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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

東京生活

2007-11-20 | 研究ノート
・旭川空港から東京へ。順調に走行していたのだが、いきなり旭川空港直前で車がストップ。なんでこんなに動かないのかと思ったら、やっぱり2台による衝突事故。片方の車のフロント部分は完膚なきまでに崩壊していた。やっぱり雪道は怖いねえ。なぜか、林長車が当方のステラのすぐ後ろに居て、お互いに顔を見合わせる場面も・・・。

・飛行機は思いがけない(?)逆風らしく(予測しろよ・・・)、予定通り(?)20分の到着遅れ。この程度の遅れは想定の範囲内で、飯田橋のホテルに荷物を預けても、1時半には東大に到着できることがわかった。よほどのことがない限り、12月の講義も2時までには到着できるであろう。

・2時から論文の打ち合わせ。Restoration系(Conservation系?)で、現在執筆中のトドマツ交雑論文とも重なる文脈は多い。当方にとっても、色々と考えさせられて、いいトレーニングになった。それにしても、投稿論文を書くのに、皆さん、色んな方面で苦労している。やっぱり、投稿論文執筆ミニ講座は必要かもしれないねえ・・・。

・ノースフェイスのダウンを着ていったのだが、やはり季節感が合わないようで、電車の中はかなり暑かった。が、夕暮れが迫るにつれ、妙に寒くなってくる。東京でも既に木枯らしが吹いたらしく、暗くなるとともに不思議とダウンがおかしくないようになった。

・打ち合わせ後、ふらふらと弥生を歩いていると、あっという間にトラップされてしまった(半ば期待していたという話も・・・)。と、突然、D論審査のためのプレ・プレゼンを見せていただけることに。英語のD論を審査するのは、少々気が重かったのだが、今回のプレ・プレゼンによって、だいぶ内容を理解できた。育種の王道のような論文で、当方にとっては非常に楽しい内容であった。しっかし、日本で、このような内容のD論は最近ないかもしれないねえ、寂しい限りだけど・・・。

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