健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

子ども手当と元死刑囚

2010-08-07 06:49:35 | 日記
政府・民主党は、2011年度の子ども手当の支給について、2010年度の月額1万3000円(中学生以下1人あたり)を月額1万8000~2万円程度とする案が浮上しているそうです(YOMIURI ONLINE)。これは、2011年1月以降に所得税の扶養控除などが廃止され、子ども手当が1万3000円のままでは15歳以下の子どもを持つ世帯の負担が増える可能性が高いことから、手当の上積みが必要だというのです。厚生労働省では、仮に支給額を1万8000円とした場合、新たに約1・3兆円の財源が必要と試算しているそうでう。2011年度は扶養控除廃止で税収が5000億円程度増えると見込まれているということですが、足りないですね。2011年度予算に設ける予定の「元気な日本復活特別枠」(1兆円超)を財源に充てる案が出ているそうですが・・・・・。財源がないのもを・・・・・。
また、先月訪日した大韓航空機爆破事件実行犯の金賢姫元死刑囚をヘリコプターに乗せて東京上空などを案内したのは「韓国側の依頼だった」とする中井洽拉致問題担当大臣の国会答弁に関して、韓国政府が「答弁は事実無根」として日本政府に抗議していたそうです。やっぱり。さらに、中井担当大臣は国会答弁で「(金元死刑囚から)『横田めぐみさんと田口八重子さんが生きている』とはっきりお答えいただいた」と説明していましたが、これも・・・・・。金元死刑囚は、拉致被害者の横田めぐみさんについて、昨年5月に日韓両政府関係者に、工作員教育を一緒に受けていた「金淑姫(キム・スッキ)」の紹介で1980年代に平壌で会った、と初めて証言。その際、「横田さんがその後、どうなったのかはわからない」と答えていたというのです(ASAHI.COM)。
これって・・・・・。政府が信じられなくなりますね。説明が欲しいです。
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