なかなか手に入らなかったあの商品が遂に…ジュルリ
時を経て再販されたGFF版サイコガンダムマーク2。
鬼のようなプレミア価格で手が出なかったこの商品も、
前回のサイコガンダムに引き続き
再販体制が取られ、店頭でも購入できるようになった。
最近のホビー市場は様変わりしつつあると思う。
ユーザーは毎日ネットで最新情報をチェックし、
新発売の商品が出ると今度は予約開始日をチェックする。
ネット販売での人気商品は予約スタート時間から数分で売り切れ。
やっと予約が成功したとしても、商品が手元に届くのは
半年後だったりする。
小売り店舗でも同様で、売りたいけど品物が入荷しないので売れないといった
”機会損失”が生まれている事だろう。
その”競争”に負けた者は発売後、泣く泣く通常販売価格より
高めに設定された値段で転売屋などから
入手するしか無い現状は、まるで人気アーティストのライヴチケットそっくり。
新商品展示会「魂ネイション」転売屋対策?で急遽販売方法変更に
今回のような高額商品に関して、メーカーが売れ残りリスクを重要視するのは
よくわかる。
だが、そんなメーカー都合にユーザーが振り回されるようになったのは、いつからだろうか?
gottachanは、ユーザーが欲しいものを供給する、それがメーカーの役目だと思うワケです。
商品は需要と供給のバランスがとても大切。けれど、現在は供給量が極端に少なすぎる。
限定品でも何でも無い、一般流通品のはずのデュランダルバルキリーとか
品薄すぎて価格跳ね上がっているのが現状なんです。
えぇ、ワガママな考え方かもしれません。でも、ユーザーは今も昔もこれからもずっとワガママなんです、
残念ながら。
そんな中、少しづつ再販商品が増えていっているのは嬉しい悲鳴。
嫌な流れを少しでも変えて欲しいと思いつつ、今回の購入。
定価17000円…ってあれ、ドサクサに紛れて値上げしてない?バンダイさぁーんっ!
サイコガンダムの箱と比較。横に大きくなっている
裏は解説文。どうやら箱もリメイクされた模様
これは巷で噂の開封の義、ってやつですか?(笑
パカッ。超合金らしい発泡スチロール
中身。説明書入り
GFFお得意の白黒…わかりにくさは相変わらず、ですな
厳重にテープで梱包してある。中には…ゴクリッ
( ´ ▽ ` )ノやぁ
反対側にはスタンドパーツが同梱
恐る恐る梱包を取る…
ちゃんと発泡スチロールが干渉しそうな部分にはシートがつけられていた
あっ、起こしちゃいましたかすみませんそんなに目真っ赤にして怒らなくてもいいじゃない!∑(゜Д゜)
金属パーツがあるのでずっしり重い!そしてデカい!
遂に起動!ちょっと立たせ辛いな…
フロント
バック
その他。うーん、このシリーズのサイコは後ろ姿が魅力的すぎる
頭はマグネットで取り外し
シリーズの特性上、魅力的なポージングは厳しい。でもあんまり気にならない
サイコガンダムと。頭ひとつ大きいんだね、大きくなったね( ´ ▽ ` )ノ
後ろから。シビれる~!やっぱり漢(おとこ)は背中で語らなきゃねー
というワケでサイコガンダムマーク2のレビュー終わり。
確かこのシリーズのサイコはこれで終了してたはずなので
次から新規でマークⅢとか!そんなネタで良い夢見れそうな今日この頃。
サイコユニット搭載ヘイズル大好物gottachan