・トドマツ小径木のコアから年齢を推定する作業をやってもらったところ、5-20cmの胸高直径のものでは50数年から100年くらいのレンジで平均77年くらいという推定結果となった(もう少し精査する必要がありそうだけど)。胸高直径と樹齢はきれいな比例関係にあるというわけでもなく、個体が置かれた状況によって小さくても年をとっているものもあれば、逆に大きくても若いものもある。トドマツの樹齢の限界が130年前後だということを考えると、これら小径木の親世代がほぼ入れ替わっているというのは妥当な感じもするが、もう少し考えるとしよう・・・。
・カツラ種子散布のデータを用いて、Rのoptim関数を使った散布関数の最適化を試みる。親子関係は遺伝マーカーのみで決められるものとし、サイズ効果なしで距離だけで決まるという最も簡単なモデルを動かせるようにしたい、というわけである。既にoptim関数のコードは、だいぶ前に川渡のTくんに書いていただいたものを直すだけである。が、それすらもエラーが出て、ストップしてしまう。
・ということで、結局、メールやら電話やらと何度もTくんの手を煩わせながら、ようやく動かせるようになる。つまるところ、単に()が対応していないというミス。これほど丁寧に解説してくれているのに、プログラム音痴というか、我ながらセンスがないとしかいいようがない。さて、早速動かしてみると、指数べき分布は収束しない。ワイブル関数、geometric関数は収束するも、真逆のカーブを描いてしまい、完全に破綻している。なかなか一筋縄ではいかないようである。
・相変わらず、色んな研究が同時並行的に動いていて落ち着かない。ヒノキとか、トドマツとか、カツラとか・・・。トドマツ論文のイントロを少し直そうとするがあまり(というよりも、全然)進まず・・・。生態学会のプレゼン準備とかも気になったりして、ちょこちょことプレゼンを作成したりと・・・ううむ。
・カツラ種子散布のデータを用いて、Rのoptim関数を使った散布関数の最適化を試みる。親子関係は遺伝マーカーのみで決められるものとし、サイズ効果なしで距離だけで決まるという最も簡単なモデルを動かせるようにしたい、というわけである。既にoptim関数のコードは、だいぶ前に川渡のTくんに書いていただいたものを直すだけである。が、それすらもエラーが出て、ストップしてしまう。
・ということで、結局、メールやら電話やらと何度もTくんの手を煩わせながら、ようやく動かせるようになる。つまるところ、単に()が対応していないというミス。これほど丁寧に解説してくれているのに、プログラム音痴というか、我ながらセンスがないとしかいいようがない。さて、早速動かしてみると、指数べき分布は収束しない。ワイブル関数、geometric関数は収束するも、真逆のカーブを描いてしまい、完全に破綻している。なかなか一筋縄ではいかないようである。
・相変わらず、色んな研究が同時並行的に動いていて落ち着かない。ヒノキとか、トドマツとか、カツラとか・・・。トドマツ論文のイントロを少し直そうとするがあまり(というよりも、全然)進まず・・・。生態学会のプレゼン準備とかも気になったりして、ちょこちょことプレゼンを作成したりと・・・ううむ。