石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

順番を待っている

2020-10-05 | 独り言

三ヶ月に一度の糖尿病検診の結果です。血糖値224mg/dL(70~109標準範囲)HbA1c 6.9%(4.6~6.2)血圧131mmHg/75mmHg 脈拍75拍/分

待合室で昨日本棚で見つけた山田風太郎著「あと千回の晩飯」角川文庫を読んでいた。オイラは山田風太郎が80歳ぐらいの時に書いたエッセーとばかり思っていたが、この時山田風太郎は72歳だと書いてある。オイラもあと2年と3か月で72歳になる。オイオイ!「老いが現実のものとなった時、多くの人が昨日今日の事とは思わなかっと狼狽して迎えるのではあるまいか」と書いてあるがまさにその通りの現実となってきた。母親を見送ったら、もうそこにあの世への順番を待っているオイラが居るのだった。

PS 山田風太郎著「あと千回の晩飯」朝日新聞社刊 1997年の単行本も見つけました。オイラが43歳の時に読んでいることになる。書いてある事は、己の病気と向き合っている姿です。身につまされるのだ。


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