４月３０日

平成があと１年で幕を閉じようとしている中、中日の松坂大輔投手が１２年ぶりに
日本で勝ち星を挙げました。
平成の怪物と騒がれ、甲子園では春夏連覇を果たし、西武に入団しました。そして、
海を渡りＭＬＢでも活躍しました。しかし、肩などに故障を抱えるようになり、
成績が下降、選手として活躍できる場を求め、中日のテストを受け、背番号９９で
入団しました。
中日では援護に恵まれなかったこともあり、２敗を喫しましたが、今日は８四死球と
制球に苦しみながら、６回を１失点にまとめ、ようやく白星を手にしました。
久しぶりのヒーローインタビューでしたが、松坂投手の応対はスターでなければ出す
ことができない雰囲気がありました。松坂世代の現役選手が減る一方でのこの勝利は
本人だけでなく同じグラウンドで戦う選手にも元気を与えるものになったはずです。

４月２９日

第１５７回天皇賞が京都競馬場で行われ、２番人気のレインボーラインが優勝しました。
岩田康誠騎手が内に入れ、シュヴァルグランを首差交わしたところがゴールという熱戦
でした。
しかし、ゴール直後岩田騎手が下馬しました。右足の状態が思わしくないことが画面を
通じて見て取れ、重症ではないかと心配になりました。診断の結果、右前肢跛行と発表
され、最悪の事態は避けることができました。
ＧＩは時計以上に心身に負担がかかるレースであります。優勝しても故障の症状により
安楽死の処置が取られることもあります。今回は休養をとることで今後のレースに出走
できる見込みですが、レースに出る馬すべてが無事にゴールすることを祈るばかりです。

４月２８日

ＴＯＫＩＯの山口達也さんが無期限謹慎になり、この話も当分落ち着くかと
思われましたが、事務所が１度でも飲酒したらクビにするなど不穏な雰囲気
が残っています。
そんな中、明石家さんまさんが「ＭＢＳヤングタウン土曜日」で山口さんの
復帰を願うコメントを残しました。その場面を聞きましたが、触れざるを
得ない話題をきれいにまとめるのはさんまらしいと感じました。むしろ剛力
彩芽さんと前澤友作さんとの交際の話のほうが心の揺らぎを感じられ、面白
かったです。
この先、どんな展開が待ち構えているか分かりませんが、過剰な反応はせず
事の推移を静観したいです。

４月２７日

板門店で南北首脳会談が行われ、朝鮮半島の非核化と朝鮮戦争の終結を目指す
ことが確認されました。２つとも実現すれば朝鮮半島だけでなく日本やアメリカ
にも恩恵がもたらされることになりますが、うまくいくのでしょうか。
どのような段階を踏んで実現していくのか、それを実証することができるのか、
それが確立できれば安心できますが、後々これが戦争のきっかけになるという
ことは避けてほしいです。
もし、順調に事が進めば日本も何らかの対応に迫られるのは確実です。拉致問題
が解決に向けて動けばいいのですが、日本にとって成果が少なくなることが予想
されても態度の変化などをみせないといけない場合も出てくるかもしれません。
森友問題でそれどころではないという姿勢が続けば、痛い目に遭うかもしれません。

４月２６日

ＴＯＫＩＯの山口達也さんの謝罪会見が行われました。涙を流しながら被害者
らに謝罪した山口さん、事務所は無期限謹慎処分を下しましたが、会見の内容
と一部報道に食い違っている点があり、復帰まで予断を許さない展開になりつつ
あります。
これだけ報じられると不起訴処分や起訴猶予になっても簡単に復帰することが
難しくなります。ジャニーズ事務所も手練れのスタッフが少なくなっていると
言われています。急展開の場面が訪れた時に耐えられるのか、様々な結末を
想定する必要があるかもしれません。

４月２５日

ＴＯＫＩＯの山口達也さんが強制わいせつの容疑で書類送検されました。
既に示談が成立しているということですが、大筋で容疑を認めているのですから
復帰には日数がかかるでしょう。
「Ｒの法則」や「ＴＯＫＩＯカケル」は放送を見送られ、その他の番組も出演
の見合わせなど影響が出ています。特に「Ｒの法則」は出演者へのわいせつと
いうことでそのまま打ち切りになってもおかしくありません。
いくらジャニーズ事務所に所属しているからといっても、コンプライアンスが
声高に叫ばれている時代では簡単に復帰できるとは思えません。復帰できたと
しても叩かれ続けるでしょうし、今回の一件での代償は大きすぎます。

４月２４日

衣笠祥雄さんが上行結腸がんのため、７１歳で亡くなりました。１９日の横浜ＤｅＮＡ
×巨人の解説で声がかすれていたので、どこかおかしいのでは、と思っていましたが、
それから１週間もたたないうちに亡くなるとは思いもしませんでした。
２２１５試合連続出場の記録を樹立し、国民栄誉賞を受賞した衣笠さん、解説者と
しても厳しいながらどこか優しさも感じられました。赤ヘル軍団の一員としてまだ
やりたかったこともあるはずです。肉体だけでなく精神でも鉄人として多くの人の
心に刻みこまれたはずです。心からお悔やみ申し上げます。

