１１月３０日

ＦＡ宣言していた広島の丸佳浩外野手が来年から巨人でプレーすることを表明
しました。広島に残留か、それとも巨人やロッテに移籍するのか、様々な情報
が飛び交っていましたが、巨人が制することになりました。
広島からのＦＡ流出は９人目、以前とは異なり、資金に余裕が生まれましたが、
それでも巨人に敗れるあたり、ファンとすればもどかしいはずです。一方の
巨人は優勝に向けて補強に成功しましたが、投手陣に不安があります。
また、巨人への移籍はより注目を集めることになり、そのプレッシャーに勝つ
ことができるのか心配であります。それでも打席ごとにメモを取るなど野球に
対する姿勢は若手は学んでほしいです。来年の巨人×広島がどうなるか分かり
ませんが、今年以上に盛り上がるのは確かです。

１１月２９日

吉澤ひとみ被告の初公判が東京地方裁判所で行われ、即日結審しました。検察側は
懲役２年を求刑し、弁護側は執行猶予がついた判決を求めました。
判決は明日下されますが、吉澤被告の戦いはそこから始まります。お酒を断つ、
被害者との間で示談を成立させる、そして何より子どもが安心して過ごせる家庭を
作ることが必要です。それには、周囲の支援が必要になりますが、風当たりが強い
ままだとそれも容易ではないかもしれません。それでも、吉澤被告が立ち直ること
を願わずにはいられません。

１１月２８日

政府が消費税増税に伴う価格設定表示のガイドラインをまとめました。既に
１０％以上の消費税率になっている欧米諸国に倣ってまとめたそうですが、
小売店は欧米諸国のように動いてくれるのでしょうか。
政府とすれば増税による買い控えを恐れ、反動が出ないよう細心の注意を
払う必要があります。消費者の買い控えが起きないような価格表示を行わせ、
それがうまくいけば将来の増税もそれで乗り切ろうという思惑を持っている
かもしれません。
ただ、買い控えなどは価格表示以外の要因で発生することもあります。政府が
その兆候を逃さず、適切な対応をとることができるか、経済動向に目を配って
ほしいです。

１１月２７日

入国管理法の改正案が衆議院を通過しました。外国人の就労条件が緩和される
ことで事実上の移民容認になると野党の反発がありましたが、与党や日本維新
の会の賛成多数で成立に近付きました。
既にコンビニエンスストアなどでは外国人労働者が多数おり、必要不可欠な
労働力と認知されつつあります。それでも、外国人労働者が増えると住民との
トラブルや犯罪が増えるのでは、という不安があります。また、外国人労働者
は必要か？という意見もあります。
日本は諸外国と比べて外国人労働者の受け入れが遅れている分、諸外国の現状
を精査してから日本に合った施策を実行してもいいのではないでしょうか。
もっとも、本当に日本の経済成長に必要な外国人労働者は日本に来ず、単純
労働で出稼ぎに来たり、家族を呼び寄せようとする人ばかりになる恐れがあり
ます。その時、政府などはどう動くのか、心配の種は尽きません。

１１月２６日

来年１０月の消費税１０％での経済成長の低下を抑えるため、政府が対策の
骨格を発表しました。消費税の増税とともにキャッシュレス社会へ加速させる
ようにも見えますが、思惑通りに事が運ぶのでしょうか。
設備投資への補助はあるとはいえ、中小企業が電子マネーなどに対応するのは
楽ではありません。また、プレミアム商品券の販売を低所得者などに限定する
そうですが、そもそも対象となる人が商品券を大量に購入するとは考えにくい
です。それなら、還付金などで払い戻ししたほうがまだましなような気がして
なりません。
政府とすれば、ここで景気の腰を折ってしまうわけにはいきません。ただ、
国民が求める政策と実際行う政策にずれがあればうまくいかなくなります。
計画が狂って新しい政策を乱発することにならないことを祈るばかりです。

１１月２５日

第38回ジャパンカップが行われ、アーモンドアイが単勝140円という圧倒的
1番人気に応え、2分20秒6というレコードタイムでGI4勝目を飾りました。
キセキが作ったペースを3番手追走、向こう正面で2番に上がり、直線で
あっさりとらえた姿は今年の年度代表馬を確定させるものになりそうです。
来年は海外遠征の予定もあるそうです。これだけの時計で走ったのですから、
まずは反動が出ていないか体調の確認が必要になります。国枝栄調教師には
更なるプレッシャーがかかることになりますが、無事出走できることを祈り
たいです。

１１月２４日

今日はハロプロオールスターズのチェキ会でサンシャインシティ展示ホール
に行きました。お客さんが多過ぎて時間が押すという展開になり、やっぱり
無力があったの？と思ってしまいました。それでもおぜふなは元気一杯
だったので安心しました。
その後はJ1の残留争いに注目、柏レイソルがセレッソ大阪に３－０と完勝
したものの、湘南・鳥栖・名古屋も勝ったため、３度目のJ2降格が決まり
ました。あとはJ1参入プレーオフを勝ち上がったチームと対戦するところが
どこになるかが来週決まります。

１１月２３日

竹内朱莉さんお誕生日おめでとうございます。笠原桃奈さん凱旋公演
おめでとうございます。そして、７期メンバーになる伊勢鈴蘭さん、
太田遥香さん、アンジュルムにようこそ。そんなお祝いモードの
パシフィコ横浜でのアンジュルムコンサートツアー千秋楽でした。

