の浜辺に五色の旗を立て、沈んだ黒田郡の総霊を祭ります。
昔は、おんや踊りは、志和礁の上で踊られたといいます。

下に地図を乗っけましたんで見てください

500年~1000年に一度昭和の南海地震をはるかにしのぐ巨大地震に見舞われるそうです。
・・・(;一_一)
そんなことがあった海でありますが、
海面下では着々と第二の黒田郡となる準備がされているかもしれません??

【参考文献】
窪川町史
志和物語 諏訪将人著

大山積神社  その2

2013年12月19日 | 
12月6日(金)晴れだけど曇り? 中国から黄砂やらPM2.5やら飛んで来てるようなお天気
街歩きガイド仲間4人と愛媛県今治市沖に
浮かぶ大三島にガイド研修・視察&慰安旅行に行った・・・・・その2

メンバーは、
事務局長M君・T女史・トンビ頭領・M丸さん・おら

大山積神社は、
全国の三島神社・大山祇神社の総本社
山の神、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や武将から崇拝を集めた
源氏・平氏の武将をはじめとする多くの武家が、武具を奉納したため
国宝や重文の指定を受けた日本の甲冑の約4割がここに集まっています
大山積神社の由来は、
大山祇神の子孫:小千命(おちのみこと)が大三島に勧請した説
伊予頭領越知玉輿が勧請した説などがあります
代々神職は、越知氏がになったとされます
・・・・・主にWikipedia参照

ちなみに四万十町窪川の高岡神社(五社さん)は、新田橘四朗玉澄が造りました
玉澄さんは、後の伊予頭領越知家 越知玉澄さんです

大三島の道の駅「御島(みしま)」にガイドさん到着
大三島は、
周囲70kmで瀬戸内海では、6番目に大きい島  おもな産業は、みかん

道の駅からガイドスタート
「あそこに見えるのが、大山積神社神体山の鷲が頭山です」
トンビ頭領が「わしが、とうさん・・・」
きっと地元ガイドさんの語録に収録されただろう

大山積神社 一の鳥居前で説明するガイドさん
大山積神社の境内には、クスノキが大小200本余りあり、幹回りが、1mを超える大木が38本
天然記念物となっている木もあるとか・・・

一の鳥居の狛犬様

一の鳥居横に奉納された社号石
初代内閣総理大臣伊藤博文様
大山積神社でお参りしたと中国に行かれました

絵馬殿に奉納されている巨大絵馬?

海上自衛隊艦艇の写真が奉納されていました
昔は、本物の馬を奉納していたしそうです

絵馬殿前の斎田
神様の田んぼ
その向こうに見えるのは、一人相撲が奉納される御桟敷殿
お相撲さんは、市の職員とか・・

大山積神社案内板

総門
両側に立つ像は、武者侍だった

総門前の狛犬様

天然記念物

ご神木?(大楠:天然記念物)
樹齢3000年やら・・・
何度かの洪水を乗り越えて今も境内の真ん中にで~んっと立つ

手水舎
作法を教えてもらうM丸隊員
お姉さまガイドさん登場 (ガイドのない時は、みかん農家だそうだ)

神門

神門前の狛犬様

奉納されたお酒群
土佐のお酒はなかった

宝物を展示した博物館横の小道
もう1カ月早ければきれいな紅葉が見れたかも・・・

小道に立つ美女(T女史)

宝物殿横の海事博物館
今治造船のプロペラがで~んっと
大正時代の掛け軸にも境内にプロペラがあったが、今治造船さん奉納だろうか
国宝が納められている宝物殿内や海事博物館は、すべて撮影禁止でした
源義経の太刀や甲冑、昭和天皇が乗りまわした「調査船:はやま丸」など

大山積神社から道の駅「御島」に帰りました
途中にいた狛犬様
方角がわからんので東?西?・・何門やら不明

大三島のマンホール

帰りは、多々羅大橋横の道の駅でお買いものしました

道の駅横の高台には、海上自衛隊のヘリコがあった?? なんでだろう~♪

今回案内してくれたガイドさんは、
ボランティアガイド御島ガイドの会のメンバーさん
会員数:7名(男3名 女4名)
23年度ガイド実績 53回:1292名・・・・1回あたり200人以上
毎月1回研修会を実施している


