11月30日

OGPイメージ

 

今年のAFCチャンピオンズリーグは新型コロナウイルスの影響でカタールでの
集中開催になり、現在グループステージが行われています。
そして、第5節が行われ、FC東京は蔚山に1-2と逆転負けを喫しました。勝てば
決勝トーナメント進出に大きく近づき、負けるとGSでの敗退が見えてしまう
だけに勝負をかけたのは理解できます。
ただ、短期決戦で選手のやりくりが大変なのにディエゴ・オリベイラ選手が
負傷して、いつもより攻撃に迫力がなかったのが惜しまれます。最終節は
蔚山が上海申花、FC東京はパース・グローリーと対戦します。FC東京は
追い込まれた状態になるかもしれませんが、あきらめない姿勢を見せてくれれば
何かあるかもしれません。

11月29日

節目の40回を迎えたジャパンカップは史上初三冠馬が3頭出走しました。GI8勝の
アーモンドアイに無敗で三冠を制したデアリングタクトにコントレイルが対決する
という、関係者に感謝するばかりの内容です。
キセキが大逃げを打つという展開になり、3頭のうち一番前にいたアーモンドアイが
直線抜け出し、コントレイルらの追撃を振り切り、GI9勝目を挙げ、引退の花道を
飾りました。12月19日に中山競馬場で引退式を行う予定ですが、抽選で泣き笑いが
はっきり分かれそうです。
そして、コントレイルは2着、デアリングタクトは3着に終わりました。初黒星を
喫しましたが、来年からは競馬界を背負う存在として、数多くのGIを勝利してほしい
です。そして、無事競走馬生活を終えてほしいです。

11月28日

AFCチャンピオンズリーグをはじめ、Jリーグなど各国のリーグ戦の開始前に
25日に亡くなったディエゴ・マラドーナさんを悼む黙祷を行っています。
そして、「MBSヤングタウン土曜日」でも明石家さんまさんが1990年の新婚旅行を
引き合いに出し、マラドーナさんについて15分話しました。
人間は亡くなった時にその人の価値が分かる、という話を聞きます。直接プレーを
見たことがなくても、マラドーナさんの名前は知っているという人は多いですし、
実際見たことがある人なら尚更偉大さを認識し、その死を悼んでいます。
アルゼンチンでは3日間国民が喪に服しました。さんまさんは「もっと生き様を見た
かった」と話しました。やはり60歳は早すぎるとしか言いようがありません。

11月27日

ひかりTVで「Premier seat」を見ました。毎月最終金曜日に放送される
ライブを最前列で見ているかのような感覚になることができるのがウリです。
今月はアンジュルムpremiumでしたが、1時間があっという間に過ぎていきました。
川村文乃さんが実況ツイートしていましたし、幸せな時間になりました。
ワクチンや特効薬などで新型コロナウイルスの感染が落ち着けばライブを
見る機会が増えるのですが、いつになるのでしょうか。中長期的な影響が
あるかどうか確認してから実用化するのがいいのでしょうが、経済的な影響などを
考慮して、緊急使用に踏み切ったほうがいいのでしょうか。専門家でないので
難しいところまでは分かりませんが、できることなら高いレベルで安全性が確認
されてから接種したいです。

11月26日

アルゼンチンが生んだサッカーの大スター、ディエゴ・マラドーナさんが心臓発作の
ため亡くなりました。60歳でした。脳の硬膜下血腫手術が成功し、自宅で静養中の
出来事でした。
フォークランド紛争で打ちひしがれたアルゼンチン国民をワールドカップ優勝で元気
づけ、ナポリではスクデットを獲得し、UEFAカップやコッパ・イタリア制覇に導きま
した。引退後は薬物使用による心臓の働きの低下などで苦しみましたが、アルゼンチン
代表監督などを務めました。
アルゼンチン国民だけでなく、フットボールを愛する人なら誰もが聞いたことがある
マラドーナさんの急死はあまりに突然で若すぎるとしか言いようがありません。健在の
うちにワールドカップ制覇などを見届けてほしかったです。

