みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

ジンギスカン

2008年06月07日 10時19分33秒 | お楽しみ
新婚旅行日記は一時中断。
今日は夫の会社の人たちが結婚を祝って
飲み会を開いてくれた。ジンギスカンで。
夫の会社は北海道出身者が多い。
焼肉といえばジンギスカン。
福岡出身の私はジンギスカンといえば
博多区竹下のアサヒビール園で数回食べたという
記憶がメイン。あまり美味しいという印象はない。
名古屋に来て『モンゴリアンチョップ』という
高田延彦がオーナーのジンギスカンの店に行ったけど
あそこはかなり美味かった。また行きたい。
でも今日はサッポロビール園だった。

集まってくださった皆さん、総勢15名くらい。
うち女性が私を入れて4名。初対面の方がほとんどだけど
皆さんは温かく祝福してくださった。

2軒目は近くの串物屋へ。
芋焼酎好きな人が多かったので『くじら』を瓶で注文。
1本5000円らしい。さすがに高いけど今日は特別じゃ。
と、出てきたのが4合瓶。720ml。


えーーーーーーー!!!!これが5000円ーーーーー!!!
1升瓶じゃねーのかよー!!!

焼酎の値段は九州より格段に高い。信じられん。
つまみに出てきた串カツはもちろん味噌だれ。
キャベツは出てきたけどポン酢はなし。
福岡に帰りたいよ~。

この店から夫は徐々にハジケて行った。
まず、隣のテーブルで盛り上がっていた大学生の一気に
飛び入りし、何度も一気。グラスを落として割ってしまい
会社の女の子Aと上司が流血。

次に会社の女の子Bに「愛してるよ」とささやく。

その後店を出て電車に乗るため駅へ向かう。
電車を待つ間、夫は足元がヨタヨタしてるのに歩き回る。
土曜の夜、ホームは混雑。周りの人にぶつかっていきそうで
ハラハラする。ホームに落っこちそうでハラハラする。

暑いと言ってタンクトップを脱いで裸になる。
公衆の面前なのでシャツだけ羽織らせるが
胸元ははだけているので乳首は丸見え。

会社の女の子A(この子もかなり酔っている)が
「ちょっと触らせてくださいよ~」と夫の乳首をつまむ。
夫が騒いでこの女の子Aをベシベシ叩く。

あちこちフラフラしながら戻ってきて、再び会社の女の子Aを
後ろから思いっきり叩いた。するとそれは会社の女の子Cだった。
女の子Cは不意打ちにあって相当驚いたらしく泣いてしまった。
夫の悪ふざけを謝る私。夫はホームをフラフラ。

会社の女の子Bが先に電車に乗った。
その子の後ろをついていき、走り出す車両を覗き込む夫。
ホームにいた駅員さんに「危ない!」と車両から引き離される。

その後、最寄の駅までの電車に乗って気がついたが
いつの間にか他の仲間の姿は消えていた。
きっとそれぞれの電車に乗ったんだろう。
残されたのは会社の男の子Aと会社の女の子Cと私。
3人で車内を動き回る夫を取り囲む。

取り囲まれてうっとおしく感じたのか、夫は
つり革で懸垂したり、私たちの手を振り払って
車内をヨタヨタ。他のお客さんの視線が迷惑だと言ってる。

3人で夫をドアの死角に押し付けると夫は怒り出した。
会社の男の子Aに「殺すぞ」等と怒鳴り、蹴ったり叩いたり。
最悪だ。この男の子A、自宅がうちの近所にあるために
飲み会の帰りはこういう惨事に巻き込まれるらしい。
根気強く夫をなだめようとする男の子A。
早く駅についてくれと願う私たち。

駅についた後、家路が逆方向の男の子Aと別れ、
女の子Cと改札に向かう。夫が「おしっこ!」と言って
突然走り出した。何故かトイレの前を通り過ぎ改札へ。
トイレはこっちだよ、と教えると慌てて戻ってきた。
しかし間に合わなかった。便器に用を足すのではなく
トイレの入り口の壁に向かって放出。最悪。
他の男性客が呆れている。

その後、女の子Cと別れタクシーに乗った。
運転手さんが開けてくれた窓から足を出す夫。
アパートについたので降りるように促すと
「さっさとドア開けろ!ボケ!」と運転手さんを怒鳴る夫。
ドア開いてるんですけど。

車から降りるのに、夫は何故か上半身だけで降りようとするので
両手を地面について両足はまだ車内。私が車から引き摺り下ろす。
運転手さんの目が険しい。

アパートの階段を夫を引っ張って登り部屋へ。
夫は自分で服を脱ぎ、時計をいつもの場所へ置き、ベッドへ。
しかもベッドのど真ん中へ。私、寝られないんですけど。
仕方なく寝袋を出してその中で寝る私。

