石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

プレゼント

2012-09-05 | 独り言
長女と三女が東京へ帰って行くときにバー様に誕生日のプレゼントをした



口紅と頬紅だった

それには使用期限が明記してあり 開封後1年が期限ですと書いてあった

それを長女が告げると バー様は

「1年も生きているだろうか?」とつぶやいた



この言葉を聴いて

バー様は自分の頭に腫瘍があることを知っているのだろうか?

脳外科の先生と一緒に診察結果を聞いたので一度は理解したと思うが言動から最近の記憶力がほとんど無いのだ

オイラは記憶力がなくなっているから妙に安心をしていたのだが プレゼントを受け取って1年という言葉が出てくるようでは

バー様は腫瘍という言葉は理解しなくても遠からず死んでゆくなぁ・・と認識しているのだはないか?

しかし一般的な老人が喋る言葉で「わしは長くは無いでなぁ」と言っているだけなのかもしれない

確認の質問をすることは 寝た子を起こすようなことになるので 

オイラはまったく意気地がないなぁ・・・どうすればよい?

いつかは 面と向かわなくてはいけない
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