８月３１日

甲子園球場で阪神が巨人を4-2で下し、巨人戦の連敗を5で止めました。
ただ、その前に鳥谷敬選手の戦力外通告で関係者らがざわつきました。
鳥谷選手は「今年限りで阪神のユニフォームを脱ぐ」と話しましたが、
引退するか他球団に移籍するかは明言を避けました。一部の記事では
ロッテや中日が関心を示していると、していますが、近年の成績や年齢
を踏まえて慎重に判断されるのではないでしょうか。
個人の意見としては今年で引退するのがいいと思います。しかし、その
判断を鳥谷選手が下しやすくなるような環境作りができなかったフロント
には残念としか言いようがありません。もう少し時間をかけて丁寧に
接することはできなかったのでしょうか。

８月３０日

プロ野球の創設時からしのぎを削る関係の阪神と巨人が甲子園球場で対戦
しました。試合は丸佳浩選手のタイムリーとバックスクリーンへの2ラン
などで巨人が4-1で勝ちました。
これで、巨人が対戦成績を14勝6敗としました。一方の阪神は巨人戦5連敗
を喫しました。解説の川藤幸三さんは「何のためのプロ野球やねん」と
怒りをこらえて口にしましたが、チームを大きく変えないことには優勝
どころかクライマックスシリーズ進出も怪しいのではないでしょうか。

８月２９日

九州北部に被害をもたらした豪雨の一因となって秋雨前線が明日太平洋側など
広い範囲に大量の雨をもたらす恐れがあります。
最近はハザードマップなどで災害に対する注意を促すことが多くなりました。
それでも、自身が経験したことのない規模の災害を想定して動くのは簡単な
ことではありません。その意識を取り除き、いかに迅速に対応できるのか、
気を抜くことはできません。

８月２８日

山野ホールでのモーニング娘。19期FCイベントを見てきました。3人とも
しっかりしており、個性を出そうとしているところも好感が持てます。
これからコンサートツアーなどありますが、体調を崩さず、成長してほしい
です。

８月２７日

カントリー・ガールズのイベントを見に山野ホールに行きました。「そんな
ことがあるの？」というシーンもあり、新曲の初披露もあり、とても
楽しい時間を過ごすことができました。

８月２６日

U-18ベースボールワールドカップに出場する高校日本代表が神宮球場で
大学日本代表と対戦しました。試合は5-5の引き分けに終わりましたが、
プロ野球のスカウトは佐々木朗希投手や森下暢仁投手に対して評価を
下しました。
既に今年のドラフト1位候補を絞っているサイトもあるぐらい、選手の
実力診断が進んでいます。佐々木投手や森下投手は1位指名されるのでは
と言われていますが、佐々木投手に関しては、韓国での各国代表との
対戦でさらに株を上げる可能性があります。
佐々木投手と指名するにしても、星稜の奥川恭伸投手を指名するにしても
抽選になりそうです。また、くじを引き当てたとしても体作りや様々な
状況に応じた投球を覚えることなど、クリアすべき課題もあります。それ
でも、未来の野球人気を支える意味でも、韓国での戦いで好成績を残し、
楽しみを持たせてほしいです。

８月２５日

今年も24時間テレビがありました。番組内容に対する批判など、近年風向きが
変わってきましたが、それでも、募金の一部が社会福祉に使われるのを見ると
一定の役割を果たしており、視聴率も良いため、障碍者を見世物にしないなど
改善していけば、番組を続ける意義があるかと思います。
マラソンは駅伝方式になりましたが、いとうあさこさんが放送時間内に間に
合わなかったり、混乱を避けるため、なにわ男子が出演するイベントの一部が
中止されるなどの出来事がありました。来年以降どのように番組を作っていく
か分かりませんが、視聴者が驚くような大きな変更も必要かもしれません。

８月２５日

巨人に優勝マジック20が点灯しました。7回終了時点では5-2とリードして
いたものの、8回に4点奪われ、逆転されてしまいました。それでも9回2死
走者なしのところから坂本勇人選手のタイムリーで追いつき、11回に代打
石川慎吾選手のサヨナラ2ランでマジックを点灯させることができました。
試合には勝ちましたが、もっと楽に勝たなければいけない試合でした。
継投や走塁など改善を要する部分もあります。マジックを減らし、優勝し、
クライマックスシリーズを通過し、日本一になるために様々な手を打って
チーム状態を向上させてほしいです。