ガイドさんどもありがとうございました

今造フェスタ 2013

2013年11月29日 | 
2013年 11月17日(日) 晴れのち嵐
汽車ぽっぽと飛行機が大好きだった甥っ子の勤める今治造船のお祭り「今造フェスタ IN 丸亀」に連れてってもらいました
おそろしくでっかい船の輪切り部品がごろごろあって興奮しっぱなし

メンバーは、甥っ子の父ちゃん母ちゃん、おらの細君の4名

朝は、秋晴れの素晴らしい天気でしたが、お昼をまわった頃
空は、あやしくなって風も出てきました

帰りは、甥っ子の父ちゃんの車の後部座席で爆睡(^O^)/  楽ちんだった

いつもは、今治造船の社員&下請けさん約3000人?が、駐車している恐ろしく広い駐車場
イベント会場までシャトルバスが運行

今造フェスタ入口
シャトルバスを降り、会場内へ

今治造船のゆるキャラ「いまぞう君」が、お出迎え

今治タオルの量り売り 1g=1円 普通のタオル=約150円 タオルケット=1000円くらい
買ってしまった 680円でタオル5枚

餅投げ:午前の部
とてもひらいに行けない状況
お餅に入っている景品がすごい  テレビ、自転車、・・・・
午後もある

今治造船の構内
輪切りの作りかけの船がごろごろ

いったいどうやって組み立てるんじゃろうか??
組み立てるとこまでどうやって運ぶのか、さっぱりわからなかった

高所作業車の体験
高さが尋常でない
今治造船の方が一緒だといえ、とても体験する気にならない

ドックの建造中の自動車運搬船:PCCの見学
ドック内に2隻の船が収まっている
手前が船首がない建造中 奥がほぼ完成している

PCCの説明

手前の建造中のPCC船首部?





錨のムニュッとしたでっぱり・・・なんか可愛い

1隻200mが2隻?・・・約400m前後のドックとなる
高さ(深さ)は、20m位?

ドックの底から見上げるクレーン

岸壁に係留中のタンカー

建造中の船の底?



ばら積み船の見学
でかすぎてカメラに収まらない
上の蓋は、どういう風に開くかがわからない
観音開き?中央に立てる?スライド?・・・・仲間内でスライドに決定!

ばら積み船の見学を終わった頃、あんなに晴れていた空が・・・・




アクロバットショーが始まった
観客の頭上できりもみや急降下
「落ちてきたら大参事やなあ~」と甥っ子の父ちゃんがぼそっり

風も出てきた、雨も降って来た
15:00のアクロバットショーは中止だな
会場でB級グルメを堪能したんだが、讃岐に来たんなら「うどん」やろうってことで
帰りにうどん屋さんへ・・・・甥っ子の父ちゃんのポリシー?
饂飩屋さんに入る頃は、嵐となっていた


肉うどん「飯野屋」讃岐富士:飯野山のふもと

高知に帰ってきました
高知市内は穏やかなお天気でした

大漁(^O^)/・・・・・リールの呪い? 

2013年11月01日 | 
10月31日(木)晴れ ベタ凪
今日は、香南市の遊漁船ちさと丸さんとこで釣行
ハマチとネイリ(カンパチの子)が入れ食いらしい
以前の会社の先輩方とお魚釣りに行きました
港に着くとガヤガヤと人がいっぱい

8人以上おるがな乗れるんやろうか・・・心配になった
お父ちゃんの「ちさと丸Ⅰ」さんの横に息子さんの「ちさと丸Ⅱ」さんが入港し横付けされる
ちさと丸さんは、お父ちゃんのお船と息子さんのお船の2隻あります。
我々は、ちさと丸Ⅱで出港
ちさと丸Ⅱの右舷側をおいらのグループが占拠、左舷側は、別のグループが・・・


赤岡漁港を出港して30分
船上では、タックルのセットで大忙し
オイラは、なるべく遠くのお船を見ています
手元を見ると酔ってしまいます。毎回30分間は、寒さに震えながら遠景をぼ~っと見ています

朝焼け

朝日が室戸方向から顔を出します



どうか、今日は、大漁でありますように・・・・

おいらの釣り座は、右舷のとも、
船尾に向かって
元上司のTK部長、香川の資産家TAさん、現場管理者のTMさん
釣り開始から船尾のほうで次々と声が上がる
船長がマイクで「今、上がってますよ~」って・・・・


