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楽天銀行
様々な行事で子供に頂いた祝い金。
それなりに高額かつ引き出す事が稀なのに、金利が微々たる
ゆうちょ銀行に寝かせておくだけなのも勿体ないと思いつつ
生活していたある日。
楽天のキャンペーンにて、普通預金金利が大手銀行の20倍(2021年09月 ※当行調べ)、
口座開設すると現金1000円プレゼントを見つけたので早速申し込み。
申し込み完了後に調べてみると、現実的な面で色々わかったので抜粋。
①本人確認書類に住民票が必要。又は親権者で2点＋子供で2点の本人確認書類提出。
⇒住民票の原本提出なら1点で済むが、その住民票の発行手数料が
250円別途必要。
現金千円プレゼントはそう簡単にはもらえないのね。。
⇒親権者2点の本人確認書類は大丈夫だとして、子供用本人確認書類2点は
揃わない人が多いような。子供の写真入りマイナンバー作っている人見た事無いし。
②全国どこでもあるコンビニATMで入出金できるが、手数料が割高。
子供の祝い金の性質として、年間を通じて細切れにもらったものを都度入金していく
スタイルが多いと思うけど、入金にも220円～275円のお金が都度かかる模様。
子供の祝い金は五千円や1万円が多いので「3万円以上は0円」はほぼ効果無し。
まとめて入金する手もあるが、いつ誰にいくらもらったか管理し辛いから
gottachan的にはデメリットのほうが多いと思った。
ちなみに出金時も同額の手数料が発生。まぁ、出す事は少ないしこれは無問題。
そもそも「ハッピープログラム」ってなんやねん、という話だけど
これは楽天アカウントと楽天銀行を紐づけするプログラム。
実際は、子供用楽天アカウント持っているほうが稀。
まぁ、新規で子供用アカウント作れば、何回かは手数料無料になるだろうと思い
調べたら。。
甘かった。
楽天アカウントを新規作成し、ハッピープログラムに申し込んだだけでは手数料無料に
ならない事が判明。最低条件として10万円以上残高キープすれば、月1回は入出金の手数料が無料。
ここまで誘導されると、下記のように勘繰りたくもなる。
①キャンペーンに飛びつき、最初口座にいくらか入れる
②口座から出金する場合に手数料が発生する事に気付く
③慌ててハッピープログラムに申し込むことを決める
④楽天アカウントを作りハッピープログラムに申し込む
⑤それだけでは手数料発生するとわかり、10万円入金する
結果、楽天としては新規アカウントが増え楽天サービスを使用する人が増える、
銀行に10万円キープする人が増え運用金が増えると一石二鳥。
・・・よく考えられたシステムだな！
まぁ、子供の世代的に資産運用は必須になりそうだし、ネット銀行の強みを
引き出せる人ならオススメなのかもね。しっかり考慮してから開始しましょう。
gottachanのようにならない為に。。
【設定編】
口座開設にはカード到着後、設定が必要。まだまだ先は長い。
ここでまた躓く。
ワンタイムパスワードが必須の模様。自分のアドレスを入れるも、登録されていると
弾かれます。親が子供の口座設定してるのに、親のアドレスが利用できない結果に。
セキュリティ上そうなるのは必然だから、そこは気を利かせて親のアドレス使わせる等の
何か対策無いのかい？？
子供の為にアドレス作るしかないのかな。。？
色々調べたが、結論として今回は子供用アドレスを作成、ワンタイムパスワード用アドレスとした。
楽天銀行のサイトから、ゆうちょ銀行への入金設定を申し込み⇒２週間後、郵送されてくる申込書に
ゆうちょ銀行の通帳印を押し返信⇒２週間～１か月後、マイアカウント上に登録完了が出たら入金可能となる模様。
この間、実働約１か月。設定を深く理解し、楽天からの案内に反応し、通帳印を返信し、
期日までに忘れず入金してキャンペーン対象になる人がどれほどいるのだろうか？？
ゆうちょ銀行を作成したときは、ゆうちょの窓口で必要項目を記入するだけで1000円
もらえたけど。。それに比べて楽天銀行の複雑さは何なんだ？？
