健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

大学院で科学研究をしてみませんか?

2010-11-03 09:00:00 | 研究
大学院とは?研究というと?様々な疑問を持たれる方が多いかと思います。大学院修士課程では研究指導を行います。といっても、研究者としての第一歩を踏み出すのをサポートするということです。
研究というと、遭遇しているあるいは予想される問題などを解決するために戦略を立てて、解決するということです。この際、現場での問題をそのまま目的にできる場合とできない場合があります。というのは、問題解決するには問題点を適切に抽出して、それを解決する適切な方法を選択していくことが最も重要になります。どうしても、目の前の問題を解決したくなります。これは当然です。でも、一度に解決できるとは限りません。特に臨床現場で起こっている問題は、様々な要因が複雑に関与してることが一般的であるからです。ですので、こうした問題の中で、主要な問題でかつ解決することが意義あることを見出さなければなりません。これは非常に難しいことです。

でも、考え方を変えると、大学院では研究遂行能力を養う場です。ですので、自分が解決したい問題と直接関係のない研究に取り組むのも非常に良いことだと思います。研究の姿勢、論理的な考察などを養うばかりでなく、他の分野の考え方を研究を通して学ぶことは、必ず職場や将来に役立ちます。こうした観点で、まず、2年間の修士課程の研究をお勧めします。

ということで、豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学分野では大学院生を募集しています。

現在、当研究室では(1)骨格筋可塑性発現機構の解明、(2)組織幹細胞による再生機構の解明、(3)全身糖脂質代謝改善策、について最新の細胞分子生物学的手法を用いて検討を進めています。

これらの研究に興味がある方、あるいは「健康」に興味があり、やる気と実行力(根気)がある大学院生を歓迎します。文系、理系、出身学部を問わず広い分野からの応募をお待ちしています。詳細はお問い合わせください(長期履修制度やTA制度等大学院生支援制度も用意しています)。

また、上記以外のテーマで研究を希望される方もお気軽にお問い合わせください。「人間の健康と生活」に関するテーマであれば指導可能です。

もちろん、研究室の見学も大歓迎です。研究に多少でも興味のある方は、まずはお気軽にご連絡ください。

願書受付はもうすぐ始まります。

願書受付期間は以下の通りです(いずれも必着)。
一般入試  二期  平成23年2月7日(月)~平成23年2月24日(木)
社会人入試 二期  平成22年11月10日(水)~平成22年11月26日(金)
平成23年度入学者選抜試験日程

平成23年度入学者選抜試験の日程は以下の通りです。
一般入試  二期  平成23年3月8日(火)  試験科目(小論文、英語、面接)
社会人入試 二期  平成22年12月1日(水)  試験科目(小論文、面接)
願書受付期間


応募要項や願書締切など大学院の入試および全般的な事柄についての詳細は、
本大学院HP(http://www.sozo.ac.jp/graduate/health-s/index.html)をご参照ください。
お気軽にお問い合わせください。


連絡先

豊橋創造大学大学院健康科学研究科
生体機能学分野
後藤勝正
〒440-8511 愛知県豊橋市牛川町松下20-1
E-mail:goto「アット」sozo.ac.jp(「アット」の部分は、@に変更してください。)
豊橋創造大学入試広報センター
TEL:050-2017-2100

たくさんのご応募お待ちしています。
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15年かけて従来の固定電話をIPへ移行

2010-11-03 07:40:23 | 日記
NTTは、従来の交換機を利用した固定電話網を2025年までにIPに移行すると発表しました。つまりIP電話に移行するということです。魅力は料金が安く、しかも全国一律料金。消費者にとって強い味方ですね。もうすでに、IP電話を利用している方も多いと思います。NTT自体もすでにIP電話を提供していますが、従来のシステムも提供しているために、二重投資になっているというのです。従来の固定電話でないと受けられないサービスがいくつかあります。0120のフリーダイアルやコレクトコール、ISDN、などでしょうか。こうしたサービスは受けられなくなります。また、IP電話は回線状況や家庭内に設置するモデムなど、通話に影響する要因がいくつかあります。例えば、電話局からの距離により品質が低下します。これは従来のケーブル式だけかもしれませんが、あまり局からの距離があると、通信速度も低下しますね。光回線になればこうした問題は解消されるのかもしれません。もうひとつの問題はモデムの安定性です。モデムの性能が通信環境に大きな影響を与えるのは言うまでもありません。このモデム、意外とトラブルが発生しやすい?以前、IP電話を利用していましたが、あまりにもモデムのトラブルが多発したため利用を中止しました。このモデムはプロバイダーからの提供品だったので、何度もプロバイダーの技術に連絡して対処し、機器の交換などもしましたが、結局安定しなかったのです。他の通話が混入することもありました。もう、数年前なのでもう大丈夫かもしれませんが・・・・・。というのも、別の場所ではIP電話を特にトラブルもなく利用しているので。でも、IPはトラブルが多く発生するかもしれません。従来の交換機を利用した電話網では、交換機の故障など以外、ユーザー側でのトラブルは少なかったのではないでしょうか。でも・・・・・。さて、どうでしょうか。
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