８月２３日

サガン鳥栖のフェルナンド・トーレス選手の引退試合が駅前不動産スタジアムで
行われました。対戦相手はアンドレス・イニエスタ選手やダビド・ビジャ選手が
いるヴィッセル神戸、J1残留に向けて負けられない一戦でした。
しかし、古橋亨梧選手と山口蛍選手が2ゴールあげるなど、神戸が6-1で鳥栖を
圧倒しました。トーレス選手も出場しましたが、ノーゴールに終わりました。
試合終了後に引退セレモニーが行われましたが、トーレス・ジュニアくんが涙を
流すなど、見た人の心に深く刻み込まれる内容でした。デビュー戦も1-6の完敗
でしたが、今回もそのスコアというのは何かの縁を感じてしまいます。
今後は、鳥栖のアンバサダーとして後進の指導に当たるということです。実は
勝負強かったトーレス選手の思いが結実することを祈るばかりです。そして、
負傷のため途中交代を余儀なくされたイニエスタ選手の状態が軽症であることも
切に祈ります。

８月２２日

第101回全国高等学校野球選手権の決勝が行われ、大阪の履正社高校が5-3で
石川の星稜高校を下し、初の全国制覇を果たしました。今春の選抜高校野球
でも対戦しており、その時は0-3で敗れただけに、うれしさも一塩のはずです。
プロ野球のスカウトが注目していた選手がいる高校が相次いで県大会で姿を
消し、不作ともいわれていました。それでも、奥川恭伸投手が決勝まで残り、
敗れはしたものの、9回を投げ切りました。連投もなく、球数も少なかった
だけに、疲労の蓄積も少ないと思われます。今度はプロ野球で数多くの記録を
残してほしいです。
次はU-18ベースボールワールドカップです。履正社からは選ばれていませんが、
なかなか頂点に立てない大会で今度こそ頂点を極めることができるのか、木製
バットへの対応も含めて、成長の度合いにも注目したいです。

８月２１日

インターナショナルステークスがヨーク競馬場で行われ、パリ大賞を制した
ジャパンがライアン・ムーア騎手のアクションに応え、ゴール直前に
クリスタルオーシャンをとらえ、GI連勝を飾りました。
ヨーロッパのGIを転戦しているシュヴァルグランは9頭立ての8着に終わり
ました。左回りで馬場が乾き、芝もきれいに刈られた状態だったので、前走
より着順を上げると期待したのですが、直線に入ると後方に下がり、そのまま
終わってしまいました。
友道康夫調教師やオイシン・マーフィー騎手の話ではこの距離でのスプリント
勝負になり、分が悪かったとのことです。この後帰国しますが、距離延長で
どこまで巻き返すのか、7歳ですし、年齢との戦いもあります。無事競走生活を
終えてほしいです。

８月２０日

短時間に強い雨が降ることが何度かありました。雷が伴ったこともありました。
広い範囲で不安定な空模様になっていると聞いていましたが、いざ遭遇すると
ぬれないようにするなど対応に追われてしまいます。
雨だけならまだしも、雷に遭遇したら、直撃を避けなければなりませんし、
変電所に直撃すれば交通機関が止まったり、停電になる恐れがあるだけに
それらの対応にも気が抜けません。明日以降は落ち着いてほしいのですが、
最低限の備えは必要でしょう。

８月１９日

今週もNHKから国民を守る党の立花孝志党首がTOKYO MXに抗議しに来ました。
ただ、マツコ・デラックスさんとの対面はかないませんでした。直接会って
溝を埋めるのがいいかもしれませんが、立花党首の発言は過激なものも多く、
マツコさんも対応に苦慮するのではないでしょうか。
一方の立花党首も番組のスポンサーで不買運動の対象にしていた崎陽軒には
謝罪したものの、来週以降どうするかは今のところ分かりません。マツコ
さんとの対面が叶えば同党の告知にもつながりますが、このままMX側が対応
しないと、立花党首もいつまで抗議を続けたらいいのか、その判断に迫られる
ことになります。
ネットの力もあって参議院議員選挙で議席を獲得できただけに、ネットの
反応が気になっているかもしれません。対応を間違えるとたちまち人気が
急落し兼ねないだけに、もうしばらく様子を見る必要があるかもしれません。

８月１８日

錦糸町に寄った後、渋谷に行き、寄り道をして、東京ドームの試合を
見ました。今日の勝利で、巨人は8年連続阪神戦に勝ち越しが決まりました。
先週より状況はよくなりましたが、油断はできません。

８月１７日

夏の甲子園は星稜が延長14回に福本選手のサヨナラ本塁打で智弁和歌山に
勝ち、ベスト8に進出しました。また、関東第一が延長11回の激戦を制し、
同じく準々決勝に進出しました。
今日も4試合が行われましたが、智弁和歌山の黒川主将が奥川恭伸投手に
熱中症対策の錠剤を渡したり、敦賀気比の控え選手が仙台育英の木村航大
の治療を手助けするなど、フェアプレーが見られました。決勝までの長い
道のりを無事乗り切るには多くの人の助けが必要です。こうした光景が
多く見られるのは、これから甲子園を目指す球児にとってまたとない教え
になったのではないでしょうか。
明日以降も奥川投手ら多くの球児がグラウンドに出てきます。大会終了後
まで無事でいてくれることを祈りたいです。