７月３１日

メルカリが日本製鉄が保有する鹿島アントラーズの株の大部分を買い取り、
親会社として運営すると発表されてから初めての試合が行われました。
鹿島は77分に伊藤のゴールで先制したものの、88分に以前在籍していた
興梠にゴールを決められ、1-1のドローに終わりました。
親会社が変わることで経営方針が変わることは珍しくありません。選手や
スタッフの動揺を抑えたうえで収益向上のために様々なアイデアを実行
できれば、アジアでも有数のビッグクラブになる可能性はあります。現在
鹿島は3位につけていますが、サポーターが安心できる経営方針を提示して
人気・収益兼ね備えたチームに成長させてください。

７月３０日

*1　川上哲治　14年　1066勝　739敗　61分　優勝11回　日本一11回
*2　長嶋茂雄　15年　1034勝　889敗　59分　優勝05回　日本一02回
*3　原辰徳　　 13年　1000勝　751敗　57分　優勝05回　日本一03回
*4　水原茂　　 11年　　881勝　499敗　29分　優勝08回　日本一04回
*5　藤田元司　07年　　516勝　361敗　33分　優勝04回　日本一02回
*6　藤本定義　08年　　422勝　168敗　14分　優勝08回
*7　王貞治　　 05年　　347勝　264敗　39分　優勝01回　日本一00回
*8　高橋由伸　03年　　210勝　208敗　11分　優勝00回
*9　三原脩　　 03年　　177勝　118敗　 7分　優勝01回
10　中島治康　03年　　150勝　101敗　 4分　優勝01回
11　堀内恒夫　02年　　133勝　144敗　 7分　優勝00回

勝率
川相昌弘　.833
藤本定義　.715
水原茂　　.638
三原脩　　.600
中島治康　.598
藤本英雄　.596
川上哲治　.591
藤田元司　.588
原辰徳　　.571
王貞治　　.568
長嶋茂雄　.538
高橋由伸　.502
堀内恒夫　.480

巨人の原辰徳監督が13人目の通算1000勝を達成しました。巨人では3人目の
偉業となりますが、リーグ優勝そして日本一に向けて、あくまで通過点に
すぎません。まずは明日も勝って、勢いをつけてほしいです。

７月２９日

京都アニメーションへの放火事件では多くの方は亡くなり、やけどなどを負いました。
今日ホームページで支援を寄せてくれた方へのお礼が掲載されましたが、以前のような
数多くのアニメを定期的に世の中に送り出せるにはまだ時間がかかるかもしれません。
それでも、焼損を免れたサーバから原画データを回収できたことが明らかになりました。
亡くなったスタッフも多くの原画作成に携わっていたはずです。志半ばでこの世を去った
スタッフの思いがいつか数多くの名作を生む力につながることを祈りたいです。

７月２８日

日本列島には梅雨明けしたと思われる地域としていない地域が混在しています。
このまま夏の暑さが居座ることも想定しないといけませんが、かといって豪雨
への備えを怠るわけにはいきません。様々な要因が絡んで生まれている異常気象
を前に、気を抜くことは許されません。
天候の変化に苦しんでいるのは日本だけではありません。ドイツではF1ドイツGP
が行われていますが、雨が降ったりやんだりの繰り返しで、タイヤ交換のタイミング
などに各チーム頭を悩ませています。また、コース内でもドライとウェットが
混在しており、コースアウトする車が相次いでいます。ホンダが勝てばいいの
ですが、こちらも気が抜けません。

７月２７日

「MBSヤングタウン土曜日」で明石家さんまさんがニュースになった吉本興業
関連の話をしました。島田紳助さんと8年ぶりに話をした、オフィス事務所には
まだ誰からも入りたいという話はない、というところから岡本昭彦社長や
大崎洋会長との会食の話と、CMを挟み結構尺をとって話しました。
吉本興業を巡る話題は尽きませんが、各方面の進展が落ち着き、反社会的勢力
への対応など問題の解決がうやむやになることも考えられます。また、安倍
内閣との関係を取り上げる新聞もあり、このまま国民が関心を持たなくなる
ことを願っている関係者もいるかもしれません。
一方では、田村淳さんがギャラ配分を公表するなど、個人レベルでは動きも
見られるので各問題への対応は中長期的に見続けることが必要になりそうです。

