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1294 loglog実験室~1日でガンプラのローゼン・ズールをエングレービング込みで全塗装する!~

2013-04-20 00:00:00 | プラモデル
1日シナンジュに続き、今度はシナンジュの右腕となるローゼンズールを制作。

開封してから組み立て、全塗装を実施した上で完成させるまでのタイムリミットを1日に設定。
前回と比べ、どこまで完成度を向上させる事ができるかが今回のキモ。いざ。



開封式。結構なパーツ数だが、それよりも気になるのは成形色。
こんな色だっけ?



ユニコーンものの宿命、エングレービング。体のあちこちに、
色が異なる装飾が施されている複雑なデザイン。プラモでは
シールで再現されていますが、今回は塗装にチャレンジします



仮組み終了。色がアニメのイメージと全然違うんだが…
素組み派は泣くんじゃない?



今回はアニメ版…ではなく小説版(初期画稿版?)カラーを
目指します


下地処理となるサーフェイサーを拭いて…



エングレービング付近にホワイトを塗装



乾燥するまでの時間を使い、シールのエングレービングを
デザインナイフでカット。
白い部分とそれ以外を切り分け、白い部分だけを使います



エングレービングに白い部分だけのシールを貼ったところ。
パーツの上にサフ、白塗装、白いシールの3段構成になってます




メインカラーである紫とラベンダーを塗装。今回は関節も
佐世保海軍標準色を使い塗装しました


ここからワクワクタイム。
ある程度塗料が乾いたらピンセットとデザインナイフでシールを
剥がしていきます




ワクワクの瞬間です



テープがマスキング代わりになって白部分が残り、エングレービングが
再現できました。これで塗装の工程は終了です




最後につや消しスプレーを拭いて、完成です!






インコム射出!いけ、サイコジャマー!!



【反省会】
デカールはもともと貼る予定はなかったけど、墨入れはしたほうが良かったかも?
シールの粘着が強すぎてエングレービングが少々ベタベタ。もう少し粘着が弱いものを
探したいところ。またシールのカット自体は比較的簡単な作業だが何より時間がかかりすぎる。


だが、思ってたよりエングレービングらしさが出たのも事実。丸モールド部分は直線部分より
簡単であった。

とりあえず、ある程度粘着が弱い部材を見つければ、この手法は色々応用できそうではある。




とりあえずこのミルフィーユ塗り(仮称)を早く確立させたい今日この頃

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