11月25日

J1第29節6試合が行われ、1位と2位の直接対決となった川崎フロンターレと
ガンバ大阪は5-0で川崎が完勝、2年ぶり3回目のJ1優勝を果たしました。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響で中断がありました。そして、中村憲剛
選手が今シーズン限りでの引退を表明しました。内外面でいつもと違う環境で
戦い続けましたが、三笘薫選手ら攻撃陣が躍動し、4試合を残しての制覇となりました。
次は天皇杯が待っています。今年は準決勝からの出場となりますが、一発勝負では
YBCルヴァンカップで一敗地に塗れただけに、いかに2勝し、2冠を達成するか、
中村選手の花道を飾るためにも負けるわけにはいきません。

11月24日

テレビ朝日系で放送されていた「やべっちF.C.」は9月で終了しましたが、
11月29日からDAZNで「YABECCHI　STADIUM（やべっちスタジアム）」が
始まることになりました。報道を見ると「やべっちF.C.」に近い内容になりそうで
楽しみです。
時間が23時からと海外サッカーなどと被ってしまうのが気になりますが、赤字と
言われ経費削減を急ぐ地上波に対し、DAZNのほうがコンテンツ拡充に向けて
積極的に動いており、その流れは今後も続きそうです。あとはUEFAチャンピオンズ
リーグやUEFAヨーロッパリーグが配信されるようになることを願っています。

11月23日

今年の沢村賞に中日の大野雄大投手が選ばれました。巨人の菅野智之投手との比較で
完投数や完封数、防御率に奪三振数、連続無失点イニングで上回る大野投手に軍配が
上がりました。
ただ、選考委員会の堀内恒夫委員長は私見と断りを入れつつ、クオリティスタートを
入れてもいいのでは、と語りました。投手の分業制が進み、打者有利の環境で投手が
完投することも少なくなりました。120試合しかないのに大野投手が10試合完投した
ことは驚くばかりです。新型コロナウイルスの影響次第では試合数など変化が生じる
こともあるだけに、今までにない選考基準を適用することも視野に入れてほしいです。

11月22日

昨日、日本シリーズについて触れましたが、その中継とも絡めた
日本シリーズで巨人が２勝以上してはいけない“事情”～関東のプロ野球中継は見直しが必要！～（鈴木祐司） - Yahoo!ニュース
という記事に納得しました。
巨人といえば、DAZNが配信権を20億円で購入した、など比較的高額の放送権料が
入ることにより、FAなどで戦力の補強ができるという印象が強いです。それは事実
ではありますが、今後も明るい見通しが立っているか言えば、不安が先行します。
世帯視聴率より個人視聴率が重視される時代になり、多額の支出が見込める年齢層を
抑えないことには、地上波での広告の確保が難しくなっています。BSやCSだと健康
食品のCMが多くなり、「60代70代の男性」とはっきり対象を挙げているCMも見かけ
ます。伝統があることが長い間視聴し続けているファンがいるのと同時に高齢化が
進行していることも裏付けています。それをいかに改善するか、巨人など歴史のある
球団は動いてほしいです。
もっとも、地上波での全国放送が前提のオールスターゲームや日本シリーズは一部
地域の人気だけでは補うことが難しいです。NPBにしても収入がなければ組織の運営が
出来なくなるだけに、12球団とともに考える必要があります。

11月21日

「嵐にしやがれ」以降の番組を心待ちにしていた皆様、60分繰り下げになってしまい
本当に申し訳ございません。日本シリーズのせいでフラストレーションがたまって
しまったのは容易に想像できます。
結果は5-1で福岡ソフトバンクが先勝しましたが、点差以上に力の差がありました。
巨人の菅野智之投手から栗原陵矢選手が先制2ランを打った時点で勝負は決しました。
今年もソフトバンクが4連勝するのではないでしょうか。
パシフィック・リーグはパーフェクトリーグ、セントラル・リーグはセカンドリーグと
揶揄されていますが、それだけ違うということです。巨人がソフトバンクの真似を
しても容易に追いつくことはできません。ソフトバンクの時代はまだまだ続きそうです。

