マメカンは2017年7月8日に出会った。長女とオイラが散歩をしていたら、クロネコヤマトの従業員駐車場で人だかりがしている。「何だろう？」と寄って行くと従業員の自家用車のエンジンルームに子猫が入り込んで出てこない。自宅からず～と鳴いて、この駐車場までやって来た。仕事をして戻ってきたらまだ鳴いているのでJAFを呼んだ。しかし子猫を出す事ができないのでどうしたもんか！と悩んでいる。「ああ！チュールを持ってくるから待ってて！」と長女が走って行って我が家からチュールを持ってやって来た。簡単でした。子猫はチュールに釣られて出てきた。良かった！良かった！と拍手が上がった。JAFの人が「この猫をどうしましょう？車のオーナーさんは？」「猫は大嫌い！」「どうしましょう？このままでは殺処分ということになりますが・・・」人だかりが、急に蜘蛛の子を散らすようにいなくなって長女とオイラとJAFの人だけになってしまった。
NikonZ6 f2.8/MC50mm
仕方が無いのでオイラが手を上げてもらってきた。マメカンと名付けた。この猫は尻癖が悪い！悪すぎる。もう諦めていますがいまだに直りません。そしてオイラと一緒に来たという記憶が刷り込まれているのか？オイラを親だと思っている。一日中オイラから離れない。こりゃもう完全にストーカーです。
