場数です
2017-07-22 | 日記
Tokyo 10 holes harmonica societyのイベントに参加しました。発表会のようなライブのような、感じです。プロのミュージシャンをバックに演奏できる貴重な機会なのです。
サポート・メンバー
ギター:松川純一郎さん
ベース:大西真さん
ドラム:吉岡優三さん
今回は、ちょっぴり参加者少な目でした。一応、西村ヒロさんが中心で、毎回ゲスト・ハーピストが変わります。
参加者の演奏があって、一人一人へのヒロさんからのコメントがあり、その後、ゲストとヒロさんのライブという構成です。
参加者は、ヒロさんの生徒さんだけというわけではなく、松田幸一さんの教室の方や、はんちんぐ隊など、各方面からの参加者がおられます。
私は、「ニューシネマ・パラダイス〜愛のテーマ」を演奏しました。光栄さんの曲集にあるやつです。また例のごとく勝手に使わせていただきました。この曲集、新版が出てます。確認してませんが、おそらく、新版にもこの曲が載ってると思います。
ハープ(Hammond Master)は、B♭です。珍しく、普通のチューニングです曲は、Gm。一応、私が持ってるバージョンの曲集では、ナチュラル・マイナー・ポジションと書いてあります。別名、4th(フォース)ポジション。B♭とGmは、平行調の関係にあります。フラットやシャープの数が同じということです。
一応、開始前にちょこっとだけ、リハーサルというか打ち合わせがあります。私は、結構、吹かせてもらいましたので、安心してたら、本番は、ベンドがキレイに出せなかったり、リズムがずれてしまったり…バックの方にだいぶ助けていただきました。人前で、吹き慣れてないことが、バレたらしく、「場数を踏むことが大事ですから」とのコメントをいただきました。今年は、だいぶ吹く機会を増やしています。引き続き頑張ります
今回、ゲスト・ハーピストは、今出宏さん。独特の世界観。後で質問してみたら、全て通常のチューニングだそうです。ヒロさんとの掛け合いが漫才みたいで、トークの方も楽しめました会場となったブルーヒートで、ライブをやることが多いみたいです。今出さんのCDは、割と持っていて、その割には、ライブ行ってないなぁ〜と。ライブの方にもお邪魔したくなりました
同席した方に「せっかく、ブルースハープをやってるんだから、ブルースもやってみては?」とアドバイスをいただき、それもそうだなぁ〜と。
このBlues Harp Meetingは、西村ヒロ教室と田中光栄教室との合同発表会が前身だそうです。光栄教室もあれ以降、教室だけの発表会が始まったんだよなぁ〜。不思議な縁ルーツは、同じってことです。それまで、発表会がなかったのも興味深いです