９月３０日

アジアチャンピオンズリーグ準決勝１ｓｔレグは広州恒大が２－１で
ガンバ大阪に勝ちました。ガンバとすればこれでも上出来の部類でしょうか。
次は１０月２１日、１－０で決勝進出ですが、広州の攻撃力からすれば
完封勝利は至難なのは明白です。そうなれば３－１で勝つか、２－１で
延長戦に持ち込むかというところでしょうか。
そして西武の秋山翔吾外野手がプロ野球記録に並ぶ２１４安打・猛打賞
２７回を達成しました。５打数５安打４打点でクライマックスシリーズ
進出に向けて望みをつなげる活躍を見せ、明日のシーズン最終戦に記録
更新をかけることになりました。投手も全員起用するということで、
ロッテとの残り１枠をかけた争いは最後まで分からなさそうです。

９月２９日

昼ごろ時事通信がソフトバンクの松中信彦選手の引退報道を出しました。結局
これは誤報だったのですが、松中選手は出場機会を求め、他球団のオファーを
待つことになりました。
今日の試合では９回楽天の松井裕樹投手からライト前に今年初のタイムリーを
打ちました。残り少ない出場機会でどれだけ活躍できるのか、１試合１試合が
勝負となります。
一方甲子園では阪神が９回ノーヒットでサヨナラ勝ちを収めました。暴投に
よる振り逃げから犠打捕球ミスで無死１・３塁、そしてパスポールで帰って
くるのですから、お立ち台の歳内宏明投手もばつが悪そうな表情でした。
しかしＤｅＮＡは何をしてるんでしょうかね。シーズンが終わる前に戦意を
喪失しているのでしょうか。こちらとすればそのまま眠ってくれたほうが
都合いいのですが、どうなりますでしょうか。

９月２８日

この時期は各地の球場で引退セレモニーは行われます。今日は西武プリンス
ドームで西口文也投手の引退セレモニーが行われました。トレードやＦＡで
他球団に行った同僚からのメッセージの後ノーヒットノーラン・完全試合
未遂を面白く振り返ったあたり、見ていて清々しい気分になりました。
マウンドに置かれたグラブとボールはルーキーの高橋光成投手が受け取り
ました。後半から１軍に上がり、８月の月間ＭＶＰに選ばれた期待の星、
どこまで成長してくれるか、西口投手は楽しみにしているのではないので
しょうか。

９月２７日

今日とうとうヤクルトに優勝へのマジックナンバー３が点灯してしまいました。
何度も逆転のチャンスがあったのですが、寺内が２回犠打を失敗し、坂本や
長野が凡退してしまってはそれも仕方ないことかもしれません。残り試合は
ヤクルトは５、巨人が４、正直厳しいですが、諦めたくありません。
そして「サザエさん」で磯野フネ役の麻生美代子さん最後の出演でした。普段
何気なく聞いていた麻生さんの声を聞くことがなくなるのは残念であります。
来週からは２代目として寺内よりえさんが務めます。新しい磯野フネを演じる
ということですが、どのような感じになるのでしょうか。

９月２６日

東京ドームのセリーグの優勝争い第１戦は巨人が４－３でヤクルトに逆転勝ち
しました。１回山田にレフトポール直撃の３ランを打たれた時にはぐらっと
きましたが、２回に長野が２ラン、４回に岡本の同点タイムリー、そして５回に
阿部が逆転タイムリー二塁打を打ち、ヤクルトのマジック点灯を阻止しました。
明日は菅野と石川の先発、東京ドームでの連勝を伸ばして望みをつないでほしい
です。
そしてＱＶＣマリンでのロッテ×ソフトバンクは４－３でソフトバンクが勝ち
ました。ただこの試合では１回ソフトバンクの柳田がイ・デウンに死球を受け、
負傷交代しました。左ひざ内側にボールが直撃し、自力で歩くことが出来なかった
だけに、負傷の程度が気になります。
一瞬映ったデウンの表情を見ると、これでソフトバンクや侍ジャパンの戦力を低下
させ、ロッテや韓国代表に有利となると思ったかもしれません。しかし皮肉なこと
に同じ韓国代表候補の李大浩に逆転２ランを打たれ、負け投手となってしまいまし
た。今後暗い影を落とすことにならないことを願います。

９月２５日

「ドラゴンボール超」のナレーターや界王役を務めている八奈見乗児さんが
療養のため一時降板することになり、代わりに龍田直樹さんが担当することが
発表されました。八奈見さんの症状が重くなく一日も早く現場復帰できること
を願っています。
声優といえば「サザエさん」のフネ役の麻生美代子さんが今月で降板すること
が決まっています。１回を除き初回から磯野フネの声を担当してきただけに
波平さんのように違和感を覚えるかもしれません。
「ドラゴンボール超」や「サザエさん」はベテラン声優が重要な役どころを
演じていることが多く、今後も変更があることも考えられます。元気でいて
くれるのが一番なのですが、大山のぶ代さんの認知症報道などを見ると覚悟
はしておいたほうがいいかもしれません。

９月２４日

ナゴヤドームは前日急逝した阪神の中村勝広ＧＭのための黙祷から始まり
ました。喪章をつけての試合となったのですが、阪神は２－４で負け、
４連敗となってしまいました。これで首位ヤクルトとは５ゲーム差、勝率
も５割となり、広島との３位争いになりそうです。
そして和田一浩外野手の引退試合ということで、試合終了後、谷繁元信監督
とともに胴上げされました。インタビューを受けた和田さんは感極まり、
いつになく輝いて見えました。活躍した始めたのが３０歳からと遅咲きの
選手生活も終わりを告げます。今まで本当にお疲れ様でした。