TK部長 巨大なニベを釣りあげる
クーラーに入らんがな・・・・

とものおいらだけ釣れません・・・・(;一_一)
餌のアジは釣れるんですが、
落とし込み用のサビキ仕掛けで餌のアジを釣ってそのまま底へ落とし込みます
アジ目がけてハマチやネイリが捕食
なぜでしょう?
船長が心配して何度も声をかけてくれるんだけど上がりません?
中学時代の友人に大漁ならやるきと豪語した手前、釣らないかんのに・・・
アジだけ釣って行こうかな、なんて思いだし、悲壮感にくれる

海は、こんなに穏やか・・・・
リールの調子がおかしくなった
「ジャアジャア」言いだした
釣りが終わった後、水洗いして乾燥させたけど油をさしていない・・・(;一_一)
ベアリングが、壊れちゃったか・・・徳島にいた時、クリスマスの安売りで買ったリールだけど

夏に買ったおニューのリールに変更
がぜん調子が良くなった。ネイリやハマチが、バンバン上がる・・・なぜ??
リールの呪い・・・
10年以上経っているがちゃんと修理しよう

中型のクーラーにお魚が入り切りません
ちっとうれしい悲鳴
しょうがないんでぎゅうぎゅうに押し込んだ
クーラーから尻尾がはみ出る

TAさんとTMさん ブリ解体中
TAさんが釣ったブリがクーラーに入りません
仕方がないんでブリの頭をおとしています
TK部長とこそっと「なめとるなあ~。ハマチ釣りにあのクーラーはないよね」
ブリを入れようとしているクーラーは20L程度のクーラー・・・・

戦い疲れて帰港中

安芸の街並みが見えます

赤岡漁港に帰ってきました
手前がお父ちゃんの「ちさと丸Ⅰ」向こうが「ちさと丸Ⅱ」
今日は大満足の1日でした

お魚は、親戚と友人に配りました

四万十市でワゴンを買っただけ

2013年10月27日 | 

2013年10月27日(日) 晴れ
秋晴れのすごっく良い天気
今日は、四万十市でお買いもの
うちの奥さんが、台所に置くワゴンがほしいって・・・・何に使うんじゃろう?
ぶつぶつ言いながら家を出た

黒潮町白浜の56号線沿いの東屋で見た 白浜海岸

台風27号の余波で波がまだ荒い

井の岬方向 あの先が、四万十市

中村のホームセンターで用事を済ませ(木のワゴンを買っただけ)お昼ごはん
平野のレストランに行こうとしたんだけどわかりませんでした
やっぱりナビ入るなあ スマホでもいいけど
どこじゃろうって言いながら行きすぎてしまいました(;一_一)

大方のうどん屋さん「いろりや」 駐車場の幟「饂飩屋」がよう読まなんだ・・・・「まんじゅう」と読んでしまった

天ぷらうどんと肉玉うどん 卵がずっしりしたうまかうどんでした  
ちなみに卵は、「しゅりの里」産

黒潮町佐賀公園の駐車場から見た土佐湾
ず~っと先の切り立った岬が、四万十町興津の三崎山?
今度、晴れた日にお弁当を持って行ってみよう(^O^)/

ミニチュアフォト(1)
これはこれでいいかな

公園内の芝生で遊ぶお子ちゃま
木馬(きんま)で滑ったら面白いだろうと思うこの頃 
中学校までは、河原の土手で滑っていた

ミニチュアフォト(2)



砕氷船 しらせ

2013年09月29日 | 
9月28日(土)雨のち曇り
今日は、以前よりず~っと楽しみにしていた南極観測船しらせが、一般公開となる日(^O^)/
昨日、高知新港に着岸し、盛大なセレモニーを受けたらしい
もう朝からウキウキだが、起きると四万十町は、小型台風通過中のような大雨
天気予報を見ると高知県中央は、曇りとなっていた
行くだけ行こうと決めて四万十町を出発
途中、土佐市の実家でNHK「トンイ」「あまちゃん」を見た
時間調整・・・11:00 天候が、わりに落ち着いてきた。これなら何とかなるかいな
最悪、近くから見るのでもいいかな・・・・
あれやこれや言いながら、うちの奥さんと実家を出発
浦戸大橋からしらせが見えるが、駐車場がいっぱいのように見える・・・・(;一_一)
奥さんに「まあ、いっぱいだったら外から見るだけでもいいから、そんなに見たいわけでもないき」
しかし、しらせが近づいてくるともうそわそわ・・・・自然とあまちゃんをハミングしていた
うちの奥さん、いわく「よほどうれしいがやね!そんなにせんでもしらせは逃げんよ」



