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ひっそり更新。

1474 まだまだ!

2014-02-28 00:10:27 | 写真

また作りました!

毎年行ってる京都紅葉撮影の旅。
今になってやっとこさ写真の整理が完了~という事で
写真集の作成をする事に。

1冊から誰でも写真集が作る便利な世の中。
低コストなサービスならネット上に沢山あるけれど、gottachanは以前作ったカメラのキタムラで作成する事に。

ネット上でテンプレートに当てはめるだけで発注できる写真集、今回選んだサイズのお値段は1冊2980円。
これを高いか安いか決めるのは人それぞれだけれど、個人でこのクオリティを出す手間を考えると満足度は高め。



こんな袋で店頭受け渡し



なかには袋に入った段ボールが?


どうやら梱包用ケースで、そのまま配送もできる?仕様


中はこうようになっていて‥


帯も自由に編集可能。こういう小道具、大好きです



主張控えめな背表紙と裏側。


中身をチラ見せ(笑


しおりも付属


当然フチなし指定も可能


こういう4面も</strng>



たまたまキャンペーン中だったので上記2012年度版の他に
2013年度版も同時発注。色付きが悪かった年で写真選びに一苦労。




タイトルフォントはこっちの方が好みかも



そして川で締め。


2013年度版の帯が白紙な今日この頃。やっちまったなーっ

1361 現代に足りないもの。

2013-09-08 00:23:15 | 写真

たまには息抜きも大事なんですよお坊ちゃまbyたてむすび





現代に足りないもののひとつ、癒し。
人によってその取り方は様々だと思うけど、
gottachanは動物の写真を撮る事で心を
ヒーリングさせてます。とくに猫は
どこにいってもいるので、撮影の機会も
多いんです。




足まくらして寝てる。。手前の草もいい味出してる(笑




おっ。気がついた様子




でも睡魔の勝ち


しっぽや足がたまにピクッ!って動くの見ると和むわー



何気にドラクエ風(笑


この猫の得意技は




高速地獄車(笑


いま風感じてます的な


ラストはアップで






家の猫が寝てる





飼うなら犬派なgottachan

1327 和歌山旅の記録2013春

2013-05-05 00:00:00 | 写真

たま駅長へ会うために和歌山へ



たまは不定休、代わりのにたまは木曜が休みの様子


たま駅長のラッピング電車


電車でたま駅長が勤務する貴志駅へ








久しぶりの電車の景色


貴志駅へ到着。たま駅長のイラストがお出迎え








よく見たらあちこちにたま駅長が


駅の建物までたま駅長のご様子


駅の前は確かに短時間でも停め辛そう


たま駅長はここから出てくるのか?


そうこうしていると、ご出勤の時間に




仕事場の支度が始まるが、ガラスの反射が・・


たま駅長、まともに撮らせてくれず。。






もうひとつのラッピング電車、いちご電車。こだわってるなぁ~


橋杭岩。周りは海と山なので、ここだけ海外のような風景



車に反射した景色も非日常的


駐車場は広々で停め易い感じ

984 春爛漫ーレンズを買った前夜祭ー

2012-04-09 00:00:00 | 写真

今年は夜桜に挑戦!



春。今年は夜遅くまで撮り歩く事ができる環境になり、これを機にタムロン製の超広角レンズも購入。42000円ナリ


【デジカメオンライン】タムロンSPAF10-24mmF3.5-4.5DiIILDAspheri(ニコン用)+フィルター



最も広角で撮影。びよよ~~ん



試し撮りついでに桜の名所をロケハン。久松山はまだ2分咲き




絞って絞ってあおりましょ~



下はニコン純正の単焦点で撮影。画角がこんなに違う




これは失敗例。絞り開放にして寄って撮ると左右が流れてしまう。広すぎて自分の陰や指が映ってしまう事も・・




シャッタースピードを調整しながらの夜桜撮影。手元はまっくらなのでハンディライトが欲しいところ





まさに世界が広がるレンズだと思った今日この頃

964 幻の風紋、現る!?冬の鳥取砂丘大冒険の巻~その2~

2012-02-19 20:58:41 | 写真

冬の砂丘を撮り尽くせっ!




前回ロケハンをした冬の鳥取砂丘。今回は本番撮影ナリ。
幻の風紋をファインダーにおさめることができたのか?









今日も天気は晴れ。快調、快調!


