みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

スコーン

2009年05月13日 17時13分55秒 | パン
近所に美味しいパン屋がない。
だから自分で焼くしかない。

今日はバナナとアーモンドのスコーン。
スコーンの形は丸いのが好き。
スタバやタリーズのスコーンは角があるね。

病院に行く前に焼き上がったスコーンを
金網の上で冷ましっぱなしにして出かけた。
夕方病院から帰ってきたら4個あるはずのスコーンが
3個しかない。どきっとした。なんでだ。
誰か侵入して食べたんじゃ・・・。
床を見ると1個落っこちていた。
風が強くてカーテンがスコーンを落としたらしい。
あぁ、ちょっとだけビックリしたよ。

以前、前夫と結婚していた時にこんな事があった。
前夫は日曜日に図書館で勉強していた。
お昼になったらお弁当を届けてと言われてた私は
バタバタとお弁当を作り、台所も片付けないまま
図書館へお弁当を持っていった。
外のベンチでお弁当を食べ、前夫は夕方まで再び勉強。
私は空のお弁当箱を持ち、買い物しに商店街へ寄ってから家に帰った。

家に帰って台所の流しを何気なく見ると
まな板の上にかじりかけのゆで卵が半分放置してあった。
え?だっ、誰かが家の中に入った!?
ぞっと寒気を感じて私は思わずベランダに飛び出た。
泥棒でも入ったのかと部屋の中を見渡す。
特に荒らされた感じはない。
じゃぁ、じゃぁこの食べかけのゆで卵は一体・・・。
とっさに前夫の携帯に電話かけて助けを求めた。
「誰かが家に入ったみたい!ゆで卵がっ!」と叫んだら
「あぁ、オレオレ」と言う。
「はっ?」
聞けば勉強に飽きた前夫はお弁当を食べた後
すぐに家に戻ってスポーツクラブに出かけたらしい。
のんびり買い物をしてた私よりも早く家に帰り着いてたのだ。
じゃ、わざわざお弁当持って行かんで家で食べりゃいいじゃんかよ。
相当びびったぞ私は。絶対誰かが家に侵入したんだと思った。

スコーンが1個ない!と気付いた瞬間
この時のびびり度が思い出されました。
ふぅ。

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