2月4日以来、ほとんど休日がなかったもので……言い訳ですが。
と言うわけで、グレゴア・マレのセミナーのお話(2018.2/4)
場所は、鈴木楽器東京支店。
英語が全くわからなくて、音楽の理論的な話が苦手だと聞いてて辛いセミナーでした
私は、少しは英語を理解出来ますが、聞き取れない部分もあり、そんな時は、自分が持ってる知識がカバーしてくれるんですが…。
知識も不足してるからなぁ〜。さて…
<ロングトーン>
割と小さい音で、吹いてました。
ボワ〜といった感じです。遠くで汽笛が鳴ってる感じ。こんな表現で、わかります?
<スケール練習>
トランペットのフレディ・ハバートのソロから、ヒントを得たという上昇下降フレーズをパラパラと吹いてました。
録音禁止だったので、全く再現できず、すみません。
「メイジャー7th、マイナー7th〜」「二つのトライアドが〜」と言ってました。
音楽的知識がある人は、このあたりから、想像してみてください。
「〜」の部分は、聞き取れなかった+よくわからなかった発言です。
A♭mやBmのアルペジオは、難しいのでよく練習してるそうです。
<リズム>
音楽、特にジャズにおいてリズムの重要性は50%以上⁉️
正確さが求められます。メトロノームを使ったり使わなくても〜。
リズムについてハービーやエルヴィンを絶賛してたような
好きなプレーヤーの演奏を聴くことを勧めてたようなぁ〜。(記憶が曖昧)
なぜか英語のメモが残ってたので、残しておきます。
Feel comfort, feel metronome, play~essenntial to tell story
まあ、想像してください
<移動ド、固定ド>
どちらですか?との質問がありました。あえて言うなら、数字で考えてるみたいです。
<バンドと音がずれる>
ズレも計算して合わせるみたいな解答だったかと。
この質問に関して音のボリュームは、中位が良いかと。
あとはマイクのボリュームで調整。
<アウトとイン>
こちらも質問から。なるべくコードに沿った演奏を「イン」、コードに縛られない演奏を「アウト」と理解しましたが、いかがでしょうか
それぞれを意識した演奏をしてくれましたが、「アウト」の方が自由度が高まりますね。好き嫌いはあるだろうけど。
ケヴィン・ヘイズさんがコードを弾いてグレゴアがクロマチック・スケールを吹いてましたが、どういう意図だったのでしょうか。
調性を感じながら、吹けば何をやってもいい?ということかなぁ〜。想像してみてください。
雑な言い方ですが、アドリブにおいて、着地をしっかりしてれば、どこに行ってしまってもいいってことです
<吹き吸いの克服>
レガートについて。半音入れたり、ベンドしたり〜。と言っていたような
要は、上手くごまかせということだと理解しました。
<マイクを高音部に持っているようですが?>
「マイクは、中音域のあたりに持ちます」「出来るだけ、ハーモニカに近づけて〜」
「トゥーツは、演奏中にマイクを微妙にずらすのが、上手かった」
質問への直接の回答は、得られてない気がするけど、トゥーツは、上手かったけど、自分は、苦手というニュアンスではないかと。
基本は、中音域だけど、興奮するとズレてその後は、上手く戻せない?と私の勝手な想像
<パット・メセニーのツアーに参加して>
こちらも質問から。あのライブ観たことある人は、わかるかもしれませんが、グレゴアがハーモニカ以外、いろいろな楽器を演奏してるんですよね〜。
私なんか、ミュージシャンって、いろいろな楽器を簡単にマスター出来るんだなぁ〜と思ってたけど、友人や兄弟を呼んで、教えてもらい1日8時間も練習してたそうで。それも4~5ヶ月の間。頭が下がります。
<グレゴア・モデル>
ホーナーのハーモニカを使ってた時は、数カ月で、買い換えてたけど、グレゴア・モデルは、耐久性があるということ。
スズキさんとしても今後益々、グレゴア・モデルの生産に力を入れて行くとのことでした。そういえば、グレゴア・モデルのウッドの材質が変わるみたいですね。
<終了後>
なぜ、タング・ブロックなの?ときいてみました。ハーモニカ始めたときに、タング・ブロックだったから。
初めは、クロマチックじゃなかったみたい。多分、教育用のハーモニカか何かだと思う。舌の形を聞くの忘れました。
「他のキーのクロマチックは、使いますか?」試したことは、あるけど、今は、グレゴア・モデル一筋とのこと。
ケヴィンさんに「ハーモニカ見せて」と言われたので、CX-12を見せたら、「ホーナーとスズキは、だいぶ違うんだねぇ〜」と。
比べるハーモニカが両極端?
<セミナーに参加して>
セミナーに参加して、レガートを意識するようになりました。それが今回の収穫かなぁ〜。
スケール練習においてもレガートを意識してる
音楽的な知識とか英語力とか色々と課題はあります。
それにしても皆さん、質問が高度だった。
私は、まだそこまでは、行ってません。
意外とハーモニカでジャズやってる人多いんですね〜。
グレゴアの音って、CDとかで聴くとあまり音作りしてない感があったんですが、近くで生で聴くとかなり音作りに気を使ってる感じがしました。これは、実際に間近で聴いた貴重な体験でした。
<参考>
藤原さんが書いた記事も読んでみてください。
私と違って、当日にアップしてるので、読まれた方も多いかと思いますが。自分の記事を書いた後に読むと「そういう意味だったのか〜」など、記憶の補完になります。他にも書いてる人いるかなぁ〜?
