９月３０日

今日は札幌ドームで日本ハムの武田勝投手の引退セレモニーが行われました。
「俺のために優勝しろ」という張り紙の効果か、大逆転での優勝を果たした
２日後、涙あり笑いありのセレモニーとなりました。
オカリナを吹き、マイクを置き、ヒーローインタビューで笑いを取る武田投手
にエンターテイナーとしての素質も感じました。
次は「俺のために日本一になれ！」と発した武田投手、それが現実のものに
なるのでしょうか。

９月２９日

今日のプロ野球３試合はホーム最終戦ということで、セレモニーが行われました。
巨人は逆転負けを喫し、引退セレモニーがなかったため、あっさりしたものでした。
オリックスは最下位が確定してしまいましたが、小松聖投手の引退セレモニーが
行われ、家族や選手、ファンに囲まれ、晴れやかな表情を見せていました。
そしてＤｅＮＡは三浦大輔投手の引退セレモニーが行われました。最後の登板は
８奪三振だったものの、１２安打を打たれ、１０失点でした。優勝やＣＳ進出が
かかっていれば話が違っていたかもしれませんが、２５年もの間チームを支えた
大功労者に最後の花道を飾ってほしいという思いを感じ取りました。
試合では涙を見せていたハマの番長でしたが、セレモニーでは笑顔を見せました。
敵味方関係なく番長の最後を見届けようという思いがすばらしいセレモニーに
させたといってもいいかもしれません。次に１８番を背負うのが誰になるのか、
ＤｅＮＡファンだけでなくプロ野球ファンの興味を引くものになるかもしれません。
最後に番長、今までお疲れ様でした。

９月２８日

北海道日本ハムファイターズが4年ぶり7回目のパ・リーグ優勝を果たしました。
レアードのソロ本塁打を大谷が森の1安打に抑え、15奪三振の完封劇を演じました。
一時ソフトバンクに11.5ゲーム差をつけられましたが、岡の復帰などで7月から
一気に差を詰め、9月のヤフオクドームで首位に立ち、マジックを点灯しました。
そして今日、栗山英樹監督が8回、武田勝投手が3回宙を舞いました。
ファイターズファンのみならず多くの野球ファンを釘付けにした快進撃が
クライマックスシリーズや日本シリーズも続くことに期待したいです。

９月２７日

パ・リーグの優勝争いは日本ハムが敗れ、ソフトバンクが勝ったため、
日本ハムの優勝は明日以降に持ち越されました。明日の西武プリンスは
菊池と大谷という花巻東高校の先輩・後輩が先発します。西武の今シーズン
最終戦ということもあり、チケットは完売ということです。果たして明日
決まるのでしょうか。
一方、セ・リーグは巨人が村田のサヨナラ満塁弾で連敗を止めました。ただ
観客数が東京ドームでの試合では最も少なくなりました。熊本地震の振替と
いうこともありますが、広島に大きく離されては仕方ないかもしれません。

９月２６日

パ・リーグの優勝争いですが、日本ハムが辛くも逃げ切ったのに対し、
ソフトバンクが逆転負けを喫し、日本ハムのマジックが１になりました。
日本ハムがソフトバンクに追いついてからは我慢比べの様相を呈して
いましたが、ソフトバンクにミスが目立つようになると、流れが日本ハムに
傾きました。こういう時は先につぶれたほうが落ちていくものと実感します。
明日、日本ハムの優勝が決まるかどうか分かりませんが、歓喜の瞬間を
心待ちしたいです。

９月２５日

この時期は各球団で引退試合・セレモニーが行われます。ロッテのサブローは
現役最後の打席で右中間を割る二塁打を打ち、ウグイス嬢の方も入っての
記念撮影を行い、敵味方関係なく見送られました。広島の倉はノーゲームに
なったものの、雨の中ヘッドスライディングを見せました。
その一方、１９年ぶりの最下位が確定してしまった中日の雄太と岩田は
球団社長の挨拶でファンからの罵声を聞くことになったしまいました。
三者三様の一日となりましたが、それぞれの心の中によぎったものは
どのようなものでしょうか。

９月２４日

今年の９月はなかなか晴れません。今日も昼過ぎから雨が降りました。
夜になって雨はやみましたが、予報どおり明日晴れてくれるのでしょうか。
これだけ雨が続くと予定どおりいかないものも多くなります。プロ野球も
ダブルヘッダーがあるのか、という話が出ています。今日は６試合すべて
行うことができましたが、天気が安定しないことにはクライマックスシリーズ
開幕までに全日程が終わるかどうか怪しくなります。こればかりは運を
天に任せるしかなさそうです。

９月２３日

今日は一粒万倍日と天赦日が重なる縁起のいい日と言われています。
実際どれだけ御利益があるのか分かりませんが、一儲けしたい、何かを
始めたいという人にとってはいい日かもしれません。
そこに合わせたかどうか分かりませんが、加護亜依さんが第２子を妊娠
したことを発表しました。加護さんは家族の暗い影を背負っている印象
が強いのですが、今度こそ充実した家庭を築いてほしいものです。