７月２６日

吉本興業がまた「FRIDAY」の記事への対応に追われています。宮迫博之さんが
金塊強奪事件の共犯者と写っていた件の続報で、金銭の授受があったと掲載
されていました。
20日と22日の会見で宮迫さんと吉本興業の立場が逆転しましたが、再び反社会的
組織との交流が明らかになり、複数の組織から金銭の授受があったと認められると
話が違ってきます。吉本興業は対応に板挟みとなっていますが、控訴審などで
新しい話が出てくると、やはり宮迫さんは吉本興業から追われ、芸能界に身を置く
ことができなくなります。
果たして誰の話が正しいのか、単に吉本興業と個人の問題ではなくなっている
だけに、徹底的に膿を出し切って、安心してテレビやネットを見ることができる
ようにしてほしいです。

７月２５日

全国高校野球選手権岩手大会決勝で、大船渡高校が2-12で花巻東高校に敗れ、
甲子園出場とはなりませんでした。注目を集めた佐々木朗希投手は登板しなかった
のですが、国保陽平監督は「故障を防ぐために登板させなかった」と話しました。
近年、登板過多による故障を避ける動きが見られます。肩は消耗品とみなすMLB
ではより顕著で、今回の判断を喜んでいる関係者も多いのではないでしょうか。
一方では、甲子園の大舞台でどのような投球内容を見せてくれるのか、見たかった
ところはあります。晴れの舞台での勝負強さはプロの世界では必要であり、それが
見られるのがプロ入りしてからになるのは残念でもあり、今後への期待にもなり
ます。力が接近した投手が複数名いればローテーションで乗り切ることもできますが、
公立高校では全国からエリートを集めることも簡単ではなく、野球人口の減少と
ともにいかに選手の良好な健康状態を維持するか、というのとともに今後の課題と
なりそうです。

７月２４日

加藤浩次さんが「スッキリ」の冒頭で吉本興業の大崎洋会長との会談について
話しました。「経営陣が刷新されないとやめる」と話していたのでどうなるか
と思ったのですが、大崎洋会長が時間稼ぎをして、加藤さんの退社を止めつつ
任期いっぱいまで務めるように思えてきました。
20日と22日の会見で吉本興業と所属芸人の対立クローズアップされていますが、
反社会的勢力への対応など解決すべき課題があり、それがまだ進んでいません。
明日発売の「週刊文春」では松本人志さんに焦点が当てられています。対立問題
から会社自身が生まれ変わるのか、マスコミだけでなく視聴者も納得できる結論
を出してほしいです。

７月２３日

22日の「スッキリ」で吉本興業の経営陣が刷新されないと退社すると明かした
加藤浩次さんと大崎洋会長が会談しました。3時間ほど話し合った末、明日何らか
の決断を番組で話すそうです。
ジャニーズ事務所の件もあり、事務所の移籍による番組降板や終了がしづらく
なることを見込んでいるのかもしれません。また、経営陣が刷新されれば所属
する芸人の多くは喜びそうです。問題はマネージャー経験者など関与する方が
経営陣の多数を占めるダウンタウンでしょうか。宮迫博之と田村亮さんの活動
に道を開くのと同時に経営陣の刷新を最小限にとどめたい思いがあるでしょうが、
事は簡単に運ばないでしょう。
いずれにしても誰かが去るという展開を想定する必要がありそうです。それも
時代の変化の賜物と言えますが、加藤さんやダウンタウンの番組を見ている者
とすれば寂しいものがあります。

７月２２日

今日の吉本興業の岡本昭彦社長の記者会見が酷評されています。5時間30分
にわたる長丁場となり、体力的・精神的にしんどい部分もあったかと思い
ますが、自分もあれはひどいと思ってしまいました。
宮迫博之さんや田村亮さんの処分に至るまでの対応も問題があったでしょうが、
それが霞んでしまうほど、岡本社長の対応に今後の吉本興業の行く末を不安
に感じてしまいます。
会見では、大崎洋会長と岡本社長が減俸50％を1年間行うと発表しましたが、
質問への回答が長い割に中身に乏しかったのを見ると、留任はマイナスにしか
思えません。加藤浩次さんとのミーティングも行うそうですが、「辞任しなければ
退社する」と言った加藤さんを説得するのは簡単ではないでしょう。それとも
また松本人志さんが仲介することになるのでしょうか。昨日の参議院議員選挙
の存在感が皆無になるほどの騒ぎは大鉈を振るわないことにはどうしようも
ありません。