１１月２２日

昨日の天皇杯準々決勝で鹿島アントラーズがヴァンフォーレ甲府を１－０で破り、
準決勝に進出しました。鹿島はＦＩＦＡクラブワールドカップも戦う必要があり、
そのため、準決勝が１２月５日、決勝が９日になりました。
そして、決勝がさいたま国際マラソンの兼ね合いで１８時キックオフとなりました。
１２月の夜は冷え込みますし、負傷する選手が出ないか心配です。また、例年の
元旦開催がこの時期の開催になり、他の用事などで見ることができないという人も
います。
浦和・鹿島・仙台・山形の４チームのうち、どこが決勝に進出し、優勝してＡＦＣ
チャンピオンズリーグの切符を獲得するのか、目が離せません。

１１月２１日

来年１０月に予定されている消費税増税の対策が固まりつつあります。大規模
小売店でも使えるプレミアム商品券が目玉だそうですが、以前見たような政策
なのが気になります。
軽減税率の扱いが食品や店舗の規模などでひと悶着あり、実際に増税が実施
されると当面混乱が避けられません。もっとましな政策もありそうな気がします
が、政府はこれでどうにかなると思っているのでしょうか。
一部の識者からは既に財政再建は終わっていると指摘しており、天下り先を確保
し続けるための増税としております。国民のためになる政策作りに貢献するなど
顕著な貢献があれば給与の加増などをしてもいいですが、適切な監視ができる
とも思えませんし、よほどしっかりした政府が誕生しないことには大きな変化を
期待するのは難しそうです。

１１月２０日

森保ジャパン今年最後の試合、キリンチャレンジカップが豊田スタジアムで
行われました。相手はＦＩＦＡランク９０位のキルギス、来年１月に開催される
アジアカップを想定したものでしたが、４－０の点差以上に力の差を感じました。
それでも、ここで決めてほしかったという場面はあり、そこに絡んでいた選手は
ＵＡＥ行きをかなえることはできないかもしれません。また、途中出場の大迫や
中島があっさり得点を決めたあたり、プランＢをアジアカップで実行するのは
難しいかもしれません。
柏の伊東のようにＪ２降格が気になって仕方がない選手もいます。三竿など鹿島
の選手は連戦の疲れが出ていてもおかしくありません。それぞれの環境を乗り越え
誰がアジアカップのメンバーに選出されるのか、発表当日を心待ちしたいです。

１１月１９日

日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反の疑いで逮捕されました。
東京地方検察庁とすればゴーン容疑者の逮捕は世間に対して強烈なアピールが
できるため、内部通報で疑いが出てからは証拠を揃えて結果を出したい思いが
強かったはずです。
そして、日産自動車の株価は夜間取引で急落しました。ゴーン会長の手腕で業績
が回復したため、解任が決まればかじ取り役探しに追われることになります。
ゴーン容疑者ほどの手腕を持っている人が日産自動車にいるのか、電気自動車の
拡販など新時代に対応できなければ再編の標的になりかねないだけに、早急かつ
正しい判断が求められます。

１１月１８日

マイルチャンピオンシップはウィリアム・ビュイック騎手の１番ステルヴィオが
内から抜け、ＧＩ初制覇を飾りました。２着に昨年の勝ち馬２番ペルシアンナイト、
３着に３番アルアインが入り、ＪＲＡ初のボートレース決着となりました。
その一方、１番人気のモズアスコットは他馬にぶつけられたこともあり、１３着に
終わりました。勝ち馬から０．５秒差だっただけに、もう少しスムーズにいけば
結果は違っていたかもしれません。
来週はジャパンカップが行われます。今年は外国馬が２頭と寂しくなり、今後に
不安を残します。また、外国人騎手が勝利を収めるかもしれません。様々な形で
国際化を実感する中でどのような運営を行うのか、ＪＲＡの見識が問われます。

１１月１７日

サッカーＪ２最終節が行われました。今シーズンは優勝どころかＪ１に昇格
するチームも決まらないという混戦となり、最終節も得点の変動に一喜一憂
することになりました。
前節首位の松本山雅はホームで徳島ヴォルティスと対戦、０－０で終わりました。
また、２位の大分トリニータはアウェーでモンテディオ山形に１－１、３位の
町田ゼルビアはホームで東京ヴェルディに１－１で終わり、松本は初のＪ２優勝を
決め、４年ぶりのＪ１昇格を果たしました。そして、大分もＪ１昇格を決め、Ｊ１
クラブライセンスを持たない町田を除く３位横浜ＦＣ、５位大宮アルディージャと
６位東京ＶがＪ１参入プレーオフに進出しました。その一方、Ｖ・ファーレン長崎
が１年でのＪ２降格の憂き目に遭うことになりました。
今シーズンから３位から６位までのＪ１昇格の道が険しくなっただけに、２位
以内に入ったことは大きいです。Ｊ１復帰を果たした松本と大分がどこまで戦う
ことができるのか、サポーターを元気づける成績を残してほしいです。

１１月１６日

キリンチャレンジカップ・日本×ベネズエラが大分で行われ、１－１の引き分けに
終わりました。これだけだと森保一監督の連勝記録が終わった試合になるのですが、
今日は試合が始まるまでが大変でした。
スタジアムまでの道路が渋滞で、選手らを乗せたバスがなかなか進まず、一時は１９時
３０分の開始が怪しくなりました。それでも、大分県警の先導やサポーターが道を
開けたことで、ウォームアップの時間は短くなったものの、無事試合開催にこぎつける
ことができました。
海外では、マンチェスター・ユナイテッドが今年２回遅刻したことがありますが、
バスに乗っていた選手は気が気でなかったかもしれません。次は豊田スタジアムでの
キルギス戦、無事開催され、日本がアジアカップに弾みをつける白星を挙げてほしいです。