健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

久しぶりに政治の表舞台に出た八ツ場ダム

2010-11-07 08:42:26 | 日記
八ツ場ダムの話題が久しぶりに報道されています。国土交通大臣が八ツ場ダムを視察し、「中止という方向性」には言及しないというのです。先日は、八ツ場ダムに関して流域の水量の再検証を行うと発表していました。事実上再開かというような受け取り方をされているようですが、灰色の発言ではないでしょうか。いずれにしても、現在の八ツ場ダムの状況を招いたのは民主党政権ですね。宙ぶらりんにされた地元の方々が一番の被害者です。一刻も早く、決断が必要だと思います。でも、今さら再開しても遅いかもしれません。こうした政治の責任はどうするのでしょうか。尖閣諸島沖のビデオ流出といい、ロシア大統領の北方領土訪問といい、TPPといい、政治が機能していないと思われます。これでは、何のために高額の報酬を政治家が受けているのか疑問を持ちます。日本人はおとなしいのであまり大きな社会問題となっていませんが、ひょっとするとひょっとしますね。このままでは。国会議員がベランダから転落するとか、こんなのあり得ないですね。落ちた原因が原因ですから、不慮の事故とはいえ。活動できないのなら歳費を返上してほしいです。政治家の品格、国家の品格。これが今の日本に一番欠けていることではないでしょうか。
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