今夜の枕元で読む本が決まりました。柳家小三治「ま・く・ら」講談社文庫1998年刊。オイラは寄席に行って落語や漫才を聞いた事がありません。しかし柳家小三治師匠の落語の「まくら(本題に入る前のイントロ)」と言われる話が面白いのです。文章だけを読んでいると面白くもない「はぐらかし」にあうのですけど、あのとぼけた語りと「間」という沈黙が入っる小三治が喋っていると感じると俄然と面白くなるのです。不思議な本です。81歳で亡くなったのですから大往生です。ご冥福をお祈りします。合掌・・・。
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