画像は紀伊半島最南端の潮ノ岬の近くの荒磯である。
沖に黒潮が流れ、最高の釣り場だろうな。しかし、この近くの海中には、明治22年にはるかトルコの国から日本を表敬訪問に来られた軍艦、「エルトゥールル号」が沈んでいる。
訪問を終えたエルトゥールル号が、この海で台風に出会い、座礁し大勢の乗組員が亡くなった。当時、大島という島の漁民達は助けるために自分の命も惜しまず救助に協力した。助けられた乗組員は翌年、日本の軍艦で無事にトルコまで送られたそうだ。
今でも大島には記念碑や記念館があり、当時の出来事の資料も沢山保管されている。それ以来、トルコ国と日本は親善交流があり、仲良しなのだそうだ。
しかし、明治の人は偉かったなぁ・・・人はというより、救助にあたった漁民の方々。荒れる海に命がけで救助に向かう!おいらなんぞ怖くって、肝を冷やしてタジタジになってしまうだろうなぁ。。。
海は怖い。画像のような穏やかな時は良いが、荒れると見ているだけでもその怖さを感じる。そんな海を航海していた当時も今も、船乗りの方々は勇気があるのだろうなぁ。
沖に黒潮が流れ、最高の釣り場だろうな。しかし、この近くの海中には、明治22年にはるかトルコの国から日本を表敬訪問に来られた軍艦、「エルトゥールル号」が沈んでいる。
訪問を終えたエルトゥールル号が、この海で台風に出会い、座礁し大勢の乗組員が亡くなった。当時、大島という島の漁民達は助けるために自分の命も惜しまず救助に協力した。助けられた乗組員は翌年、日本の軍艦で無事にトルコまで送られたそうだ。
今でも大島には記念碑や記念館があり、当時の出来事の資料も沢山保管されている。それ以来、トルコ国と日本は親善交流があり、仲良しなのだそうだ。
しかし、明治の人は偉かったなぁ・・・人はというより、救助にあたった漁民の方々。荒れる海に命がけで救助に向かう!おいらなんぞ怖くって、肝を冷やしてタジタジになってしまうだろうなぁ。。。
海は怖い。画像のような穏やかな時は良いが、荒れると見ているだけでもその怖さを感じる。そんな海を航海していた当時も今も、船乗りの方々は勇気があるのだろうなぁ。
ずいぶん無駄な物に命をかけたものです。(笑)
何も言えない・・・