日大の監督が除名処分になったらしいが、これはそうしなければならないアメフトの連盟の事情もあろう。しかし、これは大学の存亡に係わる大問題だとおいらは認識する。
このような事件は、内容が違うが娘が学んだ頃、○○大学ボクシング部部員の不祥事が大きな波紋を広げた。結果、部は「赤井英和」(同部出身)の監督起用で悪いイメージを払拭しようとした。
つまり、「部」を存続しようが廃部にしようが、「大学」の名に傷が付くことが一番恐ろしいからだ。娘の時は就活の最中だった。なぜか、それは悪い大学のイメージが付くことに、少なからず就活に影響を及ぼす可能性がある。そして何よりも入学希望者に影響を与え、悪くすれば経営を厳しくしてしまい、大きなダメージとなるだろう。
大学が乱立し、少子高齢化で受験者数が減少し「受給ギャップ」が拡大する中、これは日大にも厳しい結果になったと思う。
監督(ヘッドコーチ)の除名は当然だと思います。最後は知っている、知っていないに関わらず「トップの責任」だからです。
ただ、井上コーチと当の選手との話しの食い違いはこのままうやむやではいけないと思います。
これがこの問題の本質だと思うからです。
まずはこれを正して、経営うんぬんの話しに進むべきと考えます。
もう日大の名前は地に落ちてますよ。たった一人の言動で!。
今日も断酒、ご一緒させてくださいね。
ほんと、地に落ちたとはこのことです!
でも、除名処分だけでは済まないでしょう。大学に在籍し続ける限り、汚名は晴れないはず。懲戒解雇に相当する処分が先ずありきでしょうね。
今夜もご一緒願います。