１２月３１日

今日で２０１７年とお別れです。これから中野サンプラザでのカウントダウン
コンサートを見に行く予定ですが。その当日にアンジュルムの相川茉穂さんが
アンジュルムおよびハロー！プロジェクトから卒業することになることを知り
ました。
パニック障害と診断され休業後１年、大学に進学し、日常生活を送る分には
支障がなくなりつつあります。しかし、コンサートやイベントの最中に発症する
恐れが完全になくなったとは言い切れないために卒業という道を選んだ、という
ことのようです。
ちょっと変わった発言をするなど、味のある人だったのですが、再発の不安の
前にはこの選択が一番かもしれません。これからは大学での勉強などが順調に
行くことを祈っています。

１２月３０日

日本レコード大賞は乃木坂４６が初めて大賞を受賞しました。インフルエンサーは
代表曲として微妙、という声も聞きますが、今年の勢いなら乃木坂が大賞を受賞
してもおかしくありません。今後は白石麻衣さんらが卒業に踏み切った場合、いかに
人気を保つか、いつか来た道を歩むことにならなければいいのですが、どうなるの
でしょうか。
そして、最優秀新人賞はつばきファクトリーが受賞しました。安住紳一郎アナウンサー
もついもらい泣きしたのは名場面として語り継がれるかもしれません。こちらは
ハロー！プロジェクト内のグループですが、いかに新規ファンを獲得するかにかかって
きます。山手線の駅に広告を出すなどプッシュしていますが、来年以降どのような曲を
歌わせるのか、きちんとした戦略が必要なのは言うまでもありません。

１２月２９日

大井競馬場で行われた東京大賞典は３番人気のコパノリッキーが優勝しました。
ケイティブレイブとのハナ争いを制し、自らペースを作りました。そして、
上がり３Ｆを３７.１にまとめ、サウンドトゥルーの追い上げを抑え、ＧＩ・
Ｊｐｎ１・１１勝目をあげ、引退の花道を飾りました。
コパノリッキーもキタサンブラックと同じヤナガワ牧場で産まれました。
途中武豊騎手らに変更されたこともありましたが、最後は初ＧＩ勝利時に
騎乗した田辺裕信騎手がエスコートしました。引退までに多くのドラマを
作ってきたコパノリッキーも来年からは種牡馬生活が待っています。
ゴールドアリュールの後継種牡馬として、自身を超える産駒が現れることを
期待せずにはいられません。

１２月２８日

今年からＧＩに昇格したホープフルステークスは、１番人気のタイムフライヤーが
制しました。前半早くなった流れで、クリスチャン・デムーロ騎手は後方に待機、
直線でジャンダルムを交わし、松田国英きゅう舎に久しぶりにＧＩ勝利をもたらし
ました。
売り上げも昨年より８０億円増え、ＧＩ昇格の恩恵を浴したのですが、上位に入線
した馬が来年以降活躍しないことには、レーティングの関係もあり、降格しても
おかしくはないでしょう。タイムフライヤーの父は古馬になってＧＩを勝った
ハーツクライ、母はタイムパラドックスの全妹なので成長力はあるはずです。
２着のジャンダルムも母ビリーヴの競争成績を踏まえると３歳以降も活躍するの
ではないでしょうか。ワグネリアンやダノンプレミアムと好勝負を繰り広げると
来年のクラシックは面白くなります。

１２月２７日

チケットキャンプが来年５月に閉鎖されることになりました。ジャニーズ祭と
称し、高額転売を黙認してきた結果が今回の閉鎖の一因になっています。
チケットキャンプの閉鎖で高額転売は収まるのでしょうか。チケットは入手
しやすくなるのでしょうか。見たい人が定価で指定日に見られるのが一番
でしょうが、またすぐ別の方法が生み出されるのではないでしょうか。そして、
そこが閉鎖などに追い込まれると別の方法が生み出される、いたちごっごが
繰り広げられるような気がしてなりません。
ジャニーズなどの人気公演では高額転売を沈静化させることはできても、見たい
人すべてが見られるとは思えません。より大きな会場を作るなど対策はある
でしょうが、道のりは平たんではありません。

１２月２６日

有馬記念のレース後、武豊騎手が見せたしぐさについて、平松さとしさんがレポート
しています。父・邦彦さんと後藤浩輝騎手に向けた行ったそうですが、他界した
二人に向けてするのは周囲への気遣いを欠かさない武騎手らしい話といえるのでは
ないでしょうか。
その武騎手がジャンダルムで参戦予定のホープフルステークスの枠順が決まりました。
今年からＧＩに昇格しましたが、朝日杯フューチュリティステークスでダノンプレミアム
が圧勝しただけに、よほどの勝ち方でなければ最優秀２歳牡馬の座につくのは難しいと
言えるのではないでしょうか。
ジャンダルムの父は２４００ｍでの勝利もあるキトゥンズジョイですが、母が
スプリント女王のビリーヴというのは気になります。きょうだいと違い乗りやすい馬
ということで、ダービーも視野に入れているとのこと、ここでの内容が来年のレース
選択のカギとなるだけに、当日の気配に注目したいです。

１２月２５日

今日はクリスマスですが、スーパーではおせち料理の材料が揃い、生鮮食品も
高くなっています。近年はおせち料理は作るよりお店や通販で購入する家庭が
多くなりましたが、それでもその家ならではの味を受け継ぎたいという人も
多いのでしょうか。
クリスマスの今日は風が強く、北日本などでは大荒れの空模様となりました。
ただ、気温は高めで室内でいる分には過ごしやすかったという人も多かった
のではないでしょうか。ただ、また冷え込みがきつくなるだけに、体調管理に
気を遣う必要があります。