11月20日

アメリカのファイザーが新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可をアメリカ
食品医薬品局に申請しました。臨床試験で95％の有効性が確認されてのことですが、
あまりにうまくいきすぎている感があり、ちょっと気になります。
今回開発されたのはmRNAワクチンという種類であり、今まで認められたことは
ありません。技術が進歩していますから許可が下りてもおかしくありません。
心配なのは95％とあまりにききすぎていること、本当は数年経過したところで
副作用がないかどうか確認する作業を省略したのがどう出るか、です。まずは
医療従事者など一刻も早く必要な人に絞って接種することになりますが。技術の
進歩が従来の不安を一掃してくれることを祈りたいです。

11月19日

11月とは思えない陽気で、これぐらいの天候が続けば換気するにも苦労しないと
感じてしまいます。小池百合子東京都知事が「5つの小」を推奨していましたが、
列車などと比べて短時間で室内の空気の入れ替えが難しい場所で話しながら過ごせば
多少なりとも感染の危険性があるのは皆さん認識しているはずです。
暖かい日なら外に出たくなりますし、会いたい人がいれば我慢し続けるのは難しい
ものです。「それぐらいの本能は理性で抑えろ」と言われるかもしれませんが、
簡単なことではありません。
また、国や自治体による支援にも限りがあるため、自分たちでどうにかしないと、
という思いも持ってしまいます。マイナンバーカードを使っての支給は早くて
数年後ですし、重症化する人が増えないことを祈るしかなさそうです。

11月18日

今日の新型コロナウイルスの新規感染者が全国で2000人を超えました。これから
ウイルスが拡散しやすくなる季節を迎え、これ以上の感染拡大を抑止するため、
日本医師会の中川俊男会長が「今週末は秋の我慢の3連休としてお過ごしください」
という内容の会見を行いました。
人が集まることで感染の危険性が高まるのは確かです。しかし、ブラックフライデー
で売り上げを伸ばしたい店舗や日本シリーズなどで多くの観客を迎え入れる関係者に
とって、言葉通りに入場を制限することになれば体力を奪われることにつながりかね
ないだけに、苦悩しているに違いありません。
感染拡大を抑止したい医療関係者と減少した売り上げを少しでも回復させない企業
との間で意見が対立することは珍しくなくなりました。イベント開催を延期・中止等
するにはチケットの払い戻しや日程の再調整などが必要になり、現実的に控えるのは
困難です。次善策として飛沫が交わらないよう細心の注意を払うことで開催に踏み切る
のが現実的な方向になるでしょう。それでもだめなら本当に開催の延期や中止などに
踏み切らざるを得ないでしょう。あとは自分も含め出かける人の注意次第でしょうか。

11月17日

人間や動物が新型コロナウイルスに警戒することが必要なのに対し、コンピュータは
ランサムウェアなどのコンピュータウイルスに警戒する必要があります。内部に侵入
すると個人情報など機密情報を盗み出してしまいます。
カプコンも被害に遭いました。しかし、ウイルスを利用し、身代金を要求した犯罪
集団に対し、要求に応じていません。応じないことで機密情報がさらに漏洩する恐れ
がありますが、身代金を支払うことで弱腰を見せたと思われ、更なる信用低下につながる
こともあります。
ウイルスの侵入を防ぐのが先決でしょうが、もしものことを想定することも必要です。
自分には関係ないと思って防御を甘くしていたら、情報を盗まれ、窮地に陥ることも
あることは認識してほうがいいでしょう。

11月16日

新型コロナウイルスの感染者数が東京都が180人だったのに対し、北海道は
189人と発表されました。すすきのでの感染拡大が一因になっているという
ことで、北海道と札幌市はトップ会談で、感染リスクを回避できない場合、
札幌市と道内の他地域との不要不急の往来を控えることを道民に求めることで
合意しました。
期間は27日までとなっていますが、寒くなり空気が乾燥する時期になり、感染を
抑えるのは簡単ではありません。海外のように厳格な私権の制限を定めることは
難しいため、要請にとどまることも不安が残ります。
いくら感染拡大を抑えたいといっても、春から夏にかけて様々な自粛に応えてきた
だけに、これ以上の自粛はしたくないという住民は多いのではないでしょうか。
感染拡大防止のための法制度の整備は検討してほしいですが、巣ごもりはこりごりと
いう人にいかに理解を求めるのか、従来と異なった方法も考えたほうがいいのでは
ないでしょうか。