９月２２日

パ・リーグ天王山第２戦、ソフトバンク×日本ハムは２－５で日本ハムが勝ち、
優勝マジック６を点灯させました。１回中村晃のソロ本塁打でソフトバンクに
先制されたものの、２回に西川のタイムリーで逆転し、６回には陽のタイムリーで
追加点を奪いました。
その裏明石のタイムリーで１点差にされたものの、７回中田の２ランで突き放し、
あとはリリーフ陣が踏ん張り、ビジターで２連勝を飾りました。
一時は１１．５ゲーム差をつけられ、マジックをつけられたこともありました。
それでもソフトバンクの不調もあり、大逆転優勝までもうすぐのところまで
来ました。優勝へのプレッシャーで硬くなる事がなければ栗山監督の胴上げも
見られそうです。

９月２１日

パ・リーグ優勝争いの天王山、ソフトバンク×日本ハムがヤフオクドームで
行われました。２回レアードがレフトスタンド上段に２ランを打ち、日本ハム
が先制しました。大谷は回を重ねるごとに調子が良くなり、完投ペースに
なってきました。
しかし。栗山監督は９回大谷からバースに交代し、流れが変わりました。先頭
の長谷川が二塁打、次の吉村が四球、今宮に送りバントを決められ、ここで
谷元に交代しました。
谷元は高谷を三振、江川を陽の背面キャッチでセンターフライに打ち取り、
日本ハムが４連勝を飾りました。投手交代は宮西か谷元で良かったのではと
思ったのですが、この勝利で日本ハムは楽になるのではないでしょうか。
明日、日本ハムが勝つか引き分けるかで日本ハムに、ソフトバンクが勝てば
ソフトバンクにマジックがつきます。どちらか勝つか、気が気でなりません。

９月２０日

引退発表が相次ぐ時期です。広島では倉義和捕手と廣瀬純外野手、横浜ＤｅＮＡでは
三浦大輔投手が引退することになりました。
三浦投手は引退会見を行いました。通算１７２勝のハマの番長はタイトルホルダーで
ありますが、大洋から横浜ベイスターズ、そして現在のチーム名と変化する中、
大黒柱としてチームを支えてきました。その姿は横浜ＤｅＮＡファンのみならず、
多くの野球ファンの心を引き付けました。
将来は監督になるでしょうが、それまでは解説者またはコーチなどの立場で野球
を見ていくことになるでしょう。番長、今まで本当にお疲れ様でした。

９月１９日

セ・リーグのクライマックスシリーズ出場３チームが決まりました。
昨日は巨人、そして今日はＤｅＮＡが最後の椅子を確保しました。
ＤｅＮＡは２００５年を最後にＢクラスが続いていましたが、若手の
成長やラミレス監督のデータ重視の采配などが功を奏し、スタート
して１０年目を迎えるＣＳに初出場を果たすことになりました。
あとは巨人との２位争いですが、近況からすると最後の最後まで
分からないかもしれません。

９月１８日

結果的には「こち亀」最終話に合わせた「こち亀アニメスペシャル」が放送
されました。相変わらず両さんが無茶な行動で犯人を追跡し、爆発の被害を
抑えようとしました。
「こち亀」は変わらないものと変化するものがうまく組み合わさり、４０年
続きました。アニメも８年ぶりだったので、アイドルの勢力図も変化し、
スマートフォンやドローンが登場しました。しかしそれらを起用に使いこなす
のが両さんであり、それがまた魅力となりました。
またアニメなどが放送されるかどうか、もしあれば楽しみに待ちたいです。

９月１７日

ららぽーと横浜で自殺と見られる転落事故が発生しました。そして現場の画像が
ツイッターなどを通じて出回っているそうです。血だらけの現場画像なんて
見たくもありませんが、中には衝撃画像として世の中の人に見てもらいたい
という人もいますし、興味本位で見たいという人もいます。
即時に現場画像を見ないようにする方法もありますが、思いがけず見てしまった
という人もいるのではないでしょうか。見てもらいたい気持ちも分からない
こともありませんが、一度送ったら取り返しがつかないということは認識して
もらいたいです。

９月１６日

ｉＰｈｏｎｅ７とｉＰｈｏｎｅ７Ｐｌｕｓ、そしてポケモンＧＯプラスが発売されました。
どれもかなりの人気を集め、予約分完売や本日分終了のニュースも目にします。
今回のｉＰｈｏｎｅ７は日本ではおなじみの機能である、防水やＦｅｌｉｃａがついて
おり、これが買い替え意欲を増しているとのことです。日本はガラパゴス文化
と言われていますが、こうした機能をつけて需要を増やそうとするアップルの
本気とも必死ともいえる戦略が功を奏すのか見守りたいです。