と、数時間後に夫が起き上がった。トイレか。
私が畳に寝ているのも気がつかない様子。
廊下で夫が色んなところにぶつかる音がする。
気になったので見に行くと、夫はトイレではなく
洗面台で用を足していた。最悪。
水を流そうと蛇口に手を伸ばしてるけど
焦点が定まらないのか、届かない。
見かねた私が洗面台を洗っていると夫はソファーで寝ていた。
しかもパンツ脱いでる。

全裸の夫を起こしてベッドまで連れて行き寝かせた。
こんなに酒癖が悪くて、今までトラブルになったことないのだろうか。

私は思った。
夫は病気や老衰で死ぬ可能性よりも、酔って事故で死ぬ可能性の方が高いかも。


新婚旅行記 3日目

2008年06月06日 08時58分23秒 | お楽しみ
5月21日

晴れました~。今日は日本最大のサンゴ礁群『八重干瀬(やびじ)』へ。
クルーザーに乗って1時間ほど沖合いへ出ます。


海を覗き込む夫。眼下には・・・。


こ~んな海が~。


潮が引いて浅くなってきました。

で、この海の中は~。

私はどれでしょう。

ウミガメに遭遇。私は3匹見たけど、実際は5匹いたらしい・・・。


船長のお父さんお手製のパッションフルーツジュースと
アセロラジュース。甘酸っぱくて美味しかった~。


透明度が高くてサンゴの種類が豊富な八重干瀬。
でもオニヒトデが大量発生していて、サンゴを食い荒らしてます。
これから八重干瀬がどうなるのか気になります。

夕方、八重干瀬から戻ってきたら車に乗ってフェリー乗り場へ。
今夜の宿は宮古島から船で15分の伊良部島にある『いなうの郷』。
http://www.mco.ne.jp/~inau/

ここは建物がマンションみたいな構造になってるので
2LDKの部屋を借りたような感じ。私たちが泊まった時は
1泊朝食付きで4500円だったかな。今は多少値上がりした様子。
お部屋は広くてキレイ。うちのアパートより広くてキレイ・・・。

食事は全て1階の食堂で取ります。
夕食にオーダーしたもの。

てぃびち(豚足)の煮つけとグルクンのから揚げ


パパイヤ炒め。


ポーク卵。あれ~、ボケてるよ~。


宮古そば。


どれも1品500円くらい。

宮古島にはオトーリといって複数でお酒を飲む時、飲み方があります。
これは昔、お酒が貴重だった時代に、みんなに少しずつ平等に
お酒が行き渡る様に考え出された風習とか。
まずメンバーの中から一人親を決めます。
オトーリを始める「親」が、口上を述べてグラスの酒を飲み干す。
そして参加者一人ひとりに順番に酒を注いでいく。
全員が飲み終えたら「親」は締めくくりの口上を述べ
グラスの酒を飲み干す。
その後、次の「親」を指名し、同様に続いていく。
これが朝まで続けられるらしいんだけど、もちろん脱落者が出る。
輪から抜ける時は参加者の皆さんに断って抜けてはイケない。
黙ってその場を去るのが礼儀なんだって!