４月２３日

気温も下がり、過ごしやすい一日になりました。しかし、明日から雨という
ところが多くなります。暑くも寒くもない適度な気温に落ち着きそうですが、
ところにより強く降るところもあるそうですし、油断はできません。
そんな日に放送された「週刊ジャイアンツ」は見ていて気持ちいい内容に
なりました。やっぱり勝ち試合が多いと、徳光和夫さんの愚痴を聞くことも
ありませんし、ジャイアンツ川柳の切れが欠けるのを除けば見てよかったと
思えます。これからゴールデンウィークに突入しますが、混戦模様のセリーグ
で脱落しないようにしてほしいです。

４月２２日

羽生結弦選手の凱旋パレードが仙台市で行われました。中継も地元の宮城県の
民放各局だけでなく、ＮＨＫ総合でも全国に中継されました。
幅広い年齢層から応援されている羽生選手、その経済効果も相当な額に上る
ことが予想されます。現在はコト消費の時代、など言われていますが、この人
のためなら、という動機で消費が増えること自体はいい話であります。
歴戦の疲れもたまっているはずです。休ませられる時だけでなく定期的に休日を
設けて疲れやケガからの回復にあててほしいです。

４月２１日

フジテレビの田中大貴アナウンサーが神宮球場の東京ヤクルト×横浜ＤｅＮＡ
の実況を務め、フジテレビでの実況生活に別れを告げました。４月末での退社
後はＪ　ＳＰＯＲＴＳの実況などを担当するそうですが、ネットニュースでは
良からぬ話も出ており、フリーアナウンサー過剰と言われる時代でどのように
勝ち残りを狙うのでしょうか。
一方、試合が長引いたため、「ＭＢＳヤングタウン土曜日」と「モーニング
女学院放課後ミーティング」が被ることになりました。ラジオ番組が被るのは
非常につらいです。

４月２０日

朝から昼になるあたりから気温がぐんぐん上がり、汗ばむ陽気となりました。
夜になって気温が下がってきましたが、今週末は夏日、場所によっては真夏日
になるところもあるそうです。
急に気温が上がると体がしんどく感じます。適度に水分補給するなど、体調管理
に気を付けてこの数日を過ごしたいです。そこを過ぎれば雨が降り、気温も落ち
着くそうです。そこで体調を崩さないようにしたいです。

４月１９日

中日の松坂投手がナゴヤドームの阪神戦に先発登板しました。４回自らの失策から
勝ち越しを許したものの、７回を２失点にまとめました。試合は１－２で敗れ、
敗戦投手となりましたが、次に期待を抱かせる投球ができたのではないでしょうか。
松坂投手に希望が見えた一方、心配なのが今日の横浜ＤｅＮＡ×巨人の解説を担当
した衣笠祥雄さんです。昨年から声のかすれが目立っていましたが、今年も不調が
目立ち、途中から槙原寛己さんも解説を担当しました。出来ることなら病院で検査
してもらうのがいいのですが、衣笠さんはどのような判断を下すのでしょうか。

４月１８日

財務相の福田淳一財務次官が辞任を申し出ました。週刊新潮のセクハラ報道で
与野党からの批判が高まってのことですが、本人にすれば訴訟に持ち込んで
勝ったとしてもやり切れないものが残ってしまいそうです。
そして、新潟県の米山隆一知事が辞職願を提出しました。こちらは週刊文春に
女性問題を報じられ、自身でも複数の成人女性と金銭を伴った性的関係を持った
ことを認めました。
週刊誌の取材力の前に身を引くことを余儀なくされた二人、重要な地位に就く人
は身辺がきちんとしていなければ取り返しのつかないことになることを改めて
見せつけました。コンプライアンスが声高に叫ばれている現代、疑惑すら持たれ
ないよう気を付ける必要があります。

４月１７日

ＡＦＣチャンピオンズリーググループステージ最終節が行われ、セレッソ大阪は
アウェイで広州恒大に１－３で敗れ、グループステージ敗退が決まりました。
柏レイソルと川崎フロンターレは既に敗退が決まっており、結局鹿島アントラーズ
のみがグループステージ突破という結果に終わりました。
今年はワールドカップがあるため、例年以上に厳しい日程になり、選手のやりくり
に苦労しています。それでも１チームのみの突破は寂しいです。ここでの頑張りが
将来の出場枠に関わっているだけに、どうすれば突破できるのか本気で考えて
ほしいです。

４月１６日

今夜の「週刊ジャイアンツ」にもう一人の新人、白井真緒さんが出演しました。
とても可愛らしい方で、スタジオの雰囲気も良くなっていました。父は黒磯高校
で甲子園に出たことがあり、家族揃って巨人ファンという、番組に出るには適任
と言えます。
しかし、巨人の成績が良くないため、試合の映像はほとんど流れなかったですし、
ジャイアンツ川柳の出来もいまいちでした。明日から横浜ＤｅＮＡとの変則２連戦
がありますが、そこから反攻して番組の雰囲気をいいものにしてほしいです。