卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

「 A & K の菜園日記 」

2014年04月21日 20時16分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

3月に大学・部卒のOB会事務局の係になってから、結構忙しい日を送っていました。2、3の会合やら、新OBの歓迎会、5月の総会の準備などで、時間を費やしており、初めて経験する総会準備のため、手探りの作業が続いています。


 土と親しむ菜園作業も、こんな時だから、気分転換には、もってこいの事なのかもしれません。3月末に「ジャガイモの植付け」をしてから、1ヶ月余り、夏野菜の準備も含め、野菜の生育状況も、気になる時期です。



4月20日 夏野菜の畝作り 14:00~17:00



昨日、今日と、天気の良い日だが、15度前後と、ちょっと寒い。Kより「絹さやえんどう」の生育振りを聞いていたので、「東建 Corp」のゴルフ結果も気になるところでしたが、午後に作業に出ました。

 

 9月28日に冬野菜として、大根などと一緒に蒔いた「絹さやえんどう」は、11月16日に棚作りを経て、もうすぐ丸7ヶ月になります。2月の2度の大雪の時は、さすがに諦めましたが、4月の暖かさで盛り返し、驚くほどの成長ぶりです。花も咲き始めました。





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( 成長著しい 「絹さやえんどう」)




「道沿いの畑」に、500本余りのタマネギの苗を植付けたのは、5ヶ月前の11月16日でした。やはり、大雪の2月は気になりましたが、タマネギのその「しぶとさ」は、10年前より重重承知していましたので、今日の生育振りを見て、「やっぱり、さすが!」という思いです。寒い冬を越して、春先より、゛ ぐんぐん ゛成長する様(さま)は、゛ 物言わぬ ゛力強さを感じます。



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( ほぼ100%失敗しない「タマネギ」)




 3月23日に植付けたジャガイモの「キタアカリ」は、少々芽の出が、悪いようです。今頃(4/20)でも、自宅でコタツに朝晩のストーブを焚いている位なので、今年は寒いのでしょう。人間も野菜も同じ「生きもの」ということ。
 ゴールデンウィークには、「芽欠き」作業の予定。




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( 寒さで今ひとつの「キタアカリ」)




 2時過ぎの畑には、菜園お仲間のAJさんとKBさんが、すでに作業中でした。お二人とも、A&Kよりも年上ですが、まだまだお元気です。今年で、私達は菜園作業13年目ですが、お二人はそれ以前から畑を実践されている、ベテランの近所の方々です。女性が集まると、井戸端…何やらで、手元より口元が忙しく、かしましいですが、その楽しげな様子は、Kに言わせると「立派な情報交換の場」らしい?…です。



 1時間半かかって、「中の畑」に夏野菜用の3畝を「荒起こし」して、粉状苦土石灰を撒きました。その後は、タマネギの雑草取りへ、Kと合流です。
 2週間後のゴールデンウィーク後半に、夏野菜を植付ける予定です。




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(苦土石灰を撒く A )




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(菜園お仲間のKBさんと K(手前) )




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(夏野菜用の3畝 用意完了)