新婚旅行日記は一時中断。
今日は夫の会社の人たちが結婚を祝って
飲み会を開いてくれた。ジンギスカンで。
夫の会社は北海道出身者が多い。
焼肉といえばジンギスカン。
福岡出身の私はジンギスカンといえば
博多区竹下のアサヒビール園で数回食べたという
記憶がメイン。あまり美味しいという印象はない。
名古屋に来て『モンゴリアンチョップ』という
高田延彦がオーナーのジンギスカンの店に行ったけど
あそこはかなり美味かった。また行きたい。
でも今日はサッポロビール園だった。
集まってくださった皆さん、総勢15名くらい。
うち女性が私を入れて4名。初対面の方がほとんどだけど
皆さんは温かく祝福してくださった。
2軒目は近くの串物屋へ。
芋焼酎好きな人が多かったので『くじら』を瓶で注文。
1本5000円らしい。さすがに高いけど今日は特別じゃ。
と、出てきたのが4合瓶。720ml。
えーーーーーーー!!!!これが5000円ーーーーー!!!
1升瓶じゃねーのかよー!!!
焼酎の値段は九州より格段に高い。信じられん。
つまみに出てきた串カツはもちろん味噌だれ。
キャベツは出てきたけどポン酢はなし。
福岡に帰りたいよ~。
この店から夫は徐々にハジケて行った。
まず、隣のテーブルで盛り上がっていた大学生の一気に
飛び入りし、何度も一気。グラスを落として割ってしまい
会社の女の子Aと上司が流血。
次に会社の女の子Bに「愛してるよ」とささやく。
その後店を出て電車に乗るため駅へ向かう。
電車を待つ間、夫は足元がヨタヨタしてるのに歩き回る。
土曜の夜、ホームは混雑。周りの人にぶつかっていきそうで
ハラハラする。ホームに落っこちそうでハラハラする。
暑いと言ってタンクトップを脱いで裸になる。
公衆の面前なのでシャツだけ羽織らせるが
胸元ははだけているので乳首は丸見え。
会社の女の子A(この子もかなり酔っている)が
「ちょっと触らせてくださいよ~」と夫の乳首をつまむ。
夫が騒いでこの女の子Aをベシベシ叩く。
あちこちフラフラしながら戻ってきて、再び会社の女の子Aを
後ろから思いっきり叩いた。するとそれは会社の女の子Cだった。
女の子Cは不意打ちにあって相当驚いたらしく泣いてしまった。
夫の悪ふざけを謝る私。夫はホームをフラフラ。
会社の女の子Bが先に電車に乗った。
その子の後ろをついていき、走り出す車両を覗き込む夫。
ホームにいた駅員さんに「危ない!」と車両から引き離される。
その後、最寄の駅までの電車に乗って気がついたが
いつの間にか他の仲間の姿は消えていた。
きっとそれぞれの電車に乗ったんだろう。
残されたのは会社の男の子Aと会社の女の子Cと私。
3人で車内を動き回る夫を取り囲む。
取り囲まれてうっとおしく感じたのか、夫は
つり革で懸垂したり、私たちの手を振り払って
車内をヨタヨタ。他のお客さんの視線が迷惑だと言ってる。
3人で夫をドアの死角に押し付けると夫は怒り出した。
会社の男の子Aに「殺すぞ」等と怒鳴り、蹴ったり叩いたり。
最悪だ。この男の子A、自宅がうちの近所にあるために
飲み会の帰りはこういう惨事に巻き込まれるらしい。
根気強く夫をなだめようとする男の子A。
早く駅についてくれと願う私たち。
駅についた後、家路が逆方向の男の子Aと別れ、
女の子Cと改札に向かう。夫が「おしっこ!」と言って
突然走り出した。何故かトイレの前を通り過ぎ改札へ。
トイレはこっちだよ、と教えると慌てて戻ってきた。
しかし間に合わなかった。便器に用を足すのではなく
トイレの入り口の壁に向かって放出。最悪。
他の男性客が呆れている。
その後、女の子Cと別れタクシーに乗った。
運転手さんが開けてくれた窓から足を出す夫。
アパートについたので降りるように促すと
「さっさとドア開けろ!ボケ!」と運転手さんを怒鳴る夫。
ドア開いてるんですけど。
車から降りるのに、夫は何故か上半身だけで降りようとするので
両手を地面について両足はまだ車内。私が車から引き摺り下ろす。
運転手さんの目が険しい。
アパートの階段を夫を引っ張って登り部屋へ。
夫は自分で服を脱ぎ、時計をいつもの場所へ置き、ベッドへ。
しかもベッドのど真ん中へ。私、寝られないんですけど。
仕方なく寝袋を出してその中で寝る私。
と、数時間後に夫が起き上がった。トイレか。
私が畳に寝ているのも気がつかない様子。
廊下で夫が色んなところにぶつかる音がする。
気になったので見に行くと、夫はトイレではなく
洗面台で用を足していた。最悪。
水を流そうと蛇口に手を伸ばしてるけど
焦点が定まらないのか、届かない。
見かねた私が洗面台を洗っていると夫はソファーで寝ていた。
しかもパンツ脱いでる。
全裸の夫を起こしてベッドまで連れて行き寝かせた。
こんなに酒癖が悪くて、今までトラブルになったことないのだろうか。
私は思った。
夫は病気や老衰で死ぬ可能性よりも、酔って事故で死ぬ可能性の方が高いかも。
今日は夫の会社の人たちが結婚を祝って
飲み会を開いてくれた。ジンギスカンで。
夫の会社は北海道出身者が多い。
焼肉といえばジンギスカン。
福岡出身の私はジンギスカンといえば
博多区竹下のアサヒビール園で数回食べたという
記憶がメイン。あまり美味しいという印象はない。
名古屋に来て『モンゴリアンチョップ』という
高田延彦がオーナーのジンギスカンの店に行ったけど
あそこはかなり美味かった。また行きたい。
でも今日はサッポロビール園だった。
集まってくださった皆さん、総勢15名くらい。
うち女性が私を入れて4名。初対面の方がほとんどだけど
皆さんは温かく祝福してくださった。
2軒目は近くの串物屋へ。
芋焼酎好きな人が多かったので『くじら』を瓶で注文。
1本5000円らしい。さすがに高いけど今日は特別じゃ。
と、出てきたのが4合瓶。720ml。
えーーーーーーー!!!!これが5000円ーーーーー!!!
1升瓶じゃねーのかよー!!!
焼酎の値段は九州より格段に高い。信じられん。
つまみに出てきた串カツはもちろん味噌だれ。
キャベツは出てきたけどポン酢はなし。
福岡に帰りたいよ~。
この店から夫は徐々にハジケて行った。
まず、隣のテーブルで盛り上がっていた大学生の一気に
飛び入りし、何度も一気。グラスを落として割ってしまい
会社の女の子Aと上司が流血。
次に会社の女の子Bに「愛してるよ」とささやく。
その後店を出て電車に乗るため駅へ向かう。
電車を待つ間、夫は足元がヨタヨタしてるのに歩き回る。
土曜の夜、ホームは混雑。周りの人にぶつかっていきそうで
ハラハラする。ホームに落っこちそうでハラハラする。
暑いと言ってタンクトップを脱いで裸になる。
公衆の面前なのでシャツだけ羽織らせるが
胸元ははだけているので乳首は丸見え。
会社の女の子A(この子もかなり酔っている)が
「ちょっと触らせてくださいよ~」と夫の乳首をつまむ。
夫が騒いでこの女の子Aをベシベシ叩く。
あちこちフラフラしながら戻ってきて、再び会社の女の子Aを
後ろから思いっきり叩いた。するとそれは会社の女の子Cだった。
女の子Cは不意打ちにあって相当驚いたらしく泣いてしまった。
夫の悪ふざけを謝る私。夫はホームをフラフラ。
会社の女の子Bが先に電車に乗った。
その子の後ろをついていき、走り出す車両を覗き込む夫。
ホームにいた駅員さんに「危ない!」と車両から引き離される。
その後、最寄の駅までの電車に乗って気がついたが
いつの間にか他の仲間の姿は消えていた。
きっとそれぞれの電車に乗ったんだろう。
残されたのは会社の男の子Aと会社の女の子Cと私。
3人で車内を動き回る夫を取り囲む。
取り囲まれてうっとおしく感じたのか、夫は
つり革で懸垂したり、私たちの手を振り払って
車内をヨタヨタ。他のお客さんの視線が迷惑だと言ってる。
3人で夫をドアの死角に押し付けると夫は怒り出した。
会社の男の子Aに「殺すぞ」等と怒鳴り、蹴ったり叩いたり。
最悪だ。この男の子A、自宅がうちの近所にあるために
飲み会の帰りはこういう惨事に巻き込まれるらしい。
根気強く夫をなだめようとする男の子A。
早く駅についてくれと願う私たち。
駅についた後、家路が逆方向の男の子Aと別れ、
女の子Cと改札に向かう。夫が「おしっこ!」と言って
突然走り出した。何故かトイレの前を通り過ぎ改札へ。
トイレはこっちだよ、と教えると慌てて戻ってきた。
しかし間に合わなかった。便器に用を足すのではなく
トイレの入り口の壁に向かって放出。最悪。
他の男性客が呆れている。
その後、女の子Cと別れタクシーに乗った。
運転手さんが開けてくれた窓から足を出す夫。
アパートについたので降りるように促すと
「さっさとドア開けろ!ボケ!」と運転手さんを怒鳴る夫。
ドア開いてるんですけど。
車から降りるのに、夫は何故か上半身だけで降りようとするので
両手を地面について両足はまだ車内。私が車から引き摺り下ろす。
運転手さんの目が険しい。
アパートの階段を夫を引っ張って登り部屋へ。
夫は自分で服を脱ぎ、時計をいつもの場所へ置き、ベッドへ。
しかもベッドのど真ん中へ。私、寝られないんですけど。
仕方なく寝袋を出してその中で寝る私。
と、数時間後に夫が起き上がった。トイレか。
私が畳に寝ているのも気がつかない様子。
廊下で夫が色んなところにぶつかる音がする。
気になったので見に行くと、夫はトイレではなく
洗面台で用を足していた。最悪。
水を流そうと蛇口に手を伸ばしてるけど
焦点が定まらないのか、届かない。
見かねた私が洗面台を洗っていると夫はソファーで寝ていた。
しかもパンツ脱いでる。
全裸の夫を起こしてベッドまで連れて行き寝かせた。
こんなに酒癖が悪くて、今までトラブルになったことないのだろうか。
私は思った。
夫は病気や老衰で死ぬ可能性よりも、酔って事故で死ぬ可能性の方が高いかも。