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267 失敗しない花見の幹事をする10の方法 その4

2009-04-07 23:55:08 | ○○の方法

これまで失敗しない花見の幹事をする方法を説いてきたのだが
最も重要なのが、事前準備とタイムスケジュール。

通常の宴会等とは異なり、場所から食材まで全て用意するのが
花見の常識。その為には入念な準備が必要となるのだ。

ここでは花見開催日を土曜午前11時とし、購入する店を
大型ショッピングモールと想定して解説していく。


<一週間前>
ショッピングモールに行き価格調査。予算に見合った分量の調整が
可能かどうか調べておく。また、お手軽バーベキューセット等は
棚に並ばない日があるので、”開催日に””何が””何個棚に並ぶか”
聞いておく方が吉。もちろん予約が確実だが、雨で中止になった場合の
事を考えると。。多少手間でも、当日に購入した方が賢いやり方。

そして帰りに発泡スチロールの箱を何個かもらって帰る(保冷用)。

<3日前>
そろそろ信憑性が高くなってきた週間天気予報で土曜の天気をチェック。
参加者の出欠最終確認を行っておく。参加費はこの頃までに前払いして
もらっておくと、当日買い出しに忙しい時に電話かかってきて「参加費
いくらだっけ?」なんて事が無くなるので安心。


<前日>
天気予報を確認。高確率で雨の場合は早めに「中止」の
連絡を入れる。この時の出欠確認は後々”言った””言わない”の
トラブルになりかねないので確実に行う。

野菜を現地で洗ってカットするのは大変なので前日に購入しておく。

<当日>
朝起きて天気を自分の目で確認、参加者に連絡を入れる。

遠方から来る参加者の地元だけ天気が異なっていたりするので、
晴れだろうが曇りだろうが「本日決行」の一報をメールでも良いので
連絡した方が確実。

<8:00>
野菜をカット。袋に小分けしておく。シメの焼きそば用食材は区分して
おくと後々分量を考えなくて良いのでオススメ。


<9:00>
参加者が席取りを実施。

<10:00>
発泡スチロールに保冷剤を詰め(凍らせた水入りペットボトルでも可)
ショッピングモールへ。ご飯など分量を調整してもらうものがある場合は
受け取りまで時間がかかるので最初に注文し、その間に必要なものを
購入する。余ったお金は追加購入するもの用(現地でアイス食いたいとか
なったとき用)の為にとって置く。

<11:00>
食材・部材を運搬、BBQ開始。皆野菜を食べたがらない場合は
どんどん網の上に投入していく。火を取り扱う事になる為、
コンロの横には水が入ったバケツを用意しておく。

<14:00>
皆がまったりモードの内に片付けを開始。水を使うものは日が出て
乾かせる内に済ませておく。参加者のゴミ担当者にはBBQで出たゴミを
持ち帰ってもらう。


<15:00>
解散。道具を車から降ろす作業は一人で行う為、暗くなるまでには
帰りたいところ。



以上、失敗しない花見の幹事をする10の方法でした。

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