９月２３日

阪神の中村勝広ＧＭが宿泊先で亡くなっているのを発見されました。死因は
急性心不全ということで、激務や成績へのプレッシャーが引き金になった
ことは容易に想像できます。
阪神監督時代はシーズン途中で休養、オリックス監督時代は１年で退任と
成績不振を揶揄され、負広と呼ばれることが多々ありました。ＧＭとして
阪神に戻り、チーム再建に向けて動いていたところでの急逝は本人にとって
も無念ではなかったでしょうか。
中村氏の訃報は試合後に告げられました。今日で３連敗を喫した阪神、優勝
に向けて崖っぷちという状況で巻き返すことができるのでしょうか。最後に
なりましたが中村ＧＭのご冥福をお祈りします。

９月２２日

プラザ合意から３０年、急激な円高からアベノミクスで円安に流れが変わって
はいます。しかしプラザ合意による円高も一因となった経済構造の変化で
必ずしも円安が歓迎されない部分もあります。一国の政策だけでは難しい面も
あり、今後も為替安定化に向けての努力を怠るわけにはいきません。
山中慎介とアンセルモ・モレノの一戦は判定で山中が王者防衛に成功しました。
これで９度目の防衛となったのですが、モレノとの再戦があれば激戦になるの
は必至です。しかし山中なら再戦となっても何とかなると思いたいです。

９月２１日

ナゴヤドームで行われた中日×巨人を見ました。小笠原道大内野手の引退試合
だったのですが、３打席１安打、最後もフルスイングとガッツらしい試合と
なりました。
試合後には両チームの選手が一緒になって胴上げ、妻と２人の娘さんも駆け
つけ、記憶に残る引退試合となりました。
１９年のプロ生活、２００６・２００７年と連続ＭＶＰに輝き、通算安打を
２１２０まで積み上げました。それだけでなく不振にあえいでいた時も黙々と
バットを振り続けた真摯さがファンの心をわしづかみにしました。これから
プロ野球の世界で活躍するであろう人たちには小笠原選手の生き方から多く
のことを学んでほしいです。

９月２０日

オルフェーヴルの全妹エストソルシエール（牝２歳）が、重度の蹄葉炎を
発症したため、２０日に安楽死の処置が取られました。父ステイゴールド
に母の父メジロマックイーンは黄金配合として注目されていましたが、
今までの活躍馬は牡馬に集中していました。今回は繁殖入りしてからの
期待もあっただけに若すぎる死が惜しまれます。
そしてキズナが右前繋部浅屈腱炎を発症し、引退することになりました。
天皇賞（秋）に向けてピッチを上げている最中でのアクシデント、復活の
狼煙を上げることが出来ず引退するのは関係者にとっては無念であるはず
です。今後は種牡馬としてまずは親子三代ダービー馬の偉業を果たして
ほしいです。

９月１９日

昨日までが過ごしやすかった分、少し暑くなっただけでも体感的に余計
暑さを感じてしまいます。昔から「寒さ暑さも彼岸まで」と言われて
いますが、その通りになるのでしょうか。
今日は阪神と巨人がヤクルトとの差を詰める好機だったのですが、阪神
と巨人が敗れ、ヤクルトが勝ったため、差が広がりました。明日から
甲子園で阪神とヤクルトの直接対決、巨人はナゴヤドームで中日と対戦
します。中日は広島との２連戦で打線が目覚めた感があるだけに侮れ
ません。あと「ＭＢＳヤングタウン土曜日」と「モーニング女学院」が
被らずに済んでよかったです。

９月１８日

朝方まで強い雨が降り、昼間は曇り空、夜になってまた雨が降り始めました。
局地的に強い雨が降る可能性があり、予断を許しません。今年は水害や噴火
など自然災害が多いだけにこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

９月１７日

ヤフオクドームの試合を見ながら「三十六房」と「ＧＲＥＥＮ　ＲＯＯＭ」を
見ました。タワレコのほうにはこぶしファクトリーが出ていたのですが、ＭＣ
がうまく進めてくれたこともあり、いい感じに盛り上がりました。トークなど
を意識していることもあり、これからが楽しみです。
そしてソフトバンクがパリーグ最速となるリーグ優勝を決めました。圧倒的な
強さを見せたのですが、交流戦から一気にその強さを増した気がします。来年
以降もその強さを増そうと若手の起用を進めたり、対戦相手との相性やその時
の調子を見て打順を組み替える工藤公康監督の手腕も光りました。クライマッ
クスシリーズまで１ヶ月ありますが、よほどのことのない限り圧倒的な強さを
見せて日本シリーズに駒を進めることができるはずです。

９月１６日

日本ハムの斎藤佑樹投手が３５２日ぶりの白星を飾りました。６回１失点で
打線が２本のソロ本塁打を含む４点の援護をしました。
今年も、と言ったらいいのでしょうか。中継ぎに回って簡単に本塁打を
打たれるなど散々な出来でした。「ＦＲＩＤＡＹ」には契約の内容を明らか
にされるなど球場外で話題を提供することもありました。
ロッテには昨年も勝っているだけに相性がいいということもあるかもしれ
ません。シーズンの残り試合やクライマックスシリーズで出番があるのか
分かりませんが、少しでもいい成績を残してほしいものです。