近くの防波堤から撮影 海面に近いとこに船体の塗料が剥げた跡がある
氷と格闘した跡だろうか

入口で手荷物検査・・・金属探知機を当てていた
前のおじちゃんは、体やカバンに当てられていたが、オラは当ててくれなんだ・・・・(;一_一)
少しさみしい

海上自衛隊 砕氷船しらせ

船というよりは巨大な工場のような

奥さんに「しらせには、おっきいヘリコプターが搭載されてるんだ」ってえらそうに説明したのに
乗ってませんでした・・・(;一_一)
海上自衛隊さん、ヘリコ乗せといて楽しみにしてきたんだよ


これは、ないよね!

でっかいスノーモービル 南極の雪原を疾走するんだろうか


ブリッジ

僕は、未来の船長さん?

起床ラッパなのかな?吹く人決まってるようだ

ブリッジから見た桂浜と浦戸大橋
今日は、波が荒く、風も強い  
船が出ていません

海面を疾走するウインドサーフィン

しらせの食堂
毎週金曜日は、カレーだそうだ ずっと昔から決まっている伝統

しらせの散髪屋さん

あの煙突の横に2本出ているのは何だろうか?
隊員さんにお聞きしたのが一つ
これどこで作ったが?
やさしく教えてくれました
舞鶴の三菱重工だそうだ   母港は、横須賀港てっか??

港に展示していた陸上自衛隊の車輛
車のシートが、ものすごく腰が痛くなりそうだった
あれで遠いとこの災害救援とかに行くんだろうか?
シートベルトがないように見えた
自衛隊は、交通ルールは関係ないんだろうか?
バイクは、乗ってみたいな
「あんなのがほしいな」って奥さんに言ったら「フン!」と鼻で笑われた

2年ぶりの大漁

2013年09月20日 | 
9月18日(水)晴れ
今日は、元上司のTさんとオラとで宇佐(高知県土佐市)へチヌ釣りに出かけました
宇佐の竹村貸舟屋さん12:30集合
クーラのみ持ってタックル不要
身軽な釣りだそうだ

竹村貸舟店フェイスブックで釣り情報確認

店内

竹村貸舟店前の船着き場

出港
正面に見えるのは、元天皇洲の名残の砂山
昔、小学校の春の遠足は、天皇洲で貝拾いだった
その頃は、マテガイもおり、穴に塩を入れるとマテガイがピュッと飛びだした。
今は、もう何もいないとか・・・・(;一_一)

宇佐大橋をくぐってポイントへ
約10分位で到着 場所的には、宇佐大橋と宇佐の市場との中間です

1回目の大漁 
とぼけたお顔ですが、オラは笑顔のつもりです
舟のいけすが、いっぱいになったんで一旦港に戻って来ました
お魚は、すぐしめて血抜きをして各自のクーラーへ直行・・・(^O^)/

再度2度目の出陣です
友人のTさん(元上司のT部長)と竹村さん

竹村の船頭さん 竿が曲がりぱなし

Tさんの竿もギューン状態

オラの竿もギューンですが、そろそろ限界・・・手が痛くて
日ごろ電動リールにお任せしているつけが出ています

宇佐の海 一文字方向です
あの向こうは、土佐湾です

餌がなくなるまで釣りました
目いっぱい堪能して港に帰ります

もう直日が暮れます

2回目の釣果

オラ途中までチヌやと思うとりました
ヘダイ(高知名;ひょうご)だそうです
恥ずかしながらチヌは30年ほど見たことがありません
お顔が亀さんに似てるような・・・・
口元がヘの字になっているんで「ヘダイ」だそうだ
クーラーを車に運ぶ時、怖いこと腰痛になりよった
無理はせられん・・・(;一_一)
家に帰ってから親戚・近所さん7件に配り歩きました
2年ほど前のハマチの大漁以来です
次の大漁はたぶん2年後・・・・(;一_一)