あっぱれ!弥が上にもテンションが高まる瞬間


子供が埋まっていたのでパシャリ






雪は風に乗って飛んでいくほどのパウダー状であり


長靴が易々と埋まるほどの量








水たまりは半分凍結状態




彼はまた埋まっています












馬の背ではそれぞれの思いがあり




荒々しい日本海は空にも負けないくらい青かった


ココでクイズ。この写真にはどんな仕掛けがあるでしょうか?







道中でみつけたこの凹み。これも風紋の一種か?と思ったら


どうやら年間を通して見る事ができる
凹みに雪が積もっただけでした。残念








今年こそ風紋を撮りたいと切に願う今日この頃

960 幻の風紋、現る!?冬の鳥取砂丘大冒険の巻~その1~

2012-02-12 04:04:44 | 写真

こなぁ~ゆき~








なんやかんやで冬の鳥取砂丘に来る事に。今日は下見。








朝。誰も利用しない時間帯からか、テーブルには大量の雪が積もったままだった


人いない上に雪で皆さん外出を控えているのか、車も通らない


足下は凍結状態でツルツルな上にシャーベット状で凄く歩きにくい


人はっけん



車もはっけん。荷台には大量の雪。運搬中?


何もかもすっぽりと雪に覆われた感じ


看板見えないしー



上に上がるには階段かスロープで


上に上がると結構な観光客。というか



ここは本当に日本か?


雪質は、パラパラな新雪状態。ただ、場所によってはかなり深い





もはや砂丘ではなくスキー場ですな。。




砂丘の魅力を紹介する施設の軒下には、久しぶりに見たつらら。何だか凄いことに




アリジゴク!ハサミムシ!実に懐かしい気持ちに!


何だかムカついてきた



正午前にはバスから長蛇の列。バスツアーっすかご苦労さんです





砂丘は雪が降っても遮る物が何もなく、海も近いので雪が早く解けて地が見えやすいと思っていたけど、
思いの外、一面まっしろだった。まっしろなのでピントが合わせにくい事や、
ホワイトバランスを間違えると失敗する(組写真だとつじつまが合わなくなる)事、
反射光が強すぎるのでコントラストの微調整に気を遣う点が気になった。
ツアー客が来る前に訪れたいトコロ。





次は本番!

870 トリタビ2011秋ー小豆島編ー

2011-10-31 00:11:59 | 写真

今年もやってきたよ小豆島!




秋も深まり夜も寒くなってきた今日この頃。

日々の忙しさに昨日やった事も忘れ、さらには10月初旬に行った小豆島の記事を書く事も
すっかり忘れていたところ、
一緒にいった幼馴染み君から「待ってんだからさっさと写真アップしやがれこの野郎」と
暖かい言葉を頂戴したので、記事を書く。しょうがないなもー。





小豆島限定オリーブサイダー




とみた屋のそうめん




おいでやのかけうどん




オリーブ園のひしお丼






食ってばっかりじゃねーか!

という声が聞こえてきそうです。




だって小豆島の料理、みんな美味しいんですもの








まぁまぁまぁ柔軟にいきましょうぃや!










フェリーで移動中
















パンツ見えてるよー



























時間のスケジュール上、寒霞渓には行けず。来年こそは猿と戯れたいと思った今日この頃。。

853 トリタビ2011秋ー西部編ー

2011-10-09 20:45:14 | 写真
ある日、仕事が終わると久しぶりな友達からメール。どうやら最近デジカメを買い、
写真にハマッている様子。
型式を教えてもらいスペックを調べると、コンデジながらもマニュアル機能を備えた
超ハイスペック機。なんて素敵女子!そしてカメラ女子は着実に増えつつあるのか。。

何はともあれ、気の合う友達が増える事は良い事。絞りやシャッタースピードについて
どんどん答弁していく。そのうち、自分もシャッターを切りたくなってきたのでまたもや
撮影の旅へ。




走っていると側道に植えられた花をはっけん


何の花は知らない。「キレイだな」という今の気持ちが大事














撮旅の魅力、それは日常と離れた空間でシャッターを切る事。露出オーバーにならないなど最低限の
こだわりは持ちつつ、あとは自分が思うがままに撮る。










あっぱれ秋晴れ!











たとえ失敗しても、誰かが作品として評価するわけでもない。
ファインダーの中では、何もかもが自由。このゆるさがたまらない。






























肩肘張らずリラックス。自分の意思と同調するように奏でるシャッター音が心地よい。


























日々のストレスを忘れ、夢中になれる事。それが一番大事かも。















あなたが夢中になれることは なんですか?

