健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

1億2705万人

2010-08-01 06:40:12 | 日記
3月31日現在、日本人の総人口は1億2705万7860人だそうです(毎日jp)。内訳は、男性6208万435人、女性6497万7425人で、女性の人口の方が多くなっています。さて、この人口は、少子高齢化の進展に伴い、死亡者数が出生者数を7万3024人上回り、3年ぶりに減少に転じたということです。その減少数は、1万8323人。総人口は1968年に調査を開始して以来、2006と2007年に続き3度目だそうです。これは意外でした。というのも、2008と2009年は企業の海外展開縮小の影響で、在外邦人の帰国などにより総人口は微増していたそうです。さらに詳細に見てみますと、死亡者数は過去最多の114万6105人。一方、出生者数は2年連続減の107万3081人で、過去2番目に低い水準にとどまったということです。このため、自然減は2009年調査での4万5914人を2万7110人も上回り過去最大の値で、少子化の深刻度が増しているそうです。しかし、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、沖縄、福岡、大阪、滋賀の9都府県では人口が増えているそうで、人口の都市集中が進んでいる、逆にみると地方は過疎化が進行しているということでしょうか。
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