土佐市の夕日
今日はいい1日でした

宇佐 2013年夏

2013年08月11日 | 
2013年8月10日(土)晴れ
久しぶりに土佐市の宇佐町で開かれる花火を見に行った
トンネルを抜けると車と人でごった返し状態だった
近くのコンビニの駐車場は満杯状態で車を止めるスペースがないほどである
昔は、車を止める所がないんで花火の間中ずっと車を転がしていた
今は、かみさんの実家の前が、花火を打ち上げるとこなんで車でウロウロすることもない
実家の駐車場に止めてゆっくり市場前にカメラを持って花火見物に出かけた

バッシュン

ドドドド・・・
なんということでしょう・・・コンパクトカメラのバッテリーがありません
仕方がないんでX4で撮ることにしました


宇佐の花火は、バッババッバ、ドンドンドンと立て続けに上がるのではなく
1発1発丁寧に打ち上げるのが特徴だ
ド~ン、ヒュルヒュル~バーン
これはこれで良い花火だと思う


まずいX4もバッテリーがない・・・・(;一_一)


今年は、風がほとんどなく煙が邪魔をして雲の中で花火をやっているように見える
以前は、見てる方に煙が流れてきて「ゴホンゴホン」とせき込んだことも


すぐ横で高そうなカメラで花火を取っている年配の方がいた
しきりに画面で画像を確認していた

花火を撮るのが難しい
あれやこれややっているうちにどんどん終盤に突入していく

画像を確認したくともバッテリーが・・・・ない


ついに・・・・・終盤直前X4のバッテリーが、ピー
しょうがないんでカ目ラに収めることにしました
我が目で見た迫力のすごいこと

目で見たような迫力がある写真が撮れるのはいつの日のことだろうか??

宇佐八幡宮  高知県土佐市

2013年03月23日 | 

2013年3月23日 土曜日 晴れ
桜がうれしい神社通いが続く・・・


高知県土佐市宇佐町にある宇佐八幡宮
一の鳥居
一の鳥居の近くには、狛犬様と狛鷲様?がいらっしゃいます


狛犬様


狛鷲様
台座は、古いが  像は、ごく最近奉納されたもののようです

一の鳥居から神橋~二の鳥居方向参道です
桜が、9分咲き(ほぼ満開)
2013年正月にお参りした時は、さびしい雰囲気でしたが
神社に桜ってすごく合うと思いませんか?
なんか神様の領域って気がします

神橋手前の狛鷲様
一の鳥居の狛鷲様は、ここの鷲様のリニューアル型?

くちばしがとれて可愛くなった狛鷲様・・・・「カイツブリ」のように見えるのは、おいらだけ


神橋の袂に立って見る参道

神橋を渡ると灯篭の上の狛犬様が逆立ちしてお出迎え
「あらよっと」って・・・

二の鳥居
鳥居脇には手水鉢がありました・・お水はありませんでした
お水は、貴重なんでお祭りの時しか出さないのでしょう


ごく最近奉納された狛犬様
小振りだけど迫力あり

宇佐八幡宮拝殿
場所:宇佐町のほぼ中央北側に鎮座する
祭神:誉田別尊(ほんだわけのみこと)応神天皇のこと
建てられた時代はわかりませんが、
大分県の宇佐市 宇佐八幡宮を勧請したものと言われています
宇佐って地名は、ここから来たんでしょうね

お百度石
てっぺんに狛鷲?狛鳩?・・・・わかりましぇん

拝殿の左隣には、八坂神社があります
大木の根っこが、地表にむき出しになっている
根っこの塊が、顔に見えた・・・・写真は取れません(;一_一)

参道の両脇に並んだ灯篭に明りが入る時さらに幻想的な空間が出来上がる・・・

宇佐八幡宮境内には、台座だけ残っているものがある
昔その場所には、確かに狛犬様や狛鷲様がいらっしゃったであろう

ご存じのように宇佐町は、土佐湾を望む港町です。
過去、数度の南海地震の直撃を食らっている町です
このため、像や灯篭上部は破壊され台座だけが残ったんじゃないかな