雑誌Jazz Life 2018年4月号にセミナーの模様が紹介されてるようです。手に入れたら、また記事にするかも
と言うわけで、グレゴア・マレのセミナーのお話(2018.2/4)
場所は、鈴木楽器東京支店。
英語が全くわからなくて、音楽の理論的な話が苦手だと聞いてて辛いセミナーでした
私は、少しは英語を理解出来ますが、聞き取れない部分もあり、そんな時は、自分が持ってる知識がカバーしてくれるんですが…。
知識も不足してるからなぁ〜。さて…
<ロングトーン>
割と小さい音で、吹いてました。
ボワ〜といった感じです。遠くで汽笛が鳴ってる感じ。こんな表現で、わかります?
<スケール練習>
トランペットのフレディ・ハバートのソロから、ヒントを得たという上昇下降フレーズをパラパラと吹いてました。
録音禁止だったので、全く再現できず、すみません。
「メイジャー7th、マイナー7th〜」「二つのトライアドが〜」と言ってました。
音楽的知識がある人は、このあたりから、想像してみてください。
「〜」の部分は、聞き取れなかった+よくわからなかった発言です。
A♭mやBmのアルペジオは、難しいのでよく練習してるそうです。
<リズム>
音楽、特にジャズにおいてリズムの重要性は50%以上⁉️
正確さが求められます。メトロノームを使ったり使わなくても〜。
リズムについてハービーやエルヴィンを絶賛してたような
好きなプレーヤーの演奏を聴くことを勧めてたようなぁ〜。(記憶が曖昧)
なぜか英語のメモが残ってたので、残しておきます。
Feel comfort, feel metronome, play~essenntial to tell story
まあ、想像してください
<移動ド、固定ド>
どちらですか?との質問がありました。あえて言うなら、数字で考えてるみたいです。
<バンドと音がずれる>
ズレも計算して合わせるみたいな解答だったかと。
この質問に関して音のボリュームは、中位が良いかと。
あとはマイクのボリュームで調整。
<アウトとイン>
こちらも質問から。なるべくコードに沿った演奏を「イン」、コードに縛られない演奏を「アウト」と理解しましたが、いかがでしょうか
それぞれを意識した演奏をしてくれましたが、「アウト」の方が自由度が高まりますね。好き嫌いはあるだろうけど。
ケヴィン・ヘイズさんがコードを弾いてグレゴアがクロマチック・スケールを吹いてましたが、どういう意図だったのでしょうか。
調性を感じながら、吹けば何をやってもいい?ということかなぁ〜。想像してみてください。
雑な言い方ですが、アドリブにおいて、着地をしっかりしてれば、どこに行ってしまってもいいってことです
<吹き吸いの克服>
レガートについて。半音入れたり、ベンドしたり〜。と言っていたような
要は、上手くごまかせということだと理解しました。
<マイクを高音部に持っているようですが?>
「マイクは、中音域のあたりに持ちます」「出来るだけ、ハーモニカに近づけて〜」
「トゥーツは、演奏中にマイクを微妙にずらすのが、上手かった」
質問への直接の回答は、得られてない気がするけど、トゥーツは、上手かったけど、自分は、苦手というニュアンスではないかと。
基本は、中音域だけど、興奮するとズレてその後は、上手く戻せない?と私の勝手な想像
<パット・メセニーのツアーに参加して>
こちらも質問から。あのライブ観たことある人は、わかるかもしれませんが、グレゴアがハーモニカ以外、いろいろな楽器を演奏してるんですよね〜。
私なんか、ミュージシャンって、いろいろな楽器を簡単にマスター出来るんだなぁ〜と思ってたけど、友人や兄弟を呼んで、教えてもらい1日8時間も練習してたそうで。それも4~5ヶ月の間。頭が下がります。
<グレゴア・モデル>
ホーナーのハーモニカを使ってた時は、数カ月で、買い換えてたけど、グレゴア・モデルは、耐久性があるということ。
スズキさんとしても今後益々、グレゴア・モデルの生産に力を入れて行くとのことでした。そういえば、グレゴア・モデルのウッドの材質が変わるみたいですね。
<終了後>
なぜ、タング・ブロックなの?ときいてみました。ハーモニカ始めたときに、タング・ブロックだったから。
初めは、クロマチックじゃなかったみたい。多分、教育用のハーモニカか何かだと思う。舌の形を聞くの忘れました。
「他のキーのクロマチックは、使いますか?」試したことは、あるけど、今は、グレゴア・モデル一筋とのこと。
ケヴィンさんに「ハーモニカ見せて」と言われたので、CX-12を見せたら、「ホーナーとスズキは、だいぶ違うんだねぇ〜」と。
比べるハーモニカが両極端?
<セミナーに参加して>
セミナーに参加して、レガートを意識するようになりました。それが今回の収穫かなぁ〜。
スケール練習においてもレガートを意識してる
音楽的な知識とか英語力とか色々と課題はあります。
それにしても皆さん、質問が高度だった。
私は、まだそこまでは、行ってません。
意外とハーモニカでジャズやってる人多いんですね〜。
グレゴアの音って、CDとかで聴くとあまり音作りしてない感があったんですが、近くで生で聴くとかなり音作りに気を使ってる感じがしました。これは、実際に間近で聴いた貴重な体験でした。
<参考>
藤原さんが書いた記事も読んでみてください。
私と違って、当日にアップしてるので、読まれた方も多いかと思いますが。自分の記事を書いた後に読むと「そういう意味だったのか〜」など、記憶の補完になります。他にも書いてる人いるかなぁ〜?
雑誌Jazz Life 2018年4月号にセミナーの模様が紹介されてるようです。手に入れたら、また記事にするかも