気の毒に

おいらの職場の近所にコンビニがあり、よく利用する。そのコンビニの近くには私有地と道路の境界に鉄製のポールが数本立ててある。もちろん地中に埋め込んで、人力では抜けない。

そんなポールなど立てないで、段差とかブロックとかにすれば良いものを、理由があるからそうしているのであろう。もちろん市も許可しているはず。

問題はそのポールの周りでよく自動車が方向転換をし、今まで何度かぶつけたり、こすったりする現場を目撃した。
なにも行き止まりではないのだが、所要を済まし元来た道を帰ろうとして、そんな結果になってしまうのだろう。

そう広い場所でもないし、郵便ポストや電柱も立っているから、そっちに気をとられて、どうしてもやっちゃう可能性が高くなってしまうのか？しかしへこんだボディの修理は高くつくだろうな。

やっちゃうドライバーは自分のミスだし、逆にポールを破損させたりしてたら「ややこしく」なるので、ソソクサと帰って行き苦情が出ている訳でもなさそうだ。人間の心理なのかも知れない。

しかし、昨日のは気の毒だった。黒のベンツのＳＵＶ！左後輪のタイヤハウスがゴリゴリと・・・新車のように新しい車だった。運転していたお兄さんは、車から降りて損傷箇所とポールを眺めていたが、直に帰っていった。周りの通行人の目が恥ずかしいのやら、どうしたものか焦る気持ちでいっぱいだっただろう。

ほんまに気の毒なこってやんす。