今回は遂に登場したiphone7とセットで話題になりつつある
”格安SIM”について調べてみました。
最近よく聞く”格安SIM(MVNO)”についてのイメージは
・月々の料金が安くなる
・回線速度が遅くなるかもしれない
・複数の端末を使いまわすことができる
・SIMロックは悪
などのイメージがありますが、それが果たして本当なのかを
一緒に確認してみます。
【本来の目的は、スマホの料金を落とす事】
<方法について>
2パターンあり
①格安SIM(MVNO)
②格安スマホ
①各携帯端末情報を保存している小さなカードの事。
格安SIM運用とはこのカードのみを契約する。本体は
別途必要で、中古市場やアップルストアで購入する。
SIMフリー端末ならどの端末にさしても同じように
使えるのがメリット
②ドコモ、ソフトバンク、au以外の会社でSIMフリー端末と
SIMカードを同時契約する事(という事でほぼ間違ってない筈)。
カードの取り扱いうんぬんを考えなくてよいので、
格安SIMだけ導入するよりハードルが低い。
ややこしい事はいいから、とにかく今よりコストを落としたい人向け。
<gottachanの場合はこんな感じ>
・gottachanはau版iphone6を契約して24か月
・今月と来月が更新月の為、9500円の解約金はかからない
・端末ローンは支払い完了済み
・アンドロイドよりiphoneが好み
一番安い方法は?また、iphoneシリーズを使いつつコストだけ落とすには
どうしたらよいか比べてみました。詳しくは下の表参照。ついでにiphone7も。
防塵と防水、今更だけどあっていい機能だと思います。
!説明!
ケース①auのiphone6を今後2年間auで使用し続けた場合
2年間の費用は175,500となります。高っ。
端末費用払ってるのに割高に感じるのは
⇒日本全国どこへ行ってもショップがある
⇒無料でサポートが受けられる体制
などの手厚いサポートが受けられるからです。
「そんなの必要ない!安い方が良い」という人なら変えれば良いし、
「携帯よくわからん時はショップに持っていけば良い!」という人は
そもそも今回変えちゃダメです。高いのはそんな人の為のセーフティネット
なのです。
ケース②格安SIM(楽天)+iphone7
2年間の総費用は117,720となり、ケース①に比べ57,780安くなります。
格安SIMは楽天で契約し月々1,728円を支払い、
端末はアップルストアでiphone7 32GBを72,000円で買った場合です。
アップル iphone7
ケース③格安SIM(楽天)+iphoneSE
2年間の総費用は98,712となり、ケース①に比べ76,788安くなります。
格安SIMは楽天で契約し月々1,782円を支払い、
端末はアップルストアでiphoneSE 64GBを54,000円で買った場合です。
アップル iphoneSE
ケース④格安スマホ(ワイモバイル)iphone5S
2年間の総費用は107,600となり、ケース①に比べ67,900安くなります。
端末はワイモバイルでiphone5S 32GBを64,908円で購入します。
旧世代のiphone5Sになりますが32GBあるので現在iphoneを使っている人は
抵抗なく変更ができコストメリットも大きいですね。
端末代について
製品リスト
ケース⑤格安スマホ(楽天モバイル)アンドロイド
2年間の総費用は65,480となり、ケース①に比べ110,020安くなります。
端末がiphoneで無くなってしまいますが、参考までに。
最安はケース⑤で決定ですね。
楽天モバイル
どうやら料金が安くなることは間違いなさそうです。そこで
gottachanはケース③の格安SIM+iphoneSEあるいは⑤格安スマホ楽天モバイルアンドロイド
へ変更する事に。でもでも、安易に費用が安いから決めるのは気が早い。
格安SIMにも様々な種類があり、基本的に通話がかけ放題じゃなくなるパターンが多い模様。
その辺の違いもよく理解しておいた方が良さげです。
ワイモバイル料金体制
最初の2年はギガ数2倍キャンペーン
最初の1年は月々1980円キャンペーン
【通話料の違いもよく考える】
・通話料について
ケース①auは基本使用料の月々2,700円でかけ放題。
ケース②③の格安SIM(楽天)は、かけた分だけ請求42円/分。850円/月払えば
5分かけ放題に変更できます。
ケース④ワイモバイルは10分/回まで無料(300回/月迄)。
+1000円/月でかけ放題に変更できます。
スーパーだれとでも定額
ケース⑤楽天モバイルはコミコミプランで5分/回まで無料。
5分かけ放題オプション
頻繁に電話を使わない人は気にしなくてよいけど、gottachanのように
仕事で急に30分を超える電話をかけたりする人は要注意です。
【回線速度】
回線速度についてはドコモ・au・ソフトバンクの回線をそれぞれ使っている為、
そこまで遅くはならない模様。心配な場合はレビューを参考にしてみましょう。
楽天モバイルの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細
楽天モバイルの特徴と通信速度比較|実際に楽天モバイルを使ってみた
楽天モバイルの通信速度について徹底的に調べてみた
安心のソフトバンク回線をし応するワイモバイルの通信エリア
【複数の端末の使いまわし・SIMロックについて】
過去のドコ端末を使っている人は一部端末はSIMフリーなので、
格安SIMのみ契約すれば月々1,500~2,000円程度でスマホを維持する事ができる。
また、ドコモ、au、ソフトバンクで2015年5月以降に発売したスマホかつ、
販売から180日経過したものは、手数料3,000円程度を支払えばSIMフリー化が可能。
一部パソコンで手数料をかけずにする事も可能。
ちなみにドコモ、ソフトバンクは上記条件に加え、新品時に購入した本人しか
解除できない制限有。
囲い込みする為のSIMロックは悪!って事でも間違いなさそう。
2015年5月以降に発売された機種の手続き
【その他・保障などについて】
Ymobile(ワイモバイル)でようやくキャリアメールアプリが実用的に使えるようになった!
MVNO(格安SIM)でテザリングするために知っておきたいことまとめ
光おトク割 ワイモバイル
家族割引サービス
よく違いを理解しながら探してみると、探した分だけ
コストカットが可能になります。そのまま使い続けると損するだけだっ!
格安SIMカード比較
つづく