四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

大山積神社  その2

2013年12月19日 | 
12月6日(金)晴れだけど曇り? 中国から黄砂やらPM2.5やら飛んで来てるようなお天気
街歩きガイド仲間4人と愛媛県今治市沖に
浮かぶ大三島にガイド研修・視察&慰安旅行に行った・・・・・その2

メンバーは、
事務局長M君・T女史・トンビ頭領・M丸さん・おら

大山積神社は、
全国の三島神社・大山祇神社の総本社
山の神、海の神、戦いの神として歴代の朝廷や武将から崇拝を集めた
源氏・平氏の武将をはじめとする多くの武家が、武具を奉納したため
国宝や重文の指定を受けた日本の甲冑の約4割がここに集まっています
大山積神社の由来は、
大山祇神の子孫:小千命(おちのみこと)が大三島に勧請した説
伊予頭領越知玉輿が勧請した説などがあります
代々神職は、越知氏がになったとされます
・・・・・主にWikipedia参照

ちなみに四万十町窪川の高岡神社(五社さん)は、新田橘四朗玉澄が造りました
玉澄さんは、後の伊予頭領越知家 越知玉澄さんです

大三島の道の駅「御島(みしま)」にガイドさん到着
大三島は、
周囲70kmで瀬戸内海では、6番目に大きい島  おもな産業は、みかん

道の駅からガイドスタート
「あそこに見えるのが、大山積神社神体山の鷲が頭山です」
トンビ頭領が「わしが、とうさん・・・」
きっと地元ガイドさんの語録に収録されただろう

大山積神社 一の鳥居前で説明するガイドさん
大山積神社の境内には、クスノキが大小200本余りあり、幹回りが、1mを超える大木が38本
天然記念物となっている木もあるとか・・・

一の鳥居の狛犬様

一の鳥居横に奉納された社号石
初代内閣総理大臣伊藤博文様
大山積神社でお参りしたと中国に行かれました

絵馬殿に奉納されている巨大絵馬?

海上自衛隊艦艇の写真が奉納されていました
昔は、本物の馬を奉納していたしそうです

絵馬殿前の斎田
神様の田んぼ
その向こうに見えるのは、一人相撲が奉納される御桟敷殿
お相撲さんは、市の職員とか・・

大山積神社案内板

総門
両側に立つ像は、武者侍だった

総門前の狛犬様

天然記念物

ご神木?(大楠:天然記念物)
樹齢3000年やら・・・
何度かの洪水を乗り越えて今も境内の真ん中にで~んっと立つ

手水舎
作法を教えてもらうM丸隊員
お姉さまガイドさん登場 (ガイドのない時は、みかん農家だそうだ)

神門

神門前の狛犬様

奉納されたお酒群
土佐のお酒はなかった

宝物を展示した博物館横の小道
もう1カ月早ければきれいな紅葉が見れたかも・・・

小道に立つ美女(T女史)

宝物殿横の海事博物館
今治造船のプロペラがで~んっと
大正時代の掛け軸にも境内にプロペラがあったが、今治造船さん奉納だろうか
国宝が納められている宝物殿内や海事博物館は、すべて撮影禁止でした
源義経の太刀や甲冑、昭和天皇が乗りまわした「調査船:はやま丸」など

大山積神社から道の駅「御島」に帰りました
途中にいた狛犬様
方角がわからんので東?西?・・何門やら不明

大三島のマンホール

帰りは、多々羅大橋横の道の駅でお買いものしました

道の駅横の高台には、海上自衛隊のヘリコがあった?? なんでだろう~♪

今回案内してくれたガイドさんは、
ボランティアガイド御島ガイドの会のメンバーさん
会員数:7名(男3名 女4名)
23年度ガイド実績 53回:1292名・・・・1回あたり200人以上
毎月1回研修会を実施している


ガイドさんどもありがとうございました


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