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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

ブナ開芽、終盤

2007-05-22 | フィールドから
・森林立地に投稿予定のエゾマツ造林地の原稿、引用文献など最終チェック。ついでに、テキストの細かい言い回しも直す。やはりオンライン投稿とかは無理で、オリジナルとコピー3部を郵送する必要がある。さらに、投稿連絡表に共著者全員の誓約書も必要、って何でこんなに厳しいんだ、この雑誌。結局、10時半過ぎまでかかってしまった。

・明日のゼミのプレゼンチェック。時間を測定しながら、練習しようと思っていたら、途中でノックされたり、電話が来たり、で全然分からなくなってしまう。さらには、練習しながら、スライドの修正とかもしてしまったりして、ああもう、ぶっつけ本番じゃー。Landscape Geneticsの部分は説明していて、自分で言っていても、おぼつかないな。電車内で、Manelの総説をもう一度しっかり読もう。

・トドマツ原稿をもう一度読み返し、セルフチェック。さらに、細かい修正が必要であることが発覚し、ちょこちょこと直す。イントロもモデルの導入パートを追加(あまり自信ないけど・・・)。

・午後からブナ調査。この高温で一気に進んだ。久しぶりのブナ産地別試験地はまるで別の林である。東北までは完全に終了。秩父産もかなりステージが進んでいる。今日は全体的に2階級特進、といった雰囲気。しかし、中には全然開芽が進んでいない個体もあり、なかなか面白い。一方、梶先生のブナの方はやはり遅いところもあり、全体的にみれば開芽時期というのがずいぶん違うもんだ、ということが改めて実感できる。とにかく、まともなデータが取れたようで一安心である。



・所用を終えて、トドマツ原稿に戻る。一応改訂が終わったので、改訂のポイントなる文章を作成。こうしてみると、それなりに修正したようにも感じる。全体的に流れが良くなっている・・・といいのだが。アップロードさせていただいて、久保さん、練さんに連絡。自分用にもPDF版を印刷しておく。賽は投げられた、か?

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