卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2021年「A&Kの菜園日記」越谷黒一本太ねぎの播種

2021年03月28日 16時05分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2021年「A&Kの菜園日記」越谷黒一本太ねぎの播種

 

 

3月1日から再開した「早朝ポタリング」の時には30cm位だった江戸川堤防の「菜の花」ですが、24日には所により1mほどの背丈になり、傾き加減になって咲いていました。一部の花地は、機械で大規模に除草されて、露地が見えていました。また、三郷の早稲田団地の桜並木は、今日26日は、ほぼ満開でした。住人によれば、「今年は1週間から10日位早いようです」。

 

 

(背丈が高い江戸川右岸堤防の「菜の花」3月24日 流山橋付近)

 

 

(今年は満開が早い早稲田団地の桜並木 3月26日)

 

 

3月26日 「越谷黒一本太ねぎ」の播種 14:30~15:30

 

昨年12月22日、「中の畑」へ石倉一本ネギ苗を150本定植しました。ネギは年間を通して欲しい野菜の一つですが、Aの家庭菜園の実地は水田跡のため水はけも悪く、ネギ栽培には今一つ適地とは言えません。そのため、生育も出来不出来があり、収穫も安定しません。今回は時期をずらせてのネギ栽培を、「道沿いの畑」でもすることにしました。春まき栽培の収穫は、今年末から来年冬1、2月の予定です。

3月25日、いつものホームセンターへ「ネギ種」を求めに行ったところ、題記の種袋を見つけ、興味を持って購入しました。埼玉県で越谷は深谷ネギと並ぶネギの特産地である事は判っていましたが、個々の品種まではよく知りませんでした。

 

「埼玉県産の長ネギの代表格は「深谷ネギ」ですが、古利根川・中川・元荒川をはじめ四方を河川に囲まれて肥沃な土壌に恵まれた越谷地域は、古くは江戸期より長ネギが生産されていました。皇室新嘗祭献上品にもなった越谷ネギは、なぜ市中に出回らないのでしょうか? 越谷産の良質な長ネギは「葱商」と言われる長ネギだけを専門に扱う独自の流通により、千住の市場に出荷されました。 ゛千寿葱 ゛ブランドとして流通するネギの多くは、主に都内の料亭などに卸されています。

近年、越谷の特産品ブランド化プロジェクトが提案され、「越谷ネギ」がその対象となりました。「越谷黒一本太ねぎ」の種子は、発芽率が高く、暑さに強く、生育しやすく品種改良され、誕生しました。」

(「鴨ネギマンのまちおこしブログ」(2008.5.23)より参照)

 

 

(ネギの種袋)

 

 

昨年より購入しておいた培養土に、ほおずきの株分けの時の再生土をブレンドしたものをプランター(650型 9.5L)2つに分配、ネギ種を適度にバラ播きました。ふるいで5mmほど覆土、サラリと水を遣り、1時間ほどで播種は終わりました。

 

 

(プランター(650型 9.5L)×2 ブレンド培養土を用意)

 

 

(プランター2つに培養土を分配 A )

 

 

(ネギ種はバラ播きにしました A )

 

 

(ふるいを使い5mmほど覆土 A )

 

 

(サラリと水遣り A )

 

 

(3月26日 1時間ほどでネギの播種を完了しました)


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