・午前中、ようやく森林学会のポスター発表での地がき問題に取り掛かる。突然、出現したように思うかもしれないが、実に長い時間、放置されて・・・、いや、”暖めていた”材料なのである。データセットを整理するのに妙に時間がかかってしまったが、データさえ整えてしまえば、後は”しゅしゅっ”とできるはずだ。
・今回の発表は、標高別に地がきした後にどんな樹木種が更新したかというものを25年後に調べたよ、という単純なものだ。処理方法も特殊なものではないが、単純に、色んな標高(400mくらいから750mくらいまで)で事業的な規模で地がき処理をしたことと、25年という時間が経過しているのが、他にはない特色である。
・まずは主要6種について、標高と発生密度の関係を見てみる。試験地内に7-12の調査枠がある(反復がある)という設定なので、これまたGLMMの出番であろう(たぶん、厳密にはそれでも問題があるのかも)。こうしてみると、最近はGLMMにお世話になることが多い。というか、通常の試験設計で、GLMで解析できることがあるのだろうか、とすら思えてしまう(これまた妄想か・・・)。
・標高と発生本数について、分布をポアソン、連結関数をlog、プロットをランダム効果として解析したみる。エゾマツとダケカンバは標高が上がるほど、トドマツ、その他の広葉樹は標高が下がるほど本数が多くなるという当たり前の結果が導かれる(逆の結果が導かれたら、間違いであろう)。これまた、覚えたてのpar(mfrow=c(2,3))でプロット図を並べて出すと、何となく満足。

・調子に乗って、ポスターに貼り付けてみる。その後、微地形と発生本数の関係についてもプロット図を作成し、ぺたぺたと貼る。最後に結論を載せてみると、何となく、完成したような気が・・・。一気に進んだような錯覚に陥るのだが、たぶんどこかの落とし穴にはまっているだけ、なのであろうか・・・。
・今回の発表は、標高別に地がきした後にどんな樹木種が更新したかというものを25年後に調べたよ、という単純なものだ。処理方法も特殊なものではないが、単純に、色んな標高(400mくらいから750mくらいまで)で事業的な規模で地がき処理をしたことと、25年という時間が経過しているのが、他にはない特色である。
・まずは主要6種について、標高と発生密度の関係を見てみる。試験地内に7-12の調査枠がある(反復がある)という設定なので、これまたGLMMの出番であろう(たぶん、厳密にはそれでも問題があるのかも)。こうしてみると、最近はGLMMにお世話になることが多い。というか、通常の試験設計で、GLMで解析できることがあるのだろうか、とすら思えてしまう(これまた妄想か・・・)。
・標高と発生本数について、分布をポアソン、連結関数をlog、プロットをランダム効果として解析したみる。エゾマツとダケカンバは標高が上がるほど、トドマツ、その他の広葉樹は標高が下がるほど本数が多くなるという当たり前の結果が導かれる(逆の結果が導かれたら、間違いであろう)。これまた、覚えたてのpar(mfrow=c(2,3))でプロット図を並べて出すと、何となく満足。

・調子に乗って、ポスターに貼り付けてみる。その後、微地形と発生本数の関係についてもプロット図を作成し、ぺたぺたと貼る。最後に結論を載せてみると、何となく、完成したような気が・・・。一気に進んだような錯覚に陥るのだが、たぶんどこかの落とし穴にはまっているだけ、なのであろうか・・・。