バー様を整形外科の待合室で待っていたとき
「○○さん!今日は790円です」と受付の女性が言いました
オジイサンは1000円札を1枚と1円玉を1枚2枚と数えながら並べはじめました
「今日は790円だから1円はいりませんよ」
「何を言っているアンタが言ったから出しているんじゃがな・・アンタが言っただろう!」
「私は言ってませんよ!790円と言いましたよ」
「今!聞いたことをワシが間違っていると言うのか!アンタは言ったぞ!」
「言ってませんよ!790円と言いましたよ」
「とにかく1円は要らんのやな!おかしいと思ったのだ ここはスパーと違って何で1円が要るんか訳が分からんと思っていたのだアンタが言ったのだぞ!」
「私は言っていませんが すいません!と謝っておきますね!」
オジイサンの支払いを済ませるのを待っていたように オバアサンが受付に来て女性に
「アンタ!やっぱり血圧の薬が欲しいので出してくれ!」
「あのね○○さん!診察も支払いも済んでしまったでしょう!血圧の薬が欲しいなら、もう一度先生に診察を受けなければ薬は出ないよ」
「だから言ってるやろ!ワシは診察は済んだの!血圧の薬を出すだけだわ!」
「そういうことは出来ないの!先生にもう一度診てもらってからでないと」
「分からん人やなぁ・・・もうワシは診てもらっているの!何で分からん!」
そして オバアサンの連れらしいもう一人のオバアサンが助け舟を出します
「だからこの人は もう診てもらっているの血圧の薬を出すだけなの!アンタはそんなことも出来んのかね!」
こりゃ大変です オイラは年寄り病院の整形外科は 何の問題もなく平穏無事で過ごせる良い職場だと思ったいたが・・
結局は看護婦長が出てきてもう一度先生の診察を受けること順番は今からの受付となる事を説明したら
「もう良い!そんなことが出来では もう良い!」と二人のオバアサンはぶつくさと文句を言いながら自動ドアへ向かった
体重=56.6Kg