７月２１日

参議院議員選挙の開票が進んでいます。与党が改選議席の過半数を獲得しましたが、
これから起きることが予想されることが、国内外の情勢や経済など多数あります。
憲法改正も課題でしょうが、何を改正して、それが日本にとってどのような利点が
あるのか十分すぎるほど説明してほしいです。
野党は統一候補が自民党の現職を破った選挙区もありましたが、現状のままでは
総選挙で与党に勝つことが無理です。憲法改正など各党の見解に大きな隔たりが
ある状態では票を投じることはできません。本気で政権を獲得したければ政党の
合併も含めた動きを見せてください。

７月２０日

宮迫博之さんと田村亮さんの謝罪会見を見ました。テレビ局や新聞社などマスコミ
各社の質問に答える形で2時間半にわたり対応し、最後は深く一礼をしました。
確かに後手に回り、自分の立場が悪くなった宮迫さんや田村さんに責任がないとは
言えません。それでも、あの会見を見る限り、吉本興業の立場が苦しくなったと
感じました。ネットなどで薄々吉本と放送局などの関係などを知っていましたが、
特に田村さんの言葉は重いものを感じました。
今後、吉本興業がどのような対応を取るのか気になるところです。このまま静観
するのか、何らかの行動を起こすのか、どちらにしても闇と言われてる部分が浄化
されるきっかけになってほしいです。

７月１９日

吉本興業は、雨上がり決死隊の宮迫博之さんとのマネジメント契約を解消した
ことを発表しました。闇営業でギャラを貰ったのにそれをはぐらかそうとして、
結局認めたことに加え、「FRIDAY」で福岡での金塊強奪事件に関わったとされる
人ととのキャラ飲みが公表されたことで、とどめを刺される格好になりました。
一部では処分の厳しさを問うツイートもしていますが、犯罪行為に関与した人
との交友は被害者感情を逆なでするものになり、吉本興業への批判も増えます。
相方の蛍原徹さんの今後が心配ですが、今回の発表は当然のものと言えます。
ただ、会見を開き、宮迫さんの口からここまでの経緯などを語ってほしかった
です。FAXで送っておしまいでは、今後新たな事実が発覚しても「もう関係ない
こと」で済まされる気がしてなりません。出版社などへのタレコミがあると
噂されているタレントもおり、今後への教訓の意味合いも込めて開催してほし
かったです。

７月１８日

京都アニメーションの建物への放火で多くの方が亡くなり、やけどなどを
負いました。最終的にどれだけの方が被害に遭ったのか確定できない部分も
残っています。放火したと身柄を確保された人は重体という報道もあります。
今後、犯行動機などの解明などが行われることになりますが、気化した
ガソリンから出た炎や煙に巻き込まれて亡くなった方は日本のアニメ文化を
担う方が大勢いたはずです。謹んでお悔やみ申し上げます。

７月１７日

公正取引委員会は新しい地図の3人がテレビ番組に出演させないよう、圧力を
かけた疑いがあるとして、ジャニーズ事務所に注意を与えました。
元々は、ジャニーズ事務所経営者の後継争いから発したものであり、藤島家
とすれば飯島三智さんが経営する新しい地図の活動を止め、主導権争いに勝利
したい意図があります。今回は、それに歯止めがかかるかもしれないという
きっかけになるかもしれません。
最も、このまま引き下がる事務所ではないでしょう。証拠に残らない形で指導
などを行う可能性もあります。テレビ局としてもあくまでも建前上は自分たち
で判断していると言えば、調査にも限界があります。ジャニーズ事務所も変化
しつつありますが、好印象を残す意味でも従来の動きを止め、より視聴者に
愛される事務所作りを目指してほしいです。