601 サルでもわかるデジカメ簡単撮影術-構図編-

2010-10-05 00:21:20 | 写真
久しぶりのサルわかシリーズ。今回は被写体の位置を変える”構図”のおはなし。



通常、被写体に対してカメラを構えると、中心に撮りたいものが写る。このままでも良いが
中心ばかりに被写体が写っている写真は俗に言う”日の丸構図”と呼び、写真が単調になってしまうので
あまり好まれない。下の写真がその典型。


秘書「見事に真ん中にきてますね~これでも良いんですけど。。」


「あっ、こっちの方がキレイ!・・でも何故?」

それは、空間を意識した配置にしたから。ピントはそのままで、木の葉の右下にカメラを移動させる事で
このような写真が撮れる。右下に大きな空間を作る事で余裕と安心が生まれ、さながらスイーツのような
作品となった。



次の例を見てみよう。


秘書「画面いっぱいに桜が満開ですね~」


「あっ、青空とのコントラストもこんなにキレイだったんだ?」


カメラを縦にして撮影する事で青空も入れる事ができた例。横いっぱいに桜を入れるのも有りだが窮屈に
なりがち。発想を変え、青空を大きく入れる事で青とピンクのコントラストが強調される作品となった。


次は旅行でのスナップ写真の例。



秘書「広島のもみじ饅頭ですね~美味しそうだけど、何だか画面がごちゃごちゃしてる感じ。。」


「こっちの方がスッキリしてますね!」

色を統一させる為にシンプルな柄をメインにした例。色とりどりな柄は背景にし、シンプルな柄を手前に
置く事で、奥行きが出た作品となった。




このように、構図を理解する事は簡単かつ効果は抜群。自分がどう撮りたいかをイメージし、何度も
液晶画面とにらめっこすれば、おのずと作品は完成されていくはず。




撮影画像はその場で「要チェックやっ!」

600 写真を上手に撮る事とは?

2010-10-04 03:15:22 | 写真

「我が輩は猫である。今回はマジメに写真を語ります」


写真を上手に撮る方法って何?良くそんな質問を投げかけられる。


そもそも「上手に撮る」という言葉自体が曖昧なのだが、ここでは「上手に撮る=作品として撮影する」
と定義する。そして答えは”自分が撮りたい写真をイメージする事”だ。



例えば、綺麗な景色を撮りたいとしよう。緑豊かな山、青々とした空、一日の終りを感じさせる
夕日でもいい。gottachanはトイレにあるカレンダーの写真をイメージしたりする。


次に、撮影したい場所に出向き、難しい事は考えずに一度撮影をしてみる。


撮影された写真はカメラの液晶モニターに映し出されるが、モニターの中の景色と、
自分の中でイメージするものはちょっと違うはず。色味が違ったり、見た目より暗かったり、
その内容は様々。


でもここで、
「まっ、このカメラではこんなもんか」「実際より綺麗に撮れた★」と思い撮影を終了してしまうと
上手な撮り方とは言えない。それではただ現場にいてシャッターを切っただけ。
「なんかちょっと違うぞ?」「自分が撮りたい写真はこんなんじゃないっ!」と
思えるようになれば、撮影の幅は広がるハズ。


”写真を自分のイメージに近づける事”。これは写真を作品へ仕立てる為に必要な事。
撮影を補助する小物や技術・知識なんて二の次。どうすればイメージに近づく事ができるか・・・?
まずそれを考えるべき。





ズームにしてみる?


もっと明るく設定してみたら?


角度を変えてみたらどうなるんだろう?





イメージに近づく為には一歩一歩確実に、自分で質問と答えを繰り返していけばいい
(事実、撮影する角度を変えるだけで世界は変わるとgottachanは考えている)。
決して焦ってはいけない。


勿論、使ってるカメラが全ての欲求を満たすとは限らない。細かく設定できなかったりする事も
あるだろう。そんなこと、プロ仕様のカメラではないのだから当たり前。ならば、できる事からやればいい。




ズーム倍率が足りない?自分が歩けば解決でしょ

明るさが気に入らない?時間が経つのを待てばいいさ



大切なのは「自分はこうしたいのだっ!」という、折れない心なのである。





最後に、良い作品とは”自分がイメージしたものを見る側にはっきり伝える”ものである。

良い作品には撮影者の”意見”があり、そして”主張”がある。見る人はそれらを読み取り、
「あぁ、この写真を撮影した人はこういう事を言いたいのだ」と理解し、作品を鑑賞する。
そして撮影者の意図が見る側に伝わる事ほど完成度は上がり、作品として成立するはずである。





上手に写真を撮る方法・・・それは上手に写真を見てもらう方法、なのかもしれない。