石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

なにがおもしろいの?

2011-09-26 | 独り言
この蜘蛛の絡み合っている写真の話ではありません

ジー様がショートステイとデイサービスに行っている施設のケアマネージャーがオイラの家を訪れた時 たまたまオイラの写真が一枚机の上に置いてあった

写真を睨んで「これ猫の写真ですよね この写真のどこが面白いのです? いや私写真は分かりませんが 教えてもらえません?」


この写真 どこが面白いの?と問われて オイラはビツクリした

と同時に この写真は一般の人が見たら面白くないのか?と考え込んだ

何処がという疑問で分からないのだから 言葉で説明をしなくてはいけないけど

写真を前にして 「こうですよ」という説明をすることは 何だか自分の写真の力の無さを証明しているような 

どこか間抜けで みじめな気持ちになった

でもさぁ・・写真て基本的には言葉を必要としないものなんじゃないのかなぁ・・・・

見ても分からないと問われて言葉で説明しても分からない人は分からないのだ

面白くないか 面白いか そういう基準ばかりで写真を見ることではない

じゃアンタの写真の基本スタイルは何なの?と問われると困るよね

明確な写真の基準が有って写真を撮る撮らないと一線を引いているんじゃないもの

その日の気分や被写体の状況による

自分の中にあるものが撮らせるのだけど 風景や人や自分以外の被写体に100パーセント頼っている 

別の言葉で言うと出会いが有るか無いかで決まってしまうから・・・・

何だか 話がすり変わってしまったが・・・オイラの写真は何かが足りないということだね



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