１２月２４日

ハロンタイム　6.8 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3
上り　4F 47.3 - 3F 35.2
有馬記念は１番人気のキタサンブラックが中山２５００ｍを逃げ切り、ＧＩ７勝目を
記録しました。２番枠からスタートを決め、武豊騎手が絶妙なペースを作り
ました。直線ではクイーンズリングやシュヴァルグランが迫りましたが、
見事有終の美を飾ることができました。
ＮＨＫや関西テレビなどではキタサンブラックの番組を制作しており、北島三郎さんも
新曲を作っていましたが、この勝利で安堵することができたのではないでしょうか。
来年からは社台スタリオンステーションで種牡馬生活が始まりますが、身体能力の
高い産駒が多数出ることを期待せずにはいられません。

１２月２３日

天皇杯準決勝２試合が行われました。ＡＣＬ出場がかかっているだけに慎重な試合運び
になったためか、どちらも延長戦にもつれ込みました。その結果、セレッソ大阪と
横浜Ｆマリノスが決勝に進出しました。
元日に行われる決勝の結果により、横浜ＦＭまたはＣ大阪がＡＣＬ本戦にストレートイン
します。そして、柏レイソルがプレーオフからの出場になるかもしれません。そうなると
一部で世界三大カップ戦と呼ばれているちばぎんカップの開催が見送られるかもしれない
だけに、気が気でないというサポーターもいるのではないでしょうか。

１２月２２日

今日は冬至、一年で一番昼が短いと言われています。この日にかぼちゃを
食べたり、柚湯に入ることで無病息災を祈るとされていますが、この後に
クリスマスや年越しがあるだけに、今一つ地味な印象から抜けきれません。
それでも、季節を大切にする意味合いから覚えておいたほうがいいのは
確かです。近年は海外でのイベントが商業的盛り上がりを見せていますが、
日本の風土に根付いた行事も大切にしてほしいです。

１２月２１日

有馬記念の枠順が決まりました。ここが最後のレースとなるキタサンブラックは
１枠２番に入りました。昨年は１枠１番でゴール寸前、サトノダイヤモンドの強襲に
あって２着に終わりましたが、今年は有馬記念を見据えた仕上げを行い、枠にも
恵まれたので、アクシデントがない限り、優勝に一番近いと言えます。
ジャパンカップを制したシュヴァルグランは５枠１０番、サトノクラウンは６枠１２番、
スワーヴリチャードは７枠１４番に入りました。中山２５００ｍは枠順にも結果を左右
されることが多く、どうするのか注目されます。
昨年同様堅い決着となるのか、それともミッキークイーンなどの牝馬が好走して
思わぬ結果となるのか、見逃せない瞬間が一刻一刻近付いてきました。

１２月２０日

日本相撲協会の臨時理事会が開かれ、白鵬・鶴竜の両横綱は減給、伊勢ケ浜親方は
役員待遇への降格、八角理事長は報酬を３カ月返上、と処分が発表されました。
ただ、貴乃花親方への処分は聴取が終わっていないため先送りされました。貴ノ岩
への聴取は終わったため、貴乃花親方への聴取が終われば全処分が発表され、一応
の幕引きが図られます。
日馬富士の暴行から２カ月、ワイドショーは連日関係者の動向を追い、識者は批判
合戦を繰り広げました。今回の処分が今後同様の事件が発生した時の目安になると
されていますが、暴行事件は発生させてはいけないことではないでしょうか。人気
が回復したと言われていますが、この処分は少々甘い気がし、人気回復に水を差す
と思います。

１２月１９日

明日の朝は全国的に冷え込みがきつくなりそうです。今日比較的暖かかった
だけに、寒さが身に応えそうです。
その一方、ＮＨＫはホクホク顔になっているかもしれません。紅白歌合戦の
目玉として期待されていた安室奈美恵さんが特別企画に出演という形で出場
することになりました。これでどこまで注目されるか、少なくとも４０％割れ
が回避できればＮＨＫはほっとするでしょう。
しかし、いつまでも安室さんら大物歌手に期待するわけにはいきません。交渉
がうまくいかないのが当たり前になっているだけに、注目を浴びる歌手が生ま
れることを願っています。

１２月１８日

ＡｂｅｍａＴＶのオーディションを見ました。今回で最終回ということで、１時間
スペシャルとして、研修生発表会やスタジオでのダンソンを披露など、盛り上がる
箇所が多い構成でした。
結局、８人中７人がハロプロ研修生としてメジャーデビューを目指すことになりま
したが、無事デビューにたどり着くことができるのでしょうか。また、デビューを
果たしても無事卒業することができるのでしょうか。研修生になるのが目的では
困りますし、そちらにスポットライトが当たり過ぎるもの問題です。まだスタート
ラインから飛び出したところですが、将来多くの人から憧れられる存在になって
ほしいです。

１２月１７日

さいたま市の風俗店で火災が発生し、死者や重症者が出ています。勤務されている
人もいれば、利用客もおり、突然のことで関係者は混乱しているかもしれません。
通常の火災であれば氏名や年齢など公表されることが多いのですが、今回の場合、
そういうわけにはいきません。しかし、やはりというかネットの案内サイトなど
から身元の特定が進んでいます。そっとしてほしい時に周囲からの雑音が大きく
なるのは気分がいいものではありません。
座間の事件もそうですが、身元の公表に関して意見が分かれることは珍しくあり
ません。興味本位で知るのはどうかと思いますが、安否を知りたいという人も
大勢いますし、マスコミや関係者の見識が問われるところです。