出生数が最小に

厚生労働省が発表した人工動態統計

２０２３年１～６月の出生数は

前年同期比３．６％減の

３７１，０５２人（外国人を含む速報値）。

２年連続の４０万人割れで、

２０００年以降で最小、

出生数の先行指標となる婚姻数は過去最低水準で、

出生減が一段と進む可能性がある。

日本では婚姻関係にある夫婦の嫡出子が

出生数全体の９８％程度を占め、

婚姻減が出生減に直結するという。

「結婚相手は抽選で」（垣谷美雨原作）

というドラマがあったが、

発想を豊かに、

いろいろな策を考えてみたい。