日本シリーズが終わりました。5時間にわたる試合は延長12回、代打川端慎吾
選手のタイムリーでヤクルトが20年ぶり6回目の日本一になりました。
セントラル・リーグの日本一は9年ぶりです。
オリックスは先発の山本由伸投手が9回141球11奪三振の好投を見せましたが
得点が福田周平選手のタイムリーのみに終わり、26年ぶりの日本一とはなり
ませんでした。
丑年はパ・リーグが勝てないというジンクスが生きた形になりましたが、
最大点差が2点という緊迫した試合が続き、短期決戦の面白さを再確認する
ことができました。シリーズMVPは東京ヤクルトの中村悠平捕手、2試合
でのタイムリーが評価されました。接戦を取れたのは中村捕手をはじめ、
勝負強さが生きたことが大きかったです。来年も今年同様の熱戦が見たい
ものです。