このオトーリを夫が是非やってみたいと言ってたけど
地元の人の酒宴に混ぜてもらうわけにもいかないので
二人でひっそり夕食を済ませて就寝。

シュノーケルの時に海面に浮いていたので
ウェットスーツから出たふくらはぎの裏側だけが
ひどく日焼け(ヤケドとも言う)して痛くて歩けない。
そんな3日目。

新婚旅行記 2日目

2008年06月05日 16時29分17秒 | お楽しみ
5月20日

台風が去って、この日の天気予報は午前中曇り午後から晴れ。
朝早く起きて日の出を見に行ったけど、空はどんより。


晴れてたら最高のアングルなんですが~。風が強く波が高い。


ということで宿に戻って朝食。沖縄の定番メニューのポーク卵。

天気予報どおり、午後からが晴れ間が出てきたので与那覇前浜ビーチへ。
ここは晴れたら絶景だね。遠くに見える来間大橋。


はい、与那覇前浜は最高にキレイです。でも魚は全然いませぬ。
サンゴ礁がないからね。白い砂ばかりの遠浅です。


魚がいないとシュノーケルできねー!ってことで場所移動。
来間島の長間浜ビーチ。台風の余波でやっぱ波が高い。


しかしキレイだね、こりゃ。
波は高いけどデカい魚がウヨウヨいた。
ムラサメモンガラというハゲ科の熱帯魚に足をかまれた。
何を怒ってたんだろーなー。


漂流者発見。


この日の夕食は『居酒屋蔵』。
ヤギ汁。私は苦手。マトンとスッポンのクセを併せ持ったような臭み。


くぶしみ卵の天ぷら?だったかな。くぶしみとはコブシメ・コウイカのこと。


夫が泡盛をロックで頼んだらデカいビアマグで出てきた。
水割りじゃないの~?と疑ったけどロックだった。
島の人は普通泡盛はロックなんかで飲まないらしい。
だからロックの飲み方が分からずに水割りと同じカップで
出したんじゃないでしょうか?とはamartaの兼本さんの話。

おかげでベロベロに酔っ払った夫は
宿に戻るなりぐうすかぴーでした。

沖縄を満喫できそうな予感の2日目。

新婚旅行記 1日目

2008年06月05日 09時32分26秒 | お楽しみ
UPが遅くなりましたが5/19~5/24沖縄の宮古島へ新婚旅行へ行きました。


5月19日
午前11時半に福岡空港を出発して沖縄の那覇空港へ。
宮古島行きの飛行機までは1時間半くらい時間があったけど
牧志まで行く時間はない。ゆいレールで那覇空港⇔牧志だと
40分はかかる。国際通り付近を散策する時間は15分程度。無理。
で、那覇空港を散策することに。

沖縄初上陸の夫。すべてが新鮮に写る様子。
福岡からの飛行機を降りて到着口まで歩く間にDFSがある。
規模の小さい店なので特に見るものはない・・・と思いきや
オメガのスピードマスターを食い入るように見る夫。
昔から憧れていたスピードマスターが
国内価格より10万弱安いらしい。
って30万やん。高すぎるやん。
「俺、買うかも!」と興奮気味の夫。
まだ那覇空港に降り立って数分しか経ってないんですけど。

とりあえずお昼ご飯を空港内のレストランで取ることに。
しかし、その前に夫、いきなりかりゆしウェア購入。
「郷に入れば郷に従えじゃ」。えー、6300円もしますが。
「お前買わないの?」要りません・・・。

で、沖縄メシ。

沖縄おでん。てぃびち(豚足)と青菜が入ってるんだよね。
ソーキそば。ソーキ(豚のあばらだっけ)入り。


沖縄そば。三枚肉入り。


オリオンビールで乾杯。

宮古島へ到着したのは夕方5時頃。
台風が去った直後で風は強く波も高く空はどんより。



19・20日の宿泊先は『Stay&Cafe AMARTA』。
http://www.the-amarta.com/





こちらの宿は2部屋しかありません。
なので1日2組しか泊まれません。贅沢ぅ~。
お部屋の冷蔵庫を開けると、オーナーの兼本さんから
お祝いのメッセージつきシャンパンのプレゼントが。
お部屋の中はこんな感じ。ベッドの上にはハイビスカスのお花。

便器の中にまでお花。

バスタブ。


夕食を取るレストランは併設されてないので
お店に食べに行くか、こんなケータリングを注文。



『キッチンじゃからんだ』さんです。
http://kitchen-jacaranda.com/
島の食材を豊富に使った美味しいお料理を運んでくれます。
何を食べても、もだえてしまうくらい美味しい・・・。

台風も去って、天気も回復してきそうな宮古島の1日目。

朝食

2008年06月04日 20時01分10秒 | 独り言
毎朝決まったメニュー。

ブラックコーヒー
パン
フルーツジュース または ヨーグルト

パンは天然酵母パン教室で焼いた物か自家製パン。

ジュースはミキサーでガーッと。バナナとオレンジとりんごと牛乳。
水分が足りない時は市販のグレープフルーツジュース加えたり。
バナナが切れた~。

ヒマ

2008年06月03日 23時10分12秒 | 独り言
なんちゅーか、ヒマじゃないんだけど待機時間が長い。
最近夫の帰宅は23時。24時前の時もある。
それから食事して、ちょっと休憩して寝る。
私はなるべく21時過ぎに食事したくないので
早めの時間に適当に食べてるんだけど
そうすると22時過ぎには眠くなるんだな。
でも先に寝ると夫に悪いから起きてなきゃ。
昨日は23時過ぎに一緒にパスタ食べたしな。
今日は食べないぞ。
でも夫は一人だけで食べるのがちょっと嫌みたい。
私にも食べろとすすめる。
一人ご飯はさびしいのかな。
今日のメニューはアサリの酒蒸し。枝豆。
夫はお米を食べないからツマミだけでいいのだ。
